ぺぺです。お世話様です。
BanG Dream!というコンテンツにハマってからはや3年が経ちますね。気がつけばアイマスよりお金貢ぐようになったし、現地に足を運ぶようにもなりました。
そんなバンドリともそろそろお別れをしようかなと思っている次第です。正直こんなコンテンツとさっさとおさらばしたい。
1度は抜けたけどやはり抜けられなかった沼。抜けられなくしたのはRASなんですけどね。
まあ前置きはさておき、本題はタイトルの通り、現状アニソンライブにおいて厄介コールを巡る騒動が絶えません。特にこのBanG Dream!はもう2年も前の話ですが年齢層が中高生がほぼ中心的でありながらネット初心者が非常に多く、この騒動では厄介勢に若手バンドリーマーが噛みつき騒動に至ってしまいます。
また、若手同士での揉め事、特に男女関係における炎上は日々続き、呆れざるを得ない状況。バンドリーマーの民度は低いというのはもう2年も前から続いているので僕はもうなんとも思っていませんが、今回はコールを巡る対立が過去最大規模になってしまった状況と、今後のバンドリについて語っていけたらと思います。
2/1 Raush公演での出来事
先に言わせてください。僕はこのライブには参加してません。所謂在宅勢にあたります(現地には行ったんだけどね...)。
在宅勢がお気持ち表明するなよって言うかもしれないんですけどごめんなさい。どうしても言いたいんです。ちなみに僕はどっちかっていうと厄介を拗らせているので全然許容してます。
本題に戻ります。事は2/1に遡ります。11/30,12/1幕張メッセにて行われたRaush and Craziness、RoseliaとRaise a Suilenの頂点の2組が立つ合同ライブ。その追加公演としてRaush=Roselia単独のライブが武蔵野森総合スポーツプラザにて行われることが決定しました。
反対にCraziness=RASは2/9 静岡エコパアリーナにて開催します。
この日もまた、例年通りと言うのもあれですが醜き争いは起こってしまったわけです。
LOUDERというRoseliaでもかなりの人気を誇る曲があります。その曲のラスサビ前に、全ての演奏を止め一度静寂が訪れてからラスサビの歌詞に入るというエモエモの入り方を取り入れています。この静寂の間に「イエッタイガー!」と叫び、雰囲気をぶち壊しにした(らしい(?))ことが今回の火種となったわけです。
また、終演後、家虎を行って光害をし退場したというツイート
Roselia「Rausch」お疲れ様でした
— ☘伊藤美来の婚約者☘ (@Miku_fiance2nd) 2020年2月1日
予想通りおもンなでしたね
FIRE BIRDで光って退場しました
家虎も入れれたしもう満足した
やっぱりRoseliaは開演前の法被撮影といい最悪の現場ですね
犯罪者が多すぎる#Roselia#Rausch pic.twitter.com/0lci5dOd41
が瞬く間に炎上し、バンドリーマーは即座に噛みつき攻撃を行って厄介勢とバンドリーマーによる論争が勃発しました。
オタクくんさぁ...あのツイートも戯言だよ?
この文見てもらえたらわかるけど焼き鳥で光って退場してるのにlouderでイエトラできるわけねぇだろ?笑
— 伊藤美来の婚約者 (@Miku_fiance2nd) 2020年2月2日
あと昨日は長島のアウトレット&長島温泉行ってたからね笑
でもドームは行くから対よろね〜笑 pic.twitter.com/mY826UXyRh
ここまでだったら、正直自分でも予想できていた範囲の炎上でした。
実際にラウクレでも同じようにLOUDERにおける家虎で炎上しているので。また厄介勢のエサにされるんだろうなあってケラケラしながら帰宅してました。なお、そちらの件については既に別の方が記事を書いていますのでそちらを参照してください。⤵︎ ︎
なぜオタクライブでコールを巡る対立が後を絶たないのか - オタクの戯言ブログ
が、あることをきっかけに、事態はこれでは収まらず、過去最大規模に発展するほどの騒動になってしまったのです。
Roseliaにとって大切な曲"でした"
『LOUDER』前に言った言葉。
— いりや◆衣装製作中 (@iriya0452) 2020年2月1日
「Roseliaにとって大切な曲"でした"
覚悟と感謝をこめて演奏します。」
だったような気がする。
でしたって過去形で覚悟ってことはここで家虎がいたらもうやらないって言ってる気がするんだよね。
しかも家虎がわかるように無音を長くしてた?
