ぺぺ

自分なりに語ってます

ゴルシレイヤー骨折の件について

 

 

 

 

 

妹が買ってきたモンハンライズを横取りして楽しんでいるぺぺと申します。お世話になっております。

 

 

タイトルが三流ラノベみたいになっていますが、今回はコスプレの話です。

 

 

 

 



 

 

去る6/13(日)に、大井競馬場を貸し切ったコスプレイベント「東京メガイルミ」にて、今社会現象にも近い人気を博しているウマ娘ゴールドシップのコスプレをしたレイヤーが、ドロップキックをした動画を公開し、その上で骨折したことを報告したツイートが炎上しました。今回はこれについてあれやこれやと喋っていく記事になります。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※当記事の内容について、コスプレイヤーの方々、他ユーザーにおける一切の誹謗中傷を行いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事の発端

 

 

上記滝沢ガレソ氏のツイートのように、ウマ娘ゴールドシップ(以下愛称であるゴルシと称す)のコスプレをしたレイヤーがドロップキックを再現(アプリ ウマ娘プリティーダービーにて、育成中のゴルシが何かしらのレースで1着でゴールインすると、わーいわーい!と駆け寄りながらどりゃあ!といきなりドロップキックをするシーンがある。詳しくは下記YouTube動画リンクより)した動画をツイートし、それにリプを送ったFFに対して骨折したと報告した場面を不快に思ったユーザーが晒しのような形でツイート。

 

 



 

 

少しRT数が多くなり話題になったところに滝沢ガレソ氏の目が止まり、同様にツイート。炎上に追い風を吹かせるような形となった。

 

 

ゴルシが1着した時の動画

 

ウマ娘 ゴールドシップ ドロップキック 1着 - YouTube

 

 

 

 

 

なぜ炎上したのか

 

 

 

 

この炎上が少し広がりつつなった時に、当人は以下のように説明をして正当化を試みていた。

 

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違う、そうじゃない。

 

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まあ、話す前にまず理解をしていただきたいのが、ゴルシのドロップキックをコスプレをしてまでやったこと自体は、究極のことを言って騒がれる要素ではないと筆者は考えている。それよりも、ドロップキックをして怪我をしたことが問題となっているので、当本人が再現するにあたってしっかりと安全を踏まえた上でドロップキックの動画を出せばここまで炎上することにはならなかったはずである。ただ、上記のように自称格闘技経験者であるにも関わらず、その経験がハッキリと活かされてない上でのドロップキックの動画で怪我をし、かつ怪我をした人が今社会現象でブームとなっているウマ娘の、それも根強い人気を誇るゴルシのコスプレをした人だったわけなので、それらを括って結論を出した結果、そりゃ炎上するわとしか言いようがなかった。

 

 

 

 

 

 

まず、アスファルトの上でドロップキックを行ったことが大問題である。

 

 

 

これを知った時に、お前稽古はアスファルトの上でやったんか?とツッコミたくて仕方がなかった。そんなことするのは龍が如くの桐生さんぐらいだよ。

 

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ドロップキックはプロレス技では基礎基本中の技とされており、またその練習会場は新人プロレスラーとかなら所属道場におけるリング、ないしはマットを敷きそこで行うはずだ。それを、吸収すらなくダメージとして跳ね返す硬いアスファルトの上でやったのだから、格闘技経験と言い訳をしてもまずその知識が活かされていない大変恥ずかしい一面を見せてしまっているわけで、全くもって正当化する理由にもなっていないのだ。

 

 

 

 

また、単独でドロップキックを行ったのも問題である。

 

ドロップキックは着地のバネとなる足を両方とも蹴り出す技で、そこからほぼ体を90°近い真横の状態、ないし蹴りあげた相手の反動で少し足を逸らし上半身から受け身をする形までが流れとなる。故に、蹴り上げる相手の存在がない以上足は振り出されるような形となるため体がふらつき思うように受け身が取れない。よってまともな受身が取れない+下がアスファルトともなれば骨折なんてやる以前からわかる話なのだ。

プロレス道場におけるドロップキックの練習もちゃんと、相手がミットを用意し足の場を用意した上でマットを二重に敷き行っている。基礎基本中の技とはいえいかに危険な技であるか思い知らされた(調べた結果)。

 

当人は既に鍵にしており、どこを骨折したのかは具体的に明記しておらず動画も出回ってないので筆者はどのような形で着地したのか分からないが、後遺症レベルまで発展する骨折箇所はどうやら大腿骨頚部や骨盤、椀橈骨等らしい。特に大腿骨頚部の骨折が1番エグいんだとか。調べてみると、まあそりゃそうだわなとしか言いようがないし、逆にいくらリングの上とはいえ自分とほぼ同身長ぐらいの高さを、30分以上経過してボロボロの体から繰り出すオカダ・カズチカは一体何者なんだと改めて解らされた。

 

 

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なお、元ネタのゴルシは、ドロップキックを繰り出す時に、体を90°左に捻って蹴った後、そのまま真横に落ちていくような形のスタイルなので、体が真横になっている以上、受け身を取れない非常に危険な行為なのだ。それでもどうよ〜?と満面の笑みで平然としているのはゴルシだからこそできる芸当なので、今後ウマ娘ユーザーからさらに白い目で嫌悪されたくないコスプレイヤーは絶対に、辞めようね!(提案)

 

ちなみに、後に新日本プロレス所属の岡倫之ことグレート・O・カーンがガレソ氏のツイートに反応しているのでますます赤っ恥をかいたことだろう。

 

 

 

 

 

そして、何よりもゴルシのコスプレだからこそ発生してしまった炎上でもある。

 

 

ゴルシことゴールドシップは史実ではG1を6勝したサラブレッドであり、逸話や伝説が面白く非常に人気の高い馬であった。特にマイペースさながら生まれる破天荒さ(120億円事件とかね...)はウマ娘では史実以上に引き出されており、黙っていれば美人だの、喋り出すと狂人だの散々な言われようであるが、まあゴルシだし...の一言で片付くぐらい双方共に人気を博しているのだ。また、これはずっと前からの話であるが、元々コスプレという行為自体は賛否両論というか、人によって様々であった。もちろん世界文化になるほど発展もしているわけだが、二次元のキャラを実際に再現すること自体懸念するオタクもいるし、特に容姿における好き嫌いがはっきりする日系人(日本とか中国とか)のコスプレは最近では地雷にまで到達するほど嫌われている人もいるはいる。

 

 

 

この行動に対する2つの界隈における懸念

 

 

この骨折をしてしまったことにより2つの界隈で色んな心配がさらに火に油を注ぐ結果となってしまったのである。

 

 

まずは元ネタであるウマ娘界隈。元々、ウマ娘というコンテンツが出来上がってから、親元のCygamesからはある注意喚起が出されていた。

 

 

キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮いただけますと幸いです。
本作品には実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが登場しており、許諾をいただいて馬名をお借りしている馬主のみなさまを含め、たくさんの方の協力により実現している作品です。
モチーフとなる競走馬のファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮くださいますようお願いいたします。

 

【2018.6.20】「ウマ娘」公式より二次創作に注意喚起 - Togetter

 

 

というのも、モチーフとなる元ネタは古くから楽しまれている競馬のサラブレッドであり、生き物であることから、何かしらこれらに関する失言、行動で炎上すればそのキャラに対するイメージがより悪くなりがちである。過去同様に流行った擬人化の作品でも艦これやアズールレーン軍艦がモチーフだと考えると、我々はこのコンテンツを担うにあたって慎重にことを進めなければならない。特に、ウマ娘の二次創作においてエロやグロといったR-18要素を含んだイラストの投稿は禁止されている。

 

 

すごい極端な話をするが、同じ注意喚起を促されいる条件下で

 

 

 

 

がネット上で広まったらどちらに不快感をより覚えるだろうか。前者は生き物だからリアルでもこのような行為はあるし悪いイメージがついてしまいがちだ。が、後者は人造物かつ無機物だ。モブが駆逐艦とセックスする構図なんて考えたことがないだろう(けものフレンズ?聞いたことないなあ)。

 

 

また、このようなレギュレーションを徹底しても、なお馬主から未だ許可が降りず登場できてない名馬も存在する。ディープインパクトオルフェーヴルキズナ等があげられる。それでもなお、各世代の競馬で活躍した名馬の多くがこの作品に存在しているのは上記のようなことがあって成り立っているからだ。よって、ウマ娘界隈において上記のサイゲ公式の注意喚起は非常に発言力が強く、またこの事柄に非常に敏感でもあったりする。よって、今回の騒動しかり、何かしらウマ娘の炎上が起きる度に上記の注意喚起1つで相手を黙らせてしまうこともできる。

 

 