最後の曲の『LOUDER』前に言った言葉でさ
— カーショー@リサ姉隊@ドフラミンゴの人 (@Kershaw_Lisa825) 2020年2月1日
「Roseliaにとって大切な曲でした
覚悟と感謝をこめて演奏します。」
だっけ
過去形の形だし
覚悟 家虎出たらもう辞める
感謝 家虎出たらこれが最期だからありがとう
運営も家虎でたらもうやらないって意志表示にも思える
考え過ぎかな
LOUDER演奏前、湊友希那役相羽あいな氏が見出しのような発言をしたそうです。また、この時のブレイク時(ラスサビ前の静寂にあたる部分)が通常より長く取られ、結果的にこの行為が今回の騒動をさらに大きくするきっかけとなります。
LOUDERは今のバンドリのほとんどのユーザーそうである派生アプリ「ガルパ」にて最初に行われたRoseliaイベントの楽曲であり、先程述べた通り圧倒的人気を誇る楽曲です。高BPMとRoseliaの特徴であるダークな雰囲気が多くの人気を集めたものでRoseliaが大切にしているのも納得がいきます。
また、このLOUDERを含め、当時声優をやっており、後に脱退した2人がRoseliaの楽曲の意図についてツイートをしていました。
「でした」というのは過去形にあたる言葉であるのはご存知のこと。ずっと進行形で大切に歌い続けていた楽曲を「過去」のものへ置いていこうとしている。
つまり、今回のライブで家虎が湧いてしまったことによりLOUDERが今後披露されないのではないのか。そのような不安と、きっかけを作りレギュレーション違反をまた繰り返す厄介勢に対する憎悪が激しくなり騒動が大きくなったわけです。ましてやこの2人が意図を提示していたのにも関わらずまたも同じことを繰り返す。そして最終的にその曲が聞けなくなる。まあ怒る気持ちも分かりますよ。
なぜそこまで家虎に過敏なのか?
まず、Roseliaに関わらずバンドリのライブでは全てにおいて以下の行為を禁止にしているそうです。
え?バンドリーマー同士仲良くするのもダメなんですか?
ダァメなんだよ!!それ以上近づかないで!!
とまあ冗談はさておき、櫻川めぐ氏のイラスト協力の下、現在ではこの8つの項目を簡易的なイラストとして案内を呼びかけてます。正式な注意事項は毎回のライブのURLに記載されてあります。
特に6つ目の行為「演奏の妨げになる1人だけ目立つ掛け声」。これがバンドリーマーが過剰に反応する項目です。ましてやローマ字で「IETTAIGA〜」と言ってしまうものですから、ライブ童貞をバンドリで捨ててきたキッズくんたちは家虎=悪と見なして袋叩きにしちゃうんですね。
というか、家虎に関わらず一般的コール以外のコールを「家虎」と見なす人たちばっかいそうだよねこの界隈。ひりつくわ〜...。
特にこの行為に該当するのがブレイク時における家虎、つまりLOUDERにあたります。日々LOUDERで家虎をされる度に、オタクたちには「またLOUDERで家虎をするのか?」という危険予知が次第に身体に染み付いて来てしまったわけです。で、案の定家虎、もーまたかよーとTwitterでお気持ち表明。
無限ループかな?これじゃあ一生終わらないね笑
話がまた脱線したので元に戻しますが、要は彼らが望む世界は、レギュレーションを守るオタクで家虎も光害もない平和な世界で完全燃焼したい世界。
そのために邪魔なのが家虎=厄介勢であるので、過剰に反応してしまうわけです。
いやアイマス行けよ、いややっぱ来なくていいよめんどくせえから。
木谷社長、ついに動く
株式会社ブシロード設立者「木谷高明」氏はついに動くことを決意しました。
事のツイートは、家虎騒動が収まりかけていた深夜2時前。木谷社長本人の公式Twitterに以下の投稿がされました。
お知らせ。家虎根絶する方向で動きます。今後、明らかにライブの妨害に当たるものは退出に留まらず、ブラックリスト化。場合によっては損害賠償請求など法的手段の検討もさせて頂きます。ご理解よろしくお願いします。
— 木谷高明 (@kidanit) 2020年2月1日
なかなかすごいパワーワードを引っさげて大物登場でございます。家虎根絶、戦国武将かな?