上記のこと含め、ゴールドシップという史実、ウマ娘共に人気のあるキャラクターをコスプレという形で背負い、安全が保障されない形でドロップキックをして骨折したという炎上は、ユーザーにとっては双方共に多くのユーザーが持っているゴルシに対するイメージを下げてしまう懸念を持っているのだ。また、ウマ娘において1番危ないのが、その馬主が怒ったり失望したりしてしまうことなので、今後のウマ娘を左右する結果にでもなればさらに多くのユーザーに対し損害を与えてしまう結果となる。

 

 

そして何よりも、そのイメージを損なう要因が骨折ということである。

 

理由は、簡単にいうと
『馬は歩けないと生きていけない』
からです。

 

馬は身体がとても大きい動物です。それ故に、心臓の働きだけでは全身の血流が上手くいきません。その助けをしているのが、脚なのです。

 

馬の蹄は裏面が柔らかくなっており、着地するときに広がり、地面を離れるときに収縮する、この作用を繰り返すことでポンプのような役割をしており、この作用により、古い血液を心臓に戻しています。これを『蹄機作用』と言います。

 

 

蹄機作用が正常に働かなくなるとどうなるか、勘の良い方ならわかると思いますが、古い血液が徐々に脚に滞るようになってきます。

 

自分の指に輪ゴムを巻いておくと徐々に指先が鬱血して青くなってきますよね?あの状態が馬の脚で起こるようになってきます。当然、骨折とは別の症状が出てきます。

そして当然それは痛みを伴うものになってきます。

結果、馬にとって痛い箇所が増えるだけ。そのまま悶え続け、餌も食べられなくなり、動く気力もなくなり、ただただ苦しみ続けて最期を迎えることになります。https://www.instagram.com/p/BwX5s3iHR9m/ 

 

では、馬を寝かせておいたら?

これもダメです。下になっている部分が自身の体重に耐えられず壊死してきてしまいます。

馬は寝たまま寝返りをうつことが困難(できる子もいますが)なので、一旦立ち上がって反対側を下にする必要があります。

故に、骨折している脚では上手く立ち上がることが出来ない為、寝かせておくこともできないのです。

もし人間なら、言葉が通じますので『安静にしていてください』の一言でいくらでも治療が進みます。

犬や猫は言葉は通じませんが、身体が軽い為、こちらもいくらでも治療のしようがあります。

でも、馬はそうはいかないのです。

蹄機作用があることを、馬自身は知りませんし、伝える術もありません。
痛いから動かない、もしくは痛いから暴れる、しかできないのです。
そしてその先に待つのは症状の悪化しかありません。『現状維持』すらできないのです。確実に、『悪化』の道しかありません。

https://www.instagram.com/p/BwX5s3iHR9m/

 

 

 

要するに馬にとって骨折=死に値するほどの危険な症状なのだ。そして、その骨折によって安楽死を遂げこの世を去った馬もいるわけだ。

 

それはウマ娘で登場しているキャラにも存在する。サイレンススズカがその1頭だろう。

サイレンススズカは1998年、秋の天皇賞で自慢の逃げで後ろの先行馬と圧倒的な差をつけて広げるも4コーナー手前で突然失速。左前脚の手根骨粉砕骨折を発症し予後不良と診断され安楽死の処置が取られた(沈黙の日曜日)。あの武豊が悔しさのあまりその夜泣きながらワインを飲んで泥酔したほどと言われると言われ、競馬実況の神様として有名なアナウンサー杉本清氏も宝塚記念のオープニングであえてあなたの夢はスペシャルウィークか、グラスワンダーか。私の夢はサイレンススズカです。と亡くなった馬のことを話し名実況の1つに数えられるほどの影響を与えた名馬であった。

 

また、時を遡ってライスシャワーも骨折により安楽死を遂げている。1995年の宝塚記念で第3コーナーでライスシャワーは崩れるように転倒。骨が突き出るほどのその酷い脚からは左第一指関節開放脱臼、粉砕骨折と診断され予後不良、治療所にも運べずその場で安楽死を遂げた漆黒のステイヤーである。ライスシャワーを運ぶ馬運車に騎手の的場氏は最敬礼で見送り、厩務員も手綱を握ったまま号泣した。

 

 

ただし、骨折≠死ということに注意。骨折の症状が酷く予後不良(要するに助かる見込みがないとのこと)と診断され初めて安楽死という処置が取られるものであり、骨折を発症しても治療ができるのであれば一度休養し治療に専念すればまた走ることは可能だ(トウカイテイオーがその例である)。

 

 

だが、上記のように骨折が原因でこの世を去ったサラブレッドは存在している以上、マイナス以上のイメージが競馬の中では根強く残っている。そのため、当人が元ネタがサラブレッドである作品のコスプレをして骨折したというのはウマ娘はおろか競馬ファンからも強く憎まれることになる。しかもそのサラブレッドがゴールドシップなので余計その憎悪は強くなっていく一方なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

そして、コスプレ界隈にも心配の声が寄せられる。それは、この炎上で東京メガイルミが開催できなくなるのではという懸念である(ちょっと大袈裟かもしれないが)。

そもそも、新型コロナウィルスが急増した2020年3月の日本橋ストリートフェスタを最初に次々と大型コスプレイベントが中止になっていった。昨年でも大型イベントという括りであれば2/9(日)のワンダーフェスティバルが最後である。現在でも関東近辺でもアコスタやTFTコスプレ博といった小規模のイベントを、従来のコロナ禍におけるガイドラインに沿って規制した上でやっと行えている状況だ。

 

無論、東京メガイルミも2018年からこの大井競馬場にて開催される元々はイルミネーションを楽しむイベントである。これをコスプレイベントとしてこのコロナ禍において開催しているのはいくらウマ娘ブームが始まる前から不定期で開催しているとはいえ、筆者としてはとても凄いことだと思っている。

 

 

そして、競馬場が会場であることからウマ娘のコスプレをする人たちがほとんど参加したわけだが、それでも運営側は、コロナ禍のガイドラインに従いながら感染症対策を行いつつも、わざわざスターティングゲートをトラックで用意したり参加したコスプレイヤーに許可をとって撮影しTwitterに現状を報告したり全面協力でイベントを盛り上げているのだ。競馬場でウマ娘が実際にスターティングゲートで構えをしている写真はとても臨場感が溢れていた。

 

 

 

だからこそ、メガイルミに参加したコスプレイヤーが無謀なチャレンジで骨折という重症を負ってしまった事実があるからこそ、ひょっとしたらコスプレイベントとしてメガイルミが開催されないのではという懸念があるのだろうか。

 

 

 

 

ただ、最初に言ったが筆者は少し大袈裟ではないのかと考えている。少なくともこれ1つでメガイルミがコスプレイベントとして開催することはないという考えには行きつかない。

なぜならこの案件において東京メガイルミ側が絡んでいる内的要因が一切ないからだ。ただこのコスプレイヤーは、大井競馬場内とはいえ誰の助けも借りず貸されず、1人でコンクリートの上で自爆しただけなので、メガイルミ側は何も悪くないし何もしてない。

 

 

2018年秋の渋谷のハロウィンコスプレイベントを覚えているだろうか。あれは参加した人の1部(1部と言っても相当な規模だが)ゴミは散らかすわ、酒に酔って暴れるわ(軽トラを横倒しにしたの覚えてるかな?)で、後に2019年で路上飲酒の自粛を促された。

 

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参加者たちが暴れ回って他の参加者に怪我を負わせたり(その参加者がノってしまったのもあるかも分からんが)警察沙汰になったり、終わったあとのゴミの散乱でボランティアを呆れさせたりして多大な迷惑をかけてしまったからこその規制である。

 

 

 

では今回のメガイルミの件ではどうだろうか。繰り返すが、メガイルミ側は一切絡んでいないわけである。

例えば、渋谷ハロウィンのようにゴミを捨てず散らかしたり、運営側が何かしら参加者に注意や声かけを行った時に逆に不適切な態度を取ったり、競馬場なので来場した馬やポニーに迷惑をかけたりという要因があれば、その規模が大きいと運営側はコスプレイベントとして開催をしないという措置を取る可能性があるだろう。

 

 

しかし、メガイルミで検索をかけたりしてツイートを漁っても特にそのようなマナー、モラル面に関する呟きは見られなかった。筆者はこのイベントには参加していないので詳細は分からないが、少なくとも骨折の件以外で指摘されるような件はないように思えた。つまり参加者のほとんどはしっかりとマナーを守っているということが分かる。

 