まあさすがに例年通り毎回毎回雰囲気ぶち壊されて運営側も黙って見過ごすわけにはいかなかったようです。
その筆頭としてこの木谷氏が立ち上がったわけです。
遅すぎんだよそういうのはゆりしぃが引退するずっと前からやるべきことなの。
一応現状はこんな感じ。
- ライブ妨害に明らかにあたる人間は退出はおろか、個人情報や顔を握らせブラックリスト化
- 場合によっては損害賠償の請求も考えざるを得ない
といったところでしょうか。1.に関してはもっと早くからやれっていう言葉しか出てこないんですが。
これに真っ先に取り組み実行したのが実はラブライブ。1/19に行われたラブライブ!フェスではなんと一部ユーザーがブラックリストに入れられていたようで、入場できないというツイートが相次ぎました。
似たように、今後ライブのレギュレーション違反にあたった人間の顔やチケットの半券からブラックリストにいれ、入場自体を拒否する方針であると考えられます。
2.に関しては、これはかなり賛否両論というか、少し謎なんですよね。
そもそも損害賠償って
損害賠償(そんがいばいしょう)とは、違法な行為により損害を受けた者(将来受けるはずだった利益を失った場合を含む)に対して、その原因を作った者が損害の埋め合わせをすること。適法な行為による損害の埋め合わせをする損失補償とは区別される。または埋め合わせとして交付される金銭または物品そのものを指すこともある。
損害賠償 - Wikipediaより引用
妨害コールをした人間がどうやって失った利益の埋め合わせをするの???ってことになるんです。
家虎やそれに準ずる厄介系コール、孔雀やそれに準ずる高輝度の棒を、ライブを円盤化する際製作陣が除去するのにかなりの人件費と時間がかかっているって事がわかってる人には「家虎に損害賠償」ってワードに納得感出ると思うんですよね。
— にっち (@niche510) 2020年2月2日
『他者の迷惑行為に拠り、相応の対価を支払い得た権利を充分に行使できなかった』という時点で、企業が家虎行為や高輝度UOの使用に於いて発生した損害に対して賠償を請求する以前から709(民)に触れています。ただし殆どが泣き寝入りなので、公式からの発信で確実な抑止力の向上を求めているのでは。
— 金鵄 (@_G_kite) 2020年2月2日
例えばこの話だとして、2番目のツイートにあるように損害賠償は民法709条に基づく「不法行為」に触れていれば損害賠償が成立することになります。
早い話が、この円盤化に伴う厄介系コールや光害の除去にかかった人件費等がライブでの収入、つまり純売上金から差し引けば損害の埋め合わせ、損害賠償の請求が成り立つかもしれません。
しかしながら、不意に隣に現れた囚人が、ライブで害悪行為をして捕まったって言ったら、他の人はどう反応するんでしょうね?
囚人「なぁ新入り、お前あっちで何して捕まったんだ?俺は人を何人かやっちまってな…」
— 松崎大和(マト) (@159753_Android) 2020年2月1日
新入り「LOUDERで無音家虎した」
囚人「??????????」
ただ、結果的にそのような行為で賠償の請求が成り立つのかどうか。それはその時その場合で裁判官の判断となるので、一概とは言えなさそうですね。
実際に弁護士に聞いた家虎や厄介行為による損害賠償の成立について以下の記事ができあがっていたのでそちらを参照にしてください。
高等裁判所の答えがこれなら音楽鑑賞の仕方は様々で主催者側にその自由を拘束する権利はないってそもそもそんな法案切られるんじゃないの pic.twitter.com/WNM1kQZZju
— ぴみにみ⛄ (@polalayka) 2020年2月1日
ライブで絶叫する「家虎」を退場処分 法的に効力あるか - ライブドアニュース
Raushは今後のライブにおける観客管理を徹底するための囮だった...?