それに、この骨折の件はおそらく運営側も予測できなかった事案なので(筆者の推測だが、一応利用規約に他のお客様のご迷惑となるような行為と記載はあるが、迷惑となる行為は運営側の判断なので基準が曖昧ではある。しかし少なくともドロップキックを再現しようとして骨折したという事故は運営側も考えられていなかったと思う)、この一件でコスプレイベントとして開催をしないという決定打にはならないだろう。()で記載した利用規約における禁止事項を行った場合の処分は退場と記してあり、中止となるのは天候や地震等といった天災が中心となる。もちろん、次回ではこの事案によって怪我に関することも注意喚起として促される可能性は示唆されるが、コスプレイベントとしての開催を中止するまでは行かないだろう。むしろ、それで中止になればさすがの筆者もいやいやいや...と首を突っ込んでしまう。

 

 

なので、1人のコスプレイヤーが迷惑をかけてしまったのでまたメガイルミが開催されないのではという考えは大袈裟すぎると思うので、もう過ぎたことではあるが1度考えてしまった人は少し考えを改めていただきたい。失礼な話が、それは理屈に値するだろう。そんな話が通るならコミケだって痴漢が多いからコスプレは中止ねとか、今年の渋谷ハロウィンは逮捕者やゴミを散らかすやつが多すぎるから中止ねとか全然ありえるのだ。しかし蓋を開けてみればコミケは痴漢に気をつけてというポスターを出してボランティアを常に巡回させたり、渋谷ハロウィンは上記のように路上飲酒を規制させたわけだ。

 

 

 

 

 

終わりに

 

 

今回の件は当人はもちろんこの行動については多くの衆から叩かれるべき行為である。擬人化であるとはいえ元はサラブレッドであるし、そしてそのサラブレッドにとっての死の原因となる骨折をしてしまったという結果は、多くの人間に対し悪い印象を負の連鎖という形で広めてしまっているのだ。

 

 

このコスプレイヤーに対してではないが、メガイルミの一部コスプレ写真にサイゲの注意喚起を無言で貼り付けて引用しているユーザーを見つけた。

 

それははっきり言うが遠回しに誹謗中傷を行っているので絶対にやめよう。ガレソ氏の引用にはそのようなことをしている人はいなかったがRT先で似たようなことをしている人がいれば是非やめていただきたい。それこそ馬主や関係者への失礼にあたるからだ。当人の行為はもちろん過っているが、趣味自体まで責める必要は皆無である。無論、上述した通りコスプレ自体昔から賛否両論あるし好きな人、嫌いな人極端である。筆者は前者にあたるが気持ちは分かる。が、それは心に思う程度にしておくべきだろう。

 

コスプレというのはまず自己満でやることだ。そして自己顕示欲への満たしにもなる。自己顕示欲というのは人間誰にでも存在する欲求だ。無論、当人のように自己顕示欲を解消しようと無茶をした結果悪い方向に進んでしまう事例もあるが、いきすぎた非難は自分自身の自己顕示欲をも否定していることになるので、少なくとも自己顕示欲を満たすための行為を尊重する必要性も産まれてくるのだ。なので、当人の行為は批判しても趣味自体を叩くのはナンセンスなのだ。

 

 

 

そして当人がこの記事を読むとは思わないが、本件を黒歴史として反省し、リハビリに務めてお大事にしていただきたいと思う。

 

 

 

 

グルミク失敗論について

 

 

 

 

 

 

 

ぺぺと申します。お世話になっております。

 

 

 

 

 

 

さて、またブシロード関連になりますが、よく声優関連のブログを投稿しているこえのおと氏のブログがブシロード代表取締役社長木谷高明氏に引用されたことが少し話題になりました。

 

これについて改めて語るブログになります、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

結局グルミクは失敗したの?

 

 

TwitterでD4DJ 失敗って検索すると、いや私は成功だと思うとか、失敗はしてないけど迷走してるとか、1年も経ってないのに失敗はないだろとか様々な意見が飛び交っているが(そもそも成功してると言う人の理由が失敗の内因を用いてるのがアレだが...)

 

 

 

専門家でも著名人でもない、趣味で投稿している一般人のブログに、そのコンテンツの、しかも社長ともあるお方が引用して「大変参考になりました」と言った時点で失敗を認めたも同然

 

 

 

 

 

というのが筆者個人の見解である。

なぜならこのツイートにおいて木谷高明氏はこのブログに対し一切の否定を発言していないからだ。むしろ参考になったとまで言っているのだから、リリースから約半年間挑んだD4DJプロジェクトに対する懸念は木谷氏本人もあったのかもしれない。

 

 

事実、ブシロードは2021年度第一四半期の決算において、営業損失8200万円、最終損失1億5400万円で赤字転落と発表した。その背景として以下の画像の通り、D4DJ本格展開にあたる広告宣伝費を賄えなかったのが大きな理由になるだろう。

 

 

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この時期、D4DJGroovy Mix! アプリリリース開始の宣伝として約8億~9億円の広告費を、しかも平時の広告費、販売促進費上乗せした形で出したそうで、筆者としてはもう馬鹿かと言いたいところではあったが、何にせよ社運(笑)を賭ける一大プロジェクトという物だからここまでもしてでも相当自信があったのかもしれない(というかプロジェクトを展開しすぎ)。しかし結果は思うように伸びず、赤字となってしまった。

もちろん、これ以外にも新型コロナウイルスによって思うような商品展開、満足なライブ開催ができなかったことも含めていると思うが、やはりこの8億円という数字はこのご時世で賄うのは、トーシローの筆者も難しいと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グルミクが伸びなかった外的要因と内的要因

 

 

 

 

木谷氏が引用したこえのおと氏のブログの内容は、2つの理由を中心に記述していたが、内容が少し足りなくて、それで失敗したのかと言われるとやはりいや失敗はないだろという声があがるのも無理はない。その記事には書いていないある1つのアプリと欠陥が見え見えな内的要因が存在するからだ。

 

一応本記事を下記に引用しておくので、そちらで記載している理由はこの記事では簡易的に説明するのみとさせていただく。

 

また、別の記事で詳しく記載している有志の方がいらっしゃる。そちらもご参考程度に貼らせていただく。有志の方はIP関連といった商業的観点から中心にお話されているので凄く説得力のある記事だと筆者は思っている。ブシロードはそろそろ専門家を呼んで商品展開について色々ビシバシ言われればいいと思う。筆者はそういう売上関連に基づいて批判していくのも好きなのだが如何せんユーザーはそういう商業に詳しくないキッズばっかなのでこちらではそのキッズにも分かってもらおうと敢えて商業関連は控えめにする。

 

こえのおと氏のブログ↓

なぜD4DJは失敗したのか?ブシロードの声優起用について思うこと | こえのおと

 

 

noteで記載されているブログ↓

バンドリとD4DJとブシロード②~バンドリとD4DJの何が悪いのか~|うえ(note)|note

 

 

 

 

 

 

思うように伸びなかったやつの存在

 

 

 

 

実際内的要因の方が多く見られがちな本件だが、実際外的要因に1番大きく伸びなかった原因があると筆者は思っている。

 

 

 

 

 

 

 

こいつだ↓

 

 

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D4DJ Groovy Mix!リリースの10月25日の約1か月前にSEGAとCraftegg協同のPROJECT SEKAI feat初音ミク、通称プロセカの存在が大きく挙げられる。

 

筆者としてはまずこいつが1番の原因だろと思ってるし正直こいつが嫌い。

 

 

このプロセカは、以前からアーケードの音ゲーとして展開されていたが、それをBanG Dream!と同じような新規キャラクターとグループを交えて新しくリリースされたアプリである。

 

こんなものに勝てるわけが無い。相手は10年以上続く大手コンテンツのVOCALOIDである。しかもこれをアーケードの都合上とはいえ、CHUNITHMと似たような形の音ゲーとして展開したのである。ユーザー層はボカロ好きから歌い手厨、音ゲーマーや果ては皮肉にもバンドリーマーまで吸い込んでしまった。

また、新規キャラクターはBanG Dream!と似たような個性をハッキリ分けたグループにしつつも、男性と女性を交えたグループを2つ用意した。この男性キャラ採用が特にウケ、若者女性を多く、かつ様々な分野から取り寄せられたと筆者は考えている。事実、iGageにて集計されたユーザー構成では、男性よりも女性の方が多いという結果が出ている。もちろん女性陣が好きな若者女性もいる。

 

 

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次にユーザー構成を見てみると、最も多いのが10代女性で、10代男性、20代女性と続きます。配信後1ヶ月と直近1ヵ月で比較すると、10代女性が32.1%から33.2%、20代女性が18.8%から19.7%と、女性若年層のユーザー比率が上昇しています。一方10代男性で25.7%から23.1%、20代男性で14.3%から12.6%にユーザー比率が低下しており、新しいゲームが配信されるとそちらに移動する若い男性層は回遊している傾向と言えるでしょう。【グラフ③】

ゲームエイジ総研,「プロジェクトセカイ」の人気をデータから分析

 

 

特にナイトコード。他担当声優も小倉唯氏や降幡愛氏といった様々な事務所から取り寄せているので、上記記事にあるそれバンドリと一緒じゃんという心配もない。なんならMachico氏もいる。

結果的に本記事とは関係ないが、上記のように、特にブシロードの中心的売上コンテンツであったBanG Dream!に飽きを示したユーザーも一気に吸い込まれてしまい、BanG Dream!自体の売上も急激に落ちてしまっている。なんならプロセカと協同した卵くんは、先に開発したガルパを差し置いてその金で先に無料10連をしているので相当タチが悪い。

 

 

 

では、プロセカとD4DJでいったいどこに差がついたのだろうか

 

 

 

 

 

1.キャラクターと声優の被り

 

 

上記記事では、D4DJが失敗したのはキャラデザであると記載しているが、どちらかというとキャラクターの多様性ではないのだろうか。デザイン自体は正直十人十色というか、いろいろ人によって分かれると思うので(それでも、あまり好みではないという声は多かった)その中でこのキャラとこのキャラが似ているがためにあまりウケなかったのかもしれない。何よりもイラストがウケなかったとか言ってしまうと絵師に対して失礼だし名誉毀損1歩手前まで行ってしまいそうなのでこちらでは省く。これにプラスしてブシロード内での声優被りが背景として重なっている。

 

例えば、西尾夕香氏演じる主人公格の愛本りんくというキャラがいる。彼女の性格は明るく前向きで、やることに対しては必ずやるという、どことなくこれもBanG Dream!の主人公戸山香澄と似ているのだ。何なら声優はご存知愛美氏であり、D4DJではPeaky P-keyの山手響子を演じている。

 

と、このようにキャラクターの性格、個性、グループのジャンルがBanG Dream!とほぼ被ってしまっている状況で、差別化できる部分が少ないことが、マンネリとなってしまった。他、声優被りは主要メンバー6グループ、24人に対し計17人と非常に多く、被っていないところは新人声優か元AKB48平嶋夏海氏や、本業はコスプレイヤーで趣味でDJをしていたつんこ氏のような声優業の経験がない人、どちらかである(元WUGメンバーの高木真佑氏とかは除くとして)。これだけ声優被りが激しいのに、レジェンドとして水樹奈々氏や小宮有紗氏、果ては古谷徹氏や竹中直人氏が出演予定のユニットを発表しているのが何とも理解に苦しむというか、いや最初からその勢いでやれよ笑というツッコミしか出てこない。

 

 

一方で、プロセカは多様な声優陣が集結している。上記にも記載したが、有名陣からは小倉唯氏、降幡愛氏、Machico氏をはじめ、ブシロード内で(作品系列として)被っている声優陣は中島由貴氏、佐藤日向氏のたった2人である。また、BanG Dream!との差別化を図るために2グループに男性陣が設けられている。これがほぼ女性陣で勝負するブシロードといくらボカロという大手が背後にあるとはいえ、一発目となるプロセカでついた差の1つではないのだろうか。そして、この多様な声優陣と各ジャンルにおけるグループ分けといったところは、皮肉にもバンドリ!と酷似していることも伺えるだろう。

 

 

 

2.明らかに差がついたゲームシステムの複雑さ

 

次にゲームシステムについても差が分かれていると感じる。2つとも音ゲーであるが、分からない方のために簡単に説明すると

 

 

  • プロセカは難しいけど分かりやすい
  • グルミクは難しいし分かりづらい

 

 

 

といったところか。

 

プロセカはDeemoやCHUNITHMと同様の、上から降ってくるノーツの大きさや場所で判定を区分する音ゲーである(思ったんだけどこういうのって名称あるの?)。

 

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ノーツの種類はタップ、ホールド、フリック、スライドの4種類であり、上述の通り判定レーンはあるが、ノーツの大きさがそのレーン何マス分かで降ってくる形式。なのである程度の音ゲーを触っていればすぐに慣れる。難易度は5つあり、そのうちの最上級masterはかなり難しいが、とりあえずクリアはできそうな譜面が多く、だからこそ難しいけど分かりやすいと表現した。

 

 

対しグルミクはそれこそガルパやデレステのような、レーンに沿って固定の大きさのノーツを処理する音ゲーである。

 

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ノーツはタップ、ホールド、スライド、フリックに加えて、左右のスクラッチフリック、スクラッチホールドが存在する。デザインはもちろん本題のDJを使ってDJ気分を楽しめるように設計されている。このスクラッチに関してはフリック、ホールドどちらもノーツの始点から終点まで真ん中のレーンのノーツが止まるという仕様がある。

 

これが厄介で、初見殺しは数多くの楽曲、譜面に存在する。この仕様で心が折れた人は少なくないだろう。また、スクラッチフリックは異例の16分として降ってくることも、特に上位のexpertではよくあり、チュートリアルではこれをまるでDJのように楽しめるだろ!!とかノリノリで言ってくるんだがタイミングがシビアだし少しでも擦りが弱かったり位置がズレていたりすると抜けてミスになったりするのでタチが悪い(個人の感想)。

 

だからこそ、グルミクは難しいし分かりづらい、と表現した。慣れに時間を要するのは当たり前のことではあるが、結果的に慣れるまでに諦めてしまう、プロセカで全然十分と思ってしまう人も現れたのだ。これがプロセカとグルミクにおいて現れた大きなであると筆者は考えている。

 

 

3.アプリリリースの被り

 

 

そして終いにはアプリのリリース日がほぼ被っていると過言ではないあまりにも間隔が近すぎることもあげられる。

 

 

先にリリースしたのはプロセカであった。9/30のことである。

対してグルミクのリリースはご存知10/25。1ヶ月どころかたった25しか間隔がない(プロセカも言えることじゃないけどちょうど給料日にリリースしてるのがブシロードらしいよね)。

 

 

逆のパターンでも似たような結果にはなると思うが、やっぱりリリース期間がここまで短期間だとすぐ次のゲームにのめり込めるかどうかと言われたら否である。ましてや前者がボカロ、他アプリとほぼ似た音ゲーの構成であるならば皆そっちに動いてしまうのは言うまでもない。

 

結果的にプロセカのアクティブ初動は約70万人に対し、グルミクのアクティブ初動は実は3万もなかったりする。

 

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他にもグルミクがあまり多くのユーザーに受け入れられなかった原因はある。

 

 

育成難易度もリリース当時は非常に高かった。例えば、最高レアの☆4は、最高レベルにするために特訓を4回しなければいけない。今でこそ毎日のように経験値チケットやキャラ専用のクリスタルが手に入るが、当時はまるで手に入らなかった。ガルパは1回特訓させて10Lvあげればいい話なのにこの差である。チケットは主に

 

 

銅<銀<金<虹

 

の4種類があり、右に行くほど1枚につき貰える経験値が多くなる。この貰える経験値がまあ少ないのにも関わらず、入手できる場所、枚数もまた少なかった。

 

銅チケは曲プレイ後の報酬、交換所等広く手に入るが、1枚につき100経験値しか貰えない。

 

銀チケは1曲のスコア報酬のC,B,A、イベントのポイント中間報酬で手に入る。報酬1つにつき5枚なので1曲1難易度につき、15枚、4つあわせて60枚貰えることになる。

 

金チケはeasy,normalのスコア報酬A,S、イベントの中間報酬で貰える。こちらも報酬1つ達成で5枚、合計で20枚が貰える。現在は何とか記念みたいな形でほぼ毎日貰える。

 

虹チケはコイン交換かキャンペーンしか貰える方法がない。1枚につき20000コイン。

 

 

と、まあこれだけ見るとそれなりに貰えるかも分からないが当時はこれ以上に入手手段が限られていた。金チケに関してはリリース当時は何とか記念で貰えるわけでもなかったし、銀チケもイベント報酬における枚数もあまり少なかった。

 

 

これだけ供給が少ないのに需要は多かった。☆4をLv80までにするのに必要な経験値は

 

1~40→145,500

40~50→140,000

50~60→200,000

60~70→344,000

70~80→1,665,500

 

 

合計で250万となる。銅チケで換算するとして、総計で必要な枚数は25,000枚。おまけに5倍までしか報酬を伸ばせなかった上にそれでもなお75枚しか貰えなかった。これでさらに割れば☆4を1人最大レベルまであげるために必要なライブ回数はなんと333回となる。

 

どう考えても初心者に優しくない鬼畜仕様である。もちろん他のチケや交換を含めれば必要なライブ回数等は減るが、それでも気の遠くなる需要と供給が全く成り立っていなかった最悪の育成環境であった。そのため、☆4を早く最大凸するならひたすらガチャを回して貝殻を手に入れ、それを2つで10000しか貰えないコインと交換して20000枚で貰える虹チケとさらに交換するという方法しかなかった。