さて、ここで木谷社長、そしてブシロード運営側のある一つの意図が見えてきました。
それは
Raushで起きた厄介行為をこれまでのライブと照合し、今後のバンドリライブの観客管理に徹底させる
これが今回の狙いだったと考えられます。
少なくとも
- LOUDERをアンコール最後のセトリに回す
- 相羽あいな氏の意味深な発言
- 深夜の木谷社長の家虎根絶化発表
この3つの出来事がこの説を浮上させたものであり、かくして木谷社長は翌日いつも通りの放課後デイズから動き出したわけです。
酷い話が
「このライブで次からのライブをよくするための資料にするから囮になってね」
って言ってるようなものです。つまり、死にに行けって言ってるんです。
よくRoseliaメンツはこんなの承諾したよなあって思います。
少なからずRoseliaたちももうLOUDERなんてやりたくなかったんだろうなと思ってます。ましてやこのラウシュで一番最後に回して演奏するなどと。
もちろん、演奏中はコールや音響の問題でイヤホンをしています。ただ、参加者なら分かる通りあの家虎、相当目立つんです。彼女たちだってロボットじゃありません。必ず聞こえていると思います。
あの台詞も相羽あいな氏の思いもありながら事前に用意されたものじゃないかと踏んでいます。そこまでやや修羅場臭くなるような意味深の言葉など発したくもなかったでしょうに。
ただ、これ以上演者たちを阻害し自分たちの思い通りにはさせたくない。このライブでその判断を決定させるためのものだったんでしょうか。だから自分たちのライブでこの先のライブがよくなるなら、Roseliaはその旨を、意図を理解したのではないのかと思います。
[2/10追記] ノーブルローズ第3章にて見えてきた真実
※こちらの文は2020 2/10に追記したものです。また、以下、ノーブルローズ第3章の伏線に伴う訂正等は太字赤色にて記載させていただきます。
2/10よりガルパにてRoselia長編イベント、ノーブルローズの第3章が始まりました。そこでとある台詞が流れました。
LOUDERの演奏をこのノーブルローズ第3章にて幕を閉じたい。この決意はRaushの相羽あいな氏の発言と強く噛み合います。
とすると、このノーブルローズにて、この後公演するRoseliaのライブがRaushであるとするなら、相羽あいな氏の発言は家虎の問題を抱えているわけではなく、この伏線であるという風に捉えられます。
しかし、LOUDERと決別した理由、そこがまだ不明確であり、考察の種でもあります。このことは別途記事にて考察を踏まえておきますので話を1度切ります。
でも、それよりやるべきこと、あるじゃない?
ねえ?木谷社長。家虎根絶するのは構わないんですけど、あなたそれよりやるべきことがたくさんあるんじゃないんですか?
現状、このバンドリのライブでは様々な課題を抱えてます。
もちろんこの家虎根絶も一つなのですが肝心な課題が全然活かせていません。
それが
- ライブ入場時の本人確認
- 手荷物検査の実施
なんです。
えっ?やってないの?
やってないんです。
僕は7thGenesisから参加させていただいてますがびっくりしました。
チケット半券ちぎっていってらっしゃい。その先はましてやスタッフは誰もいないあまりにもガバガバすぎる管理。
転売譲渡は禁止って書いてあるくせに、改造ペンラ持ち込み禁止とか言ってるくせにこんなことやってなかったら意味ないでしょ?
百歩譲ってですよ?百歩譲って本人確認やらないのは仕方ないかもしれません。時間をスムーズに短縮させできるだけ多くの客を入場させる。
実際渋谷RASは本人確認を当日に発表し、初めましてレベルでこの本人確認徹底した結果、入場キャパの半数も入場できていない状況で20分遅らせてライブを開始させるというノロノロっぷり。
さすがブシロードさん!!ライブ初心者にも程がある!!
だから本人確認をやらずなるべく入場させるのは無理もありません。
しかしながら手荷物検査やらないってのはどういうことだぁ?と。
やるやらない、声をかけるだけでも全然違います。手荷物検査を実施しないのは、犯罪者を鍵が空いている世界に解き放ってしまったのと一緒です。
事実この管理の甘さがAKB48の殺人未遂事件を引き起こしてしまったわけなので。
これで似たように傷害事件が起きたら...ブシロードさんどう責任取るつもりなんですかね???
そして、このRaushでは、一応やったはやったそうなのです。本人確認も、手荷物検査もね。
でも、まさかのその場の人間の独断と偏見で実施するというランダム制だったらしく...。
いやそれじゃ意味無くねえか?