 

 

反面、スキルのレベル上げはガルパと比べると容易ではある。特に、親密度5000到達ごとに貰えるキャラチケットは独自のシステムであり、常に日頃から手に入ることも含めると上記と似たような環境でスキルチケットの供給が少ないガルパからすればありがたいものだ。

 

 

 

また、こえのおと氏のブログにでも指摘があるが、ブシロードといえば様々なジャンルの曲のカバーを提供しているが、このグルミクも例外ではなく様々な楽曲をカバーしている。が、カバーの提供も兼ねて成功となったガルパと違ってジャンルどころか世代まで多種多様に取り込んでしまった。

 

 

というのも、このグルミクを提供するにあたって木谷氏はバンドリ!に多く分布する10代20代がいても、30代40代の方が人口が多いことを逆手にそれらもターゲットにし新規獲得を試みていた。実際に、カバーでは恋愛レボリューション21キューティーハニー銀河鉄道999といった90年代の楽曲が多く見られる。DJMixのみであれば、ルパン三世のテーマや暗雲うずまくナメック星、メドレー形式も取り込んでロックマンストリートファイターといった80年代の曲も取り入れている。

 

 

ただ、10代20代の人がパワーホールや忍者じゃじゃ丸くんを知っているかどうかと言われたら極小数だし、逆に30代40代が女の子がDJをしているゲームにのめり込んだとしても上記のような複雑さを兼ねた音ゲーにハマるかと言われたらそれもまた極小数かもしれない。というかアイマスで足りているんじゃないのだろうか。偏見だが。そして何よりも、その3代40代において1番広く知られていたであろうユーロビート楽曲が何一つとして収録されていないことも挙げられる(m.o.v.eの代名詞曲のGamble RambleとBlazin' BeatはMerm4idがカバーしているし、何ならそのカバーもユーロビート押し殺しで完全に別曲になっている)。多分ユーロビート何曲か収録していれば少しは30代40代の客層も取れたような気はしなくもないが...。

 

 

 

その後グルミクはモンハン、ついにはホロライブ、五等分の花嫁といったコラボを行い10代20代に再びターゲットを絞り始めた。当初の予定とは大きくズレてしまっている。

 

 

 

 

 

 

あくまでグルミクの失敗であってD4DJの失敗ではないのだろうか

 

 

ここまでなぜ思うようにユーザー、売上が伸びないのかという原因を話してきたが、筆者がまとめた原因はあくまでもグルミクのことであり、上記ブログではD4DJとして失敗論をまとめているが、筆者はグルミクとして失敗したのは事実だが、D4DJとして失敗したというまでには行かないのではと思っている。

 

事実、D4DJを本格的に世の中に展開していくきっかけとなったグルミクのリリース時はコロナ禍で経済が大きく右肩下がりしている状況であった。もちろんグルミクはおろかD4DJとしても有意義に商品展開を進めることは難しいことであろう。ライブができるようになった2020年7月以降でも、会場の半分に人を抑えないといけなかったり、未だにドーム系のような大きな箱を抑えることも難しく思うように収入が安定していない。たまたま時期が悪かったのである。

 

D4DJとして失敗したのであれば、ブシロードはもうD4DJを捨てているのではないのだろうか。というか、グルミクにそこまで力を入れず後に出たアサルトリリィ ラストバレットやガルパ!の復権に力を入れると考える。だが、グルミクは今現在でもイベント毎にお得パック(という名の売上乞食)の販売をし、カバーや原曲提供も行っている。

 

 

また、少し話はズレるが、元々グルミクがリリースする前のプレリリースにおける事前登録者数は最終的に100万人を突破していた。少なくともその100万人はD4DJに興味を持っていた証であり、筆者もその一人である。それが結果的に先にリリースしたプロセカや他のゲームの存在、そしてアプリ内の欠陥で初動アクティブ3万人という大転落となったのはアプリがダメなだけでコンテンツとして失敗とまで解釈するには早いと感じる。

 

 

また、グルミクはやらないけどD4DJは好きというユーザーは少なからず存在しているのではと考えている。というか筆者の偏見だがこっちの方が多いんじゃないかなと思っている。コンテンツとして失敗するのは、もうあと半年ぐらい待つべきではないのだろうか。それでもなお、D4DJ全体として売上が伸びない、低迷しているという決算においてその原因となればそれでああこのコンテンツは失敗したんだなと言える。

 

 

 

しかし、実際のところブシロードにおける売上の大半はMOG(モバイルオンラインゲームの略、要するにアプリ)部門が占めている。

 

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要するにコンテンツにおける大半の売上をアプリに委ねてしまっているような状況下である。思い返せば、BanG Dream!もガルパのリリースで急激に売上と知名度が広まり(反面やってきたユーザーは酷かったが)、ブシロードとしては1番力を入れるべき事業であったはず。故にこのグルミクも売上が低迷してしまっている現状は非常にまずい。なぜならアプリにほぼ売上を委ねているのだから

 

 

また、少しグルミクからハズレるが、これは他の方のブログでも推測されているがブシロードはこのMOG事業と同時にライブ事業も並列して盛んに行っている。その中でその発端となるBanG Dream!では、Poppin’PartyRoseliaの声優が実際に楽器を用いて演奏を行うリアルバンドライブという活動も行っている。要するにアニメのキャラが本当に現実に出てきて演奏するそのような光景をブシロードはライブにおける売りとしてきた。そして、BanG Dream!が売れる度にそのライブ回数をラブライブ!やTHEiDOLM@STER以上に増やしていった。2019年度では2月21日の日本武道館から、5月にポピパとサイサイの対バン、7月にRASの神戸ワンマン、1か月後にRoselia野外ライブ、その4ヶ月後にロゼRASの合同ライブ、と平均約3~4ヶ月ほどの期間でライブを行っている。だいたい半年ぐらい期間を置く前者たちらと比べたら明らかに頻度が違うことに気づけるだろう(これのせいでくど〇るやつ〇ぎは、目の下に化粧でも隠しきれないほどのクマができてしまっている)。

 

 

しかし、キャラとして演奏、パフォーマンスをするとしても出てくるのは中の人なので、その2つのユニットはついに声優のユニットとして独立してしまったのである。コンテンツから声優ライブが分立してしまったということは、つまるところコンテンツとしてのライブではなくなってしまったので、コンテンツ全体として盛り上がらないのだ。

 

 

また、回数を重ねて声優ライブとして独立してしまった以上、アプリをやらなくてもライブが楽しめるという事象が発生してしまっているのだ。これは、元々ブシロードアプリでの曲のMVが少ないこと、アニメで放送したストーリーが微妙な評価ということもあるのだが、例えばデレマスのライブが終わる度に 怪文書の如く 感想が飛び交ってそれがバズったりもする。BanG Dream!ではそんな事例を見たことがない。

 

 

ライブ終わりました!楽しかったー!疲れた!エンカしてくれた人ありがとう!!

 

 

 

 

 

これで終わりである。まあ何とも省エネな。デレマスにおける感想は過去の事例や様々な場面から怪文書として投稿されるが、その中にはアプリのMVやストーリーから引用している方もいる。もちろん10年続くカテゴリーだからこそ感動が生まれる要因は多種多様に存在するのだが、反面上記のようなお子様にも優しい感想で終わるのであれば別にガルパをやってまでライブを楽しむ必要性は0と考えていいかもしれない。そして、声優ユニットとして独立してしまっているのでPoppin’PartyRoseliaとして応援するだけならアプリをかじる必要性は皆無であったりする。

 

 

この話をしたのは、これらの原因においてD4DJではさらに顕著であるからだ。上記で記したグルミクはやってないけどD4DJは好きというのはここに現れている。アプリを持っていなくてもD4DJの曲は好きという人は十二分に存在しているし、じゃあアプリを入れてみようかなとなっても上記のようなポンコツ欠陥アプリなのでモチベーションとして続いて行くような要素があまりないように見える。D4DJが好きという話であれば曲を聴いたりグッズを集めたりするぐらいで事足りるのだ。究極、コンテンツ自体は興味なくてもこのユニットの曲かっこいいよなで話が纏まってしまう。いや是非アプリも入れてくださいよ...!と話が次に進まない。

 

 

以上の事柄を踏まえて、冒頭でも説明したようにコンテンツを担う企業の社長が一個人が趣味で書いた批評のブログに参考になりましたと言ってしまった時点で失敗を認めたも同然というのは受け入れ難いが事実なのかもしれない。

そして、その発言は自身が立ち上げたコンテンツを大きくしてくれたクリエイターに対する配慮が欠落しているし、グルミク展開以前からD4DJとして好きになっていたファンに対する無礼でもある。そりゃそうだ、今まで追いかけた大好きな作品が失敗だと言われたら。失言にも程があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

 

 

実際のところ、リリースから1ヶ月もしないで失敗と言われてしまっていることから、アプリの提供としては初動は失敗として終わったのかもしれない。

 

 

グルミクとしての欠陥は現在は少しずつ解消(特に育成関連)の傾向にあるが、やはりゲーム性が多くのユーザーを受け付けず、一方的に売上は伸びず月に平均1億円という数字が続いている。ついにはディグランクとかいう変な総合力上昇制度みたいなのを設けて必死にお金を集めようとしている。

 

上述の通りモンハン、五等分の花嫁とコラボを重ねつつも、当初のターゲット層である30代40代を再び取り戻せないか、ついに小室哲哉作曲のカバーまで手を伸ばし始めた。ブシロードはとんでもない人を手にしてしまったのである。

 

 

 

 

と、このようにまだまだブシロード側としてもこのD4DJをさらに上の世界に導けないのか、日々試行錯誤の上で活動を続けている。我々としては彼らの商業的活動をひたすら待つことしかできない。しかしD4DJが大好きなユーザーを失望させるような行動、発言は絶対にできない環境にいるので、他コンテンツ、他会社との競争に勝つことも重要だがまず、自分たちを支えてくれている会社員、声優、各クリエイター、そしてコンテンツを愛するユーザーを大事にしていかなければならない。それをレビュースタァライトのように一旦外に投げ出してしまえば、再びコンテンツとしての失敗と騒がれてしまうだろう。

 

 

 

 

 

 

アルゴナビスのアプリがようやくリリースされたけど、結局プロセカとグルミクの二の舞になった件について

 

 

ぺぺと申します、お世話になっております。

 

 

 

 

 

1/14をもって、あのアルゴナビスのアプリがリリースされました。一昨年くらいからアプリやります!みたいなこと呟いていたような記憶がありますが、ちょうど仕事が終わってTwitterのTLがあまりにもアルゴナが叩かれていたので、いやいやまさかと思いながらも一周まわってそれが楽しみになってしまったので、早速プレイしてみました。今回はそのレビューになります、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

概要

 

 

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・アルゴナビス from BanG Dream! Dream AAside(通称ダブエス)

■スタッフ
メインキャラクター原案: 三好 輝
シナリオ原案・監修: 毛利亘宏
原作・企画: 株式会社ブシロード
開発・運営・企画: 株式会社ディー・エヌ・エー

ボーイズバンドプロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!」の新作ゲームアプリ『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』の配信が決定! | 株式会社ディー・エヌ・エー【DeNA】より引用

 

 

にわかであれなのですが、プロ野球Denaってこのディー・エヌ・エーだったんですね。初めて知りました。

 

ディー・エヌ・エーは他にポケモンマスターズEXや逆転オセロニア等といった複数のアプリの開発、運営も担当しています。ポケモンマスターズEXはこの前出たばかりだから記憶に新しいかもしれませんね。ここでは運営をディー・エヌ・エーとしていいでしょう。

 

 

from BanG Dream!とついているので分からない方に簡単に説明するなら"男版BanG Dream!"です。一時期それで荒れたことがありますが、バンドリーマーは追加することに秩序を乱されてしまうと考えがちなのでこの先何があっても彼らの言い分には説得力がないと思ってください。一応メンバーが大学生だったり、本家バンドリの世界とは違う世界であったりと、差別化はされているみたいですが(舞台はなぜか下北沢なんですが...)。

 

 

 

 

 

本題

 

 

軽く概要をパパっと説明したところでレビューに入ります。

 

 

総評としては、大変誠に申し訳ないのですがタイトルにも書いてあるとおり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ待たせておいてこのザマか

 

 

 

 

 

 

というのが率直な感想でした。

 

プロセカやグルミクも何かしらの欠陥を抱えてリリースしてましたが、正直この2つの二の舞どころじゃ済まないレベルで多くの欠陥を抱えてリリースされました。

 

 

擁護するなら、新型コロナウィルスの影響で開発費に大きく投資ができなかったのかもしれません。当初はそのような考えでプレイしていたのですが、いざ蓋を開けてみれば完全にお金かけるところの優先度が違うし、無理やりリリースさせて少しでも金を稼ぎたかった武士道の下心が丸出しであることに改めて気づき、そしてため息をつきました。

 

筆者個人の意見として、アルゴナビスの伸び代は未知数でこの先のカバーやライブ、そしてこのアプリのリリースでもっと知名度があがるのではないのかと期待を膨らませていた中で、その第一歩となるアプリのスタートダッシュが酷すぎて転けてしまいました。非常に残念で仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

評価ポイント

 

 

このゲーム、正直悪いところしか見当たらなかったので、先に評価できたポイントを紹介します。

 

 

 

1.3DCGの完成度

 

このアプリは最初から全ての楽器に3DCGを用いたMVが実装されています。これまでのブシロード系列のアプリとしては初の試みでしょうか(ガルパやグルミクはアニメにて放送された曲のMVを実装しているだけで、全ての曲に実装されているわけではありません)。

 

 

 

試しに筆者がアルゴナビスで1番好きなバンド「GYROAXIA」の上記ツイートをご覧いただければ分かりますが、もう別格です。メンバーの動きもそうですが、何よりも観客のペンライトの動きがワンパターンであるとはいえしっかりと会場内の盛り上がりを再現していて驚きました。ここに関しては評価できるポイントですし、ずっとリズム感のない棒を左右に振ってるだけのデレステやミリシタより完成度が高いと思っています(CG全体のクオリティはデレステの方が上ですはい)。

 

カメラワークまで使って、まるでライブビューイングかのように再現しているところも高く評価できます。いやこの30秒間まるでライブ見てるみたいだった。

 

 

ただ、後述する批評枠の原因は、全てこの3DCGのためだけに生まれてしまったのではないのかという結論に至りました。

確かに、育成系音ゲーの中で、最初から3DCGでMVが見られるアプリって最近はなかったので関心していましたが、最終的にはこれのためだけに予算を削ってしまい、欠陥が生まれてしまったのではないのかと筆者は改めて考えました。

そこまで優先すべき内容だったのでしょうか...。だったらプロセカみたいに後回しでも全然遅くはなかったと思います。

 

 

 

 

 

2.期待通りの曲の良さ、ボーカルの歌唱力、カバーの違和感のなさ

 

 

これは、アプリの評価というよりはアルゴナそのものの評価になるので別枠として読んでいただければ幸いです。逆に評価できるポイントが上記以外見当たらなかったので、尺稼ぎ程度に設けました。

 

 

とは言ってもεpsilonΦ、風神RIZING!、Fantôme Irisはここでデビューといっても過言ではありません。3バンドの楽曲はまだCD化もしていなかったのでどういう楽曲があるのか気になった方もいらっしゃいますし。

 

総評としてはやはり期待通りの評価でした。筆者はアルゴナビスに関しては2019年2/22の7thライブのサプライズで生歌を聴いたことがあるのでその時から評価はしていますが、相変わらずの歌の上手さに感激しています。オリ曲も各バンドのイメージに沿ってしっかり音楽で表現しており、このバンドはこの様な曲調で進んでいくんだなというのがハッキリと分かります。

 

カバーも全く持って違和感がないしこの先もハズレは引かないでしょう。充分に伸び代があります。こちらに関しては今後の活躍に期待です。

 

 

 

3.ストーリーの完成度

 

 

ダブエスはとにかくストーリーがよかったです。メインストーリーとバンドストーリーがそれぞれ読めますが、総じてストーリー自体に感動性が薄いブシロード系列としてはかなり気合が入っています。検索でもかなり好評です。

 

気になる方は是非その手で進めて読んで見てください。ゲーム性が酷すぎて進めるのも飽き飽きしてしまうかもしれませんが...。

 

 

 

4.クエスト制度

 

 

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ダブエスでは、このようにSDキャラをタップして上記のような項目を選択し、時間後にもう一度タップするとそのアイテムや経験値等が貰えるシステムがあります。ここでは、バンドごとのクエストを設定し、そこで上記画面を熟すことから、クエスト制度と称しますが、早い話がデレステでいう営業だと思っていただければ大丈夫です。

 

時間は項目によって様々ですが、それを砂時計というアイテムで短縮できたり、その砂時計もライブをやれば手に入るそうです。ライブはスタミナが必要になりますし、仕事などでプレイできなくても、その時間を利用してアイテムが手に入ると考えればかなり面白いシステムだなと思いました。内容もかなりリアリティがありますし評価できるポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

批判点

 

 

 

それでは、ここからはこのアプリの悪いところをだらーっと書き続けます。上記はこれまでの良いところを記載しましたがクレームのポイントはいくつもあり、すぐに改善しなければいけない部分もあります。