全員にやれよ全員に。なんでランダムにすんねんアホか。それじゃあ全員にやらない方が幾分マシじゃボケが。
お前自分の口で次の運営するつったよな?その結果がこれじゃん。全く反省が活かせてねえよ。
家虎根絶よりまずはこっちからだろ?肝心なところが抜けちゃってるんだよ。
実際RaushのFIRE BIRDで孔雀が1人現れていたそうなんです。手荷物検査実施してれば光害なんていなかったでしょう。ほんとに管理がガバガバすぎる。
ちなみに、過去に参加したイベントでは手荷物検査しっかり実施していました。
アイマス、アニサマ、果ては2019年コミケからニコニコ超会議、東京オートサロン。
これだけ多くのイベントが徹底しているのに何やってんだクソブシが。恥ずかしくねえのか?
お前こんなんで傷害事件起きたらマジでどう責任取るつもりなんだよ人に損害賠償請求する前にお前が遺族に請求されるぞ。
観客管理はまず入場からしろ、家虎根絶はそっからだよ。
あとこんな重大かつ責任ある行為をアルバイトなんかにやらせるな。
今後のバンドリのライブについて
いろいろ語ってきましたが、そろそろまとめに移りたいと思います。
今回の過去最大規模となった厄介系コールを巡る対立と騒動。ついに動き出した木谷社長。今後バンドリライブはどうなっていくのか。
Crazinessを除き、次に行われるバンドリのライブが5/3のメットライフドーム。全6バンドが集結する過去最大規模のライブです。
まず、RoseliaのLOUDERについてなんですが、これはしばらくやらないと思います。
最後の曲の『LOUDER』前に言った言葉でさ
— カーショー@リサ姉隊@ドフラミンゴの人 (@Kershaw_Lisa825) 2020年2月1日
「Roseliaにとって大切な曲でした
覚悟と感謝をこめて演奏します。」
だっけ
過去形の形だし
覚悟 家虎出たらもう辞める
感謝 家虎出たらこれが最期だからありがとう
運営も家虎でたらもうやらないって意志表示にも思える
考え過ぎかな
あの相羽あいな氏の意味深な発言の一つに「覚悟」と「感謝」を込めて演奏するというところ。
このツイートにもあるように
- 覚悟→厄介系コールが出たらこの曲をやらない
- 感謝→今まで大切にしてくれてありがとう
という意味合いが込められているのではないのかと考察されます。
どちらにしても、もうラウクレはおろかその前の富士急でも行われていたので以降LOUDERをセトリ常連から外すつもりではなかったのでしょうか。
※しかしながら、2/10ノーブルローズにて、LOUDERの決別が本人たちの意思であることから、家虎の問題を抱えて決別するという可能性が低まったと思われます。代わりにこのLOUDERが新曲Song I amとしてしばらく歌われる可能性があります。
本人確認、手荷物検査の徹底化が完全に成立するのはおそらく5/3のメラド公演。ここはキャパ3万人が集結するので徹底化を図るのではないのかと思います。
家虎根絶に関しては、いきなり家虎0のライブになるというのはまず不可能な話です。
先に言っておきますが、声という無数の無機物を抑制して0になんてできません。誰かがやりたくなければその本人が言い出すので。
もちろんブラックリストを設け少しずつ常連の厄介勢を弾く方針ではありますが、家虎をしない棒振り地蔵オタクくんだけで終えるライブが常に続くかどうかといったら100%という保証はできませんし。
僕なりの願い
僕からすれば、正直抱えている課題をしっかり改善できるまでライブやらないんでもらいたいんですよね。このままガバガバな状態でライブを続けたら評価は下がる一方。
現在発表されているライブで一番最後のライブが10月のポピパ単独。
この単独公演を最後に、課題消化できるまでライブを一回区切ってほしいんです。
無能運営ブシロードくんは今もかなりの数の問題を抱えていますが最低でも
- チケット転売、譲渡の問題
- 本人確認、手荷物検査の徹底実施
- 家虎根絶
この3つをしっかり徹底できるまではライブの区間を空けて欲しいんです。
といっても直近のバンドリライブ、かなり短期間で開催されており、6thから数えると
6th→2018 12月
↓4ヶ月
7th→2019 2月
↓3ヶ月
ポピパサイサイ対バン→5月
↓2ヶ月(RASで考えると7thから5ヶ月)
RAS神戸→7月
↓1ヶ月(Roseliaで考えると7thから6ヶ月)
Roselia富士急→8月
↓2ヶ月
ポピパファンミ→10月
↓2ヶ月
ラウクレ→12月
↓約3週間
RAS渋谷→12月末
↓2ヶ月
ラウシュ→2020 2月
クレイジネス→2月
↓3ヶ月
メラド全集結→5月
↓3ヶ月
8th→8月
↓2ヶ月
ポピパ単独→10月上旬
とほぼ3ヶ月区間でライブをやっているんです。鬼か。ナンバリングライブは一応1年の期間は空いていますが単独や合同ライブは非常に短期間。
また、D4DJという新しいコンテンツの追加、多忙すぎる声優陣の中でこの短期間は非常に負担をかけているんです。
事実、チュチュ役の紡木吏佐氏はRASやD4DJ、果ては他アニメやアサルトリリィの舞台化にも出演しており、化粧でもほぼ隠しきれていないほどのクマを抱えています。
ライブ期間を一度最低でも半年は開けてもらいたです。その間に観客の管理の徹底を測りながらライブ声優陣たちの負担を減らすこともできますし。いくらなんでもライブ期間が短すぎる。アイマスでも一事務所で最低半年以上は空けてますからね???