 

 

 

 

 

 

 

1.無償石の使用期限の存在

 

 

 

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まさか無償石に使用期限があるとは思いませんでした。初っ端から無課金勢や学生に優しくないこのゲームである。

 

無償石に使用期限が存在するアプリは過去も引っ括めてこのゲームしか見たことがありません。

 

配布から3ヶ月以内に使い切らないと全て消えてしまうこの仕様。何が問題かって、ただでさえ25人いるんだから、いずれ☆4の新規排出に偏りが出てしまうのに3ヶ月以内に使い切れと言うんですよ?もし次のガチャからその次のガチャまで3ヶ月以上期間空いたらどうすればいいんですか、貯められないじゃないですか。あまりにもその人たちが可哀想すぎる。3ヶ月空いたなら消すか使うか金をつぎ込めというメッセージでしょうか。ブシロードくんさあ...(呆然)。

 

 

ずっと前からブシロードの露骨な金搾取が見受けられたし疑問には感じていましたがこれで確信しました。ああ、コンテンツの前線から最前線に往く企業は常に金のことしか見ていないと。

 

確かに我が国は資本主義であり、現在のコロナ禍で経済ショックを受けてしまってはいますが...。いや、まあD4DJの新年企画でヒット祈願っていう遠回しに「結局広告出してもグルミクが売れずに大赤字だったので今年こそは...」みたいなことやってたしね...、うん...。自業自得です。

 

何はともあれ、この使用期限という制度自体廃止すべきです。全てのユーザーに起こるうることですから。

 

 

 

 

 

 

2.あまりにも小さすぎるノーツ、視認性の低さ

 

 

次に音ゲーのシステムについて記載します。本アプリはリズム&アクションゲームと称しているので音ゲーに力を入れているのかと思いきや、いざ蓋を開けてみればあまりにも酷い有様。

 

 

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※上記画像はiPad pro10.5インチによるスクショです。

 

まず目に見えて分かるあまりにも小さすぎるノーツ。体感ガルパで例えるなら大きさ40%ほどです。そのアイコンに合わせるようにレーンも狭まっており、画面をフルに使っていません。正直iPadproでも指と指がぶつかりそうでした。携帯ぐらいの大きさになるともっと小さくて見づらいし、正直目がチカチカしてすごい疲れる。

 

これに加えてノーツ自体の色が薄く、また背景も

3DMV、2Dロゴ、プロフで設定したキャラの背景の3つしか選択できません。3DMVはどのゲームでもやりづらいのは共通ですが2Dロゴは背景が白のためノーツと被って余計見づらく、キャラの背景もほとんどが明るい色のため濃い背景を持つキャラを手に入れない限りはほぼ同格といっても過言ではありません。

 

 

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これで"デフォルト"ですからね???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.これだけやりづらい譜面背景なのに設定できる項目がたった2つ

 

 

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デフォルトで誰がやってもやりづらいの一言で始まる環境でやらされていざ自分のやりやすいように変えようと設定をいじったら

 

 

・まずライブ設定はノーツの速さと判定調節のみ!!!!

・ライブ演出もメンバーカットインとスキル表示のオンオフのみ!!!!!

 

 

さすがに椅子から転げ落ちた。ふざけんな。

 

ノーツの大きさも変えられないわ、ラインも濃くできんわ、何ならノーツアイコンも固定だし音も一つだけ。

あの3DCGのためだけに、一番の大元である音ゲーの設定を必要最低限にするという本末転倒の事態に。いや戦時中じゃないんだからさ笑お金かけるところの優先度が全く違う。満足にプレイできないじゃないか。ガルパでもそんなことしなかったぞ。というか、テストプレイしなかったのか?テストプレイすれば1発で分かると思うんだが...。

 

 

 

 

 

 

4.あまりにもガバガバすぎる判定仕様

 

 

そしてこのゲーム悪い意味で判定がガバガバすぎる。なんだろう、体感タップしている時に判定処理しているのではなく画面から手を離した時に処理しているような感じがしてこそばゆい。

 

判定全体はかなり緩めで酷くグレたりすることはないのだが、やっぱり音ゲーである以上判定とノーツの音のタイミングから音ズレはやってはいけないし、ラグいようならすぐに調整してほしい。

 

 

というのも、どうやらライブ設定の判定調整もそれに依存しているらしく、それをやればやるほど余計音ズレするらしい。ひでぇ、音ゲーじゃねえ。

 

 

 

 

5.判定勢の心を削ぐ謎のスライドレーンフリック

 

 

 

基本的にこのアプリの音ゲーはガルパとほぼ変わりありませんが、唯一独立している新ノーツがあります。

 

 

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それがこのスライドの折り返し地点に存在する謎のフリック。

 

 

これがまあ

 

 

 

 

 

 

 

 

判定が厳しい

 

 

 

 

 

 

 

 

マジでこのノーツ削除しろよクソッタレがよ。そもそもスライドの折り返しにさらにフリック追加する意味あるか???ほんの少しでも合わせるタイミングがズレたらグレ、さらにズレたらGood。アホかいな。こいつのせいでAP取ろうとしてもタイミングが噛み合わなくて普通にグレるしなんならGoodでコンボが途切れる。害悪すぎる、デレステに失礼、ボケカス。

 

一応特定のスライドレーンに存在するフリックなので筆者はここではレーンフリックと称しています。が、ハッキリ言ってクソノーツすぎるしとっとと廃止しろ。てかfromバンドリと書いちゃったなら普通にガルパ仕様でよくね??????

 

 

 

 

6.ノーツスピードが足りない、ノーツの降ってくる様子が全体的にもっさりしてて余計やりづらい

 

これは個人的な体感という話になるのですが、ノーツのスピードが全然遅い。

 

現在最大の11でプレイしてますが、全然遅いです。ガルパでいう10.7とかそのぐらいだし、ノーツが降ってくる様子がもっさりしてて余計やりづらいです。ほんとに速いのか遅いのか...。

 

 

 

 

 

7.金搾取がさらに露骨になる衣装変更、絵柄変更の仕様

 

 

このゲームはガチャで出たメンバーの衣装を変更することができるのですが、ガルパのように出た時点で貰える...わけではなく、特訓を3回しないと手に入らない仕様になっています。

 

 

ガルパじゃゲットした時点で貰えたじゃん!!

 

 

 

 

 

おまけに絵柄を変更できるグレードアップは同じカードを用意しないといけないグラブルシステム...。最大限に楽しむためには凸前提でプレイしないといけないのです。とはいっても絵柄変更といっても結局背景がガラリと変わるだけでそこまで優先しなくても大丈夫かもしれません。

 

 

 

 

 

 

8.3DCGの手抜き、ワンパターン化

 

 

 

先程、評価点として3DCGの完成度を挙げました。ただ、そこで評価できるのはMVの完成度であって、他における3DCGはワンパターンかつ手抜き感が露呈しており一周まわって気持ち悪いです。

 

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MV以外での3DCGは手抜きなのかどうかは分かりませんが、予めモーションだけが決まっており、台詞が終わるまで動くことなくずっとそのポーズを続けています。台詞ボタンを押したら一旦消えてまた別のポーズをとったキャラが台詞を言う形になっています。おまけに顔は口の筋肉しか動かず表情と台詞が一致していません。なんなら動いてる口も気持ち悪いしある意味ホラーアニメみたい。

 

 

ガルパやグルミクは台詞を発しながらキャラそれぞれが表情豊かなポーズを見せたりするのですごい見てて感情移入がしやすかったのに、ダブエスでは口が動くマネキンが映るのみ。なんだ、お前らヒューマギアか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、各項目に移る時にやたら通信が入ったり細かな点はありましたが、大きく取り上げるなら上記8項目だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総評

 

 

 

以上の批評を持って総評としては

 

 

 

 

普通にアルゴナビスを楽しみたい人にとっては良ゲー。しかし肝心な音ゲー要素やその他システムに欠陥が生じており、結局プロセカやグルミクの二の舞となった欠陥未完成品クソゲー

 

 

 

というのが結論としての総評となりました。

 

ストーリーやキャラ設定、楽曲、MVの3DCG完成度は申し分なくその分で緩く楽しむのであれば楽しいゲームだと感じました。しかしながら、肝心の音ゲー要素は、特に3DCGに莫大な予算を費やしたのかあまりにも欠陥が生じており、最低限必要な設定まで削られてたり、判定がガバガバだったりと様々な場面で改善面が多く見られています。というのも、そもそも音ゲー面に見られる改善点は、初期段階の時点で用意しておかなければならない部分がいくつも見受けられました。筆者としては、未完成のままでもリリースして一刻も早く売上を優先させたプロセカやグルミクの二の舞どころかさらに酷い例に進んでしまったアプリという解釈をしています。