チケットに関しては今流行りの電子チケット化。顔写真も事前に撮らせておくと一々身分証を出す、もしくは2つ照合させる手間、時間を省けますし顔写真のない身分証しか持ってない方、ただでさえ中高生が集中しているコンテンツなので学生にも安心できます。
手荷物検査はとりあえずやれ、とにかくやれ。殺害未遂起きても知らんぞ。パッと見るだけでも全然違う。孔雀やビムサといった光害発生したくないなら手荷物検査やれ。全員にだ。
とにかく先程述べた3つの課題は今年中にしっかりと徹底させていただきたい。せっかく設立した注意事項や櫻川めぐ氏のイラストが無駄になる一方です。
それと、木谷社長の意向を見る限り、これクレームにはしっかりと対応していくタイプなので(まあ当たり前っちゃ当たり前なんですが)。
問題なのはあれもやだこれもやだっていう声ばっか見向きしているのでどんどん規制かけちゃう可能性があるんです。
特に一番怖いのが全ライブにおけるUOの使用禁止。アイマス現場でも許されているUOをただでさえ感情が高まる曲しかないバンドリでそんなもの廃止にしたら、その感情はどこに捨てればいいんですかね...?
確かに頭の上でUOぐるぐるは後ろの人にもすごい迷惑ですし他のところからみても棒振りより目立ちます。
ただ、せっかく高まった感情って何か捨てておかないといけないんですよ。限界があるから。それで次の曲でまた高まりたいんです。
その感情を捨ててくれるのがUOなんです。
あっ、UOがない!
どうしよう!!
Roseliaの曲で高まったこの感情を捨てたい!
どうしよう!!物がない!!
あっ、声出せばいいのか!!そうしよう!!
イエッタイガー!!!!!!!!!!
ってなりますよ(ならないけど)。
あるいは
僕「公演中にイエッタイガーしたら、オタク生活終わるナリ...。そうだ!UOを折って高まった感情をかき消すナリ!」
僕「先生、UO折ってもいいですか?」
wk「ダメです。」
僕「ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」
と公演中に脱糞する観客も現れなくはないので(ないけど)。
どちらにしてもUOを全面禁止にするとかなりの人がバンドリを降りる、もしくはライブに来なくなるのではないのでしょうか。
特に、厄介勢はおろか、バンドリ以外で以前からアニソンライブに参加している人を中心にかなり減ると思います。
ずっと光っている棒をさらに振っても、ヘドバンしても感情は収まりません。そのために必要なUOが取り止められた瞬間が終わりです。
UOが終わったら次はコール禁止、コール禁止になったら立ち見禁止。
ん?ライブか?コンサートの間違いじゃないの?今すぐ次からのライブをコンサートにしてくださーい。
ライブならライブらしい抑制と自由の両立をしましょうよ。難しい話ですけど、いつまで経っても悪いことを終わらせようとしたら楽しいことも無くなります。
木谷社長は不満や怒りと言った声に集中しているので、これはよかった、また取り入れてほしいという意見には一切耳を傾けていないような気がするんです。悪いことにも耳を傾けるは重要ですが、せっかく取り入れた内容をその場で無駄にするのも良くない。事実RAS渋谷の時に取り入れたリングライトは好評を得てましたからね。
今後どうなっていくのかは、株式会社ブシロードの対応次第です。今書いたのはあくまでも僕の願いと考察なのでその通りになるかどうかは分かりませんが。どの道僕はもうこのコンテンツにはがっかりしたので、5月メラドを最後に離れようと考えています。
噂で聞いたけど木谷お前現地で寝てるらしいな?
なんで家虎したがるの?
これはおまけみたいなものですけど、ちゃんとレギュレーションを守っているオタクからすれば、なんで公式から禁止されているのに家虎するの?っていう疑問だらけになっていると思います。
先程ラウクレでの家虎騒動について他者の方が後に家虎について語っていた他、アメバブログにて家虎について考察している記事がありましたので参考程度に。コールについて考える~家虎は善か悪か~ | Masa.の限界オタク記
僕なりの意見からすればなぜ家虎をしたがるのか
イキりたい?目立ちたい?それもあるかもしれませんが。
- 校則でスカートの丈は膝までという項目があるのにかわいくないからという理由で折って膝を見せてしまう
- 未成年飲酒は法律で禁止されているのに飲んでしまう
- 薬物に手を出してしまう
原理はそれと一緒です。やってはいけないのに、自分からすればやりたくなる理由があるからやるんです。
また、1のように、その行為がなぜ禁止になったのかという明確な理由が記載されていません。
何もこちら側からすれば理由なしにとりあえずダメ!と言われているんです。注文した商品が1日遅れて届いた。なぜ?ってなりますよね?その配達業者に問い合わせて、いや遅れたものは遅れたんだからしょうがないだろと言われたら納得行きませんよね?
それと一緒です。家虎は禁止でも禁止になった理由が明記されていない。なぜ禁止にしたのか、公式がその意図を観客側から捉え明記すれば厄介勢側も納得するかどうかは0に近いですが、多少はマシになるのかもしれないです。
それと、家虎を打ちたい人たちはもう家虎を打たないと満足できない人たちなんです。Mixや可変3連かましてやっと欲求が満たされる、通常より高いレベルに至った人たちなんです。もう哀れな目で見てもらって構わないです。俺たちはどれだけ言われても自分のスタイルを曲げないので。
ライブマナーのレギュレーションを遵守している人間が、国の法律や学校のルールを守っていないなら、本末転倒でしょ?批判する前にまずは自分が法律や校則を守れているかきちんと確認してから叩いてくださいね坊ちゃん。
最後に
長々と語りましたが、これはバンドリだけではなく全コンテンツのライブで言える事なのですが。
感想が不満から始まる方
本当にそのライブを楽しんでいましか???
気持ちはわかります。LOUDERで家虎を入れられた、雰囲気がぶち壊しになった。あれさえなければ最高のライブだったのに。
でも、それで余韻を失くしたのであればそれはライブを心から楽しんでいない証拠です。本当にそのつもりなのであれば、真っ先に演者たちの活躍や初披露した曲などの感想が第一に出てくるはず。
その余韻を全部浸した後で、ああこれさえなければなあ...みたいな不完全燃焼なら分かりますが、いきなり不満から始まる感想なんて本人も周りの人も不快になります。
何しに1万も詐欺レベルのチケット握って見に行ったんですか?現地で家虎確認してお気持ち表明しに来たんですか?
Roseliaのライブを見に来たんじゃないんですか?
申し訳ないが、家虎で雰囲気壊された気持ちは分かりますが、真っ先にそれを感想に持ってくる人、あるいはそればっかでお気持ち表明のオタクの人はライブ向いてないです。素直に円盤買ってお家でライブ楽しんでください。
真のオタクは演者の曲や演技に集中し続け、燃焼し満足して帰っていきます。アイドルマスターなんかそうです。7thは一応全通予定ではありますが身内の飲み会は家虎やUOといった話は一切しません。ここがよかった、推しがかわいかった、泣けたなんてことばかりです。
もちろん、他人の余韻を壊さないような配慮もあるかもしれませんが、家虎がなんだ!それよりこの曲よかった!とか俺の推しを見てくれ!ぐらいの勢いがないと...正直お前何しにきたんだよ😅ってレベルです。
5月に行われるメラド公演は、常連3バンドに残り3バンドのボーカルが集結する最大規模のライブまで到達し、バンドリは日々拡大を続けます。
今回のラウシュの件で木谷社長、ブシロード運営の新たな取り組みが始まりバンドリの今後がどのようになるのか、目が離せません。
RASだけ対応雑なのは許さねえからな。