 

 

 

 

今現時点でダブエスをインストールしようか悩んでいる方は、筆者としてのアドバイスとしては

 

 

リセマラが終了した後は、アプリ内の改善点がアップデートされるまではしばらくプレイしなくてOK

 

 

で大丈夫だと思います。そもそもこのアプリこれだけの欠陥や改善点を抱えておきながら最低3GB容量が必要になるので、無理に始める必要はないと感じます。

 

 

今回のアルゴナビスのアプリで、一番残念と感じたのが、アプリが登場すると宣伝してから本日まで日数と時間をかけてこのクオリティという事実です。楽しみに待っていたユーザーに対して失礼だと思います。

 

上記の通り、特に音ゲーの設定項目の少なさは異常ですし、デフォルトも見づらい、判定もガバガバとの声がほとんどであればテストプレイや報告ということをDenaの社内では行っているのか疑問です。単純にテストプレイをせずにリリースを優先したのか、それともこれでOKサインを出したのか。定かではありませんが社内でも誰かしらはやりづらいと気づいて修正も行えましたし、音ゲーと称しているのであれば最低限の環境を作り、それに基づいて必要な設定を設ける必要があると思います。ガルパなら初期からアイコン変更やタップ音変更が存在しますし、どの音ゲーにも複数の設定変更が設けられています。それをたった2つの設定のみに絞り、デフォルトもやりづらいという声が広がっているのです。

 

 

改善点は必要以上に多く見受けられましたが、ユーザーの声あってでの企業です。すぐに改善しなければいけない部分もありますが、アルゴナビス自体非常に伸び代のあるコンテンツですし、筆者としてはヒットして世間皆様に知れ渡ってほしいというのが本音です。

 

 

以降、Denaの課題解決に期待を残し、レビューを終了します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 

と、書いているうちに早速Denaがバッシングを受けすぎて改善表明をしてきましたね...。いやいやそれ最初から用意しなきゃいけない項目よ?というツッコミは置いて、対応の速さには関心しました。さすがにやりづらいという声が多すぎたのでしょうか。

 

 

アイコン大きさ調整

デザイン調整

背景の色調調整

 

 

の3つの項目を追加すると記載されています。

 

筆者としてはここにタップ音の追加、エフェクト調整、アイコン追加とあのクソみてえなフリック消して色々増やしてくれたら嬉しいなあと密かに願っていますが、一先ず初段階としての改善は見られるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

BanG Dream!とD4DJのアプリにおけるヒューマンエラーにええんやでで済ませているオタクは本当に大丈夫なのか

 

 

ぺぺと申します。お世話になっております。

 

 

 

 

 



D4DJ Groovy Mix( #グルミク )公式 on Twitter: "負荷軽減のため、サーバーを増強いたしました。 ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 本不具合のお詫びに12月24日 23:59までにログインした全プレイヤーに ・10連ガチャチケ ・音の真珠 x5 ・EXPチケット(金)x50 を配布させていただきます。 #グルミク #D4DJ"

 

 

 

 

唐突ですが、2つのツイートはそのアカウントアプリ内におけるヒューマンエラーのお詫びツイートです(グルミク遡りきれんかった、すまん)。

 

このツイートに対するリプ欄、筆者個人の偏見ですが6割くらいは「ええんやで」って済ませているオタクばっかいるような感じなのですが、正直なことを言うと上記2つのツイートはかなりやらかしているんじゃないかなと筆者は思います。

 

 

もちろん、妥協や優しさというのは大事ですし、筆者も働いている身としては、ヒューマンエラーを起こしてお詫びの電話をお客様にして、許していただく方のありがたみを日々感じています。その中でも、ふざけるなと厳しい声をいただく中で、この2つのヒューマンエラーを目の当たりにしてからは怒る理由も納得がいくものだと感じ始めました。

 

 

人間、ミスはありがちです。ですが、ミスがあるからといって優しさだけを振り撒いて次のことを疎かにしてはいけないのは社会として当たり前のことです。だからこそ、ええんやでで済ませている人たちは本当に大丈夫なのかと心配している筆者がいます。多分働いてないキッズばっかなんだろうけど。

 

 

ここでは、上記2つにおけるヒューマンエラーの何が問題なのかを、経過を追って説明をする記事です。どうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

バンドリ!ガールズアンドパーティにおける問題

 

 

 

 

バンドリ! ガールズバンドパーティ! on Twitter: "今後公開予定の情報が、広告配信にて公開されていることを確認したため、該当の広告を削除いたしました。 この度は、今後の情報発表を楽しみにお待ちいただいているお客さまに、多大なるご迷惑をおかけしてしまったこと、心からお詫び申し上げます。 #バンドリ #ガルパ"

 

 

 

さて、改めて上記のお詫びのツイートですが簡潔に説明すると

 

広告においてこの後に公開するドリフェス限定メンバーをリークしてしまった

 

 

 

という内容になります。

 

既にリリース開始から、海外ユーザー等におけるリークが現在ではほぼ当たり前のようになっています。この時点で卵さんかなりのやらかしだと思うのですがそれを今回では公式内でやらかしたということが問題です。

 

 

これによって、運営内の各所属社員の企業コンプライアンス体制に疑問が生じてしまいます。リークされていた時点で疑っている方もいらっしゃると思いますが、本件でかなり濃厚になりました。

 

ネタバレぐらい、いいじゃないかという結論で済ませてしまってはいけません。極秘情報の漏出は顧客の信用問題に普通に直結します。百歩妥協して、たまたまこれが会社内におけるネタバレだから良かったのかもしれませんが、結局内部情報を広告という形で漏らしてしまっているのです。これが違う形で、顧客の情報を漏らしてしまう可能性にも繋がりますし、それは大問題になります。だからええんやでで済ませてはいけないのです。

 

 

ここでは取り上げませんが、運営側は既にこの一ヶ月前にデータ引き継ぎで他のデータが移行される、リアルタイム通信の基盤の繋ぎ込みが原因による対バンライブで無条件の通信切断が発生と、短期間で計3回かなり重大視しなければいけない不具合を発生させてしまっております。特に前者もまた、やはり顧客信用問題に直結しますし、本当にどうした卵くんという感想です。

 

 

 

 

 

 

 

D4DJにおける問題

 

D4DJ Groovy Mix( #グルミク )公式 on Twitter: "現在ユーザー集中により、サーバーエラーが発生しております。 大変申し訳ございません。 #グルミク #D4DJ"

 

 

次にD4DJにおける問題。アプリ内ではGroovy Mixで通称グルミクと呼びます。こちらに関しては経緯を踏まえてご説明します。

 

 

 

当日、人気Vtuberが多数所属するホロライブコラボを踏まえ、3曲が原曲として20:40頃に追加決定

この頃は、Lyrical Lilyの箱イベ最終日でもあり、イベランをしているユーザーが最後の追い上げで集中していた

ホロライブ自体の人気もあって多くのユーザーがログイン、及びインストール等の作業を行う

鯖落ち、5分程できなくなった

 

 

というのが簡単な経緯です。

 

いろいろ言及したいんですが、全て揃えてこの状況になるであろうことを運営は推測ていたはずなんです。それなのにユーザー集中が激しい時間帯に人気コンテンツ原曲を3曲も投入してきたのです。

 

なぜそう運営が推測していた断言できるのか。それは他ゲームの運営も行っているからです。

 

ここからは筆者の独断と偏見が混ざります。D4DJは株式会社Donutsが運営しています。その運営内にはあのTokyo7thシスターズ、通称ナナシスもあります。ナナシスも悪く言ってしまえばゲーム内のカリキュラムはガルパやデレステと似ています。ならば、その経験があれば少なからず曲追加におけるアプリのユーザー集中の鯖落ちは推測できたはずです。

 

なのに、その時間帯に曲追加をしてしまい、結果的に鯖落ちを発生させてしまった、完全に予測を立てられなかった会社内におけるヒューマンエラーとしか言い様がありません。

 

 

そして、もっと問題なのがグルミクのゲーム内自体における欠陥も関係しています。

 

ガルパもそうなのですが、協力プレイ中にスタミナを消費して曲をプレイ中に通信切断でホームに戻された場合、そのスタミナは帰ってきません。なんなら、イベント中ならそのポイントは反映されません。さらにグルミクにはブーストチケット制というものがあります。これを1枚失うも非常に痛手です。

 

これによって、鯖落ちがなければ、目標順位に達成できていたというユーザーが存在してしまったのです。たかが5分、されど5分です。5分なら最短曲でも2回程度、そのポイント分は順位に大きく左右されたかもしれません。

 

 

運営もさすがに10連チケ、金チケ、真珠の対応としてお詫びしましたが、結果的にその失われたポイントでイベント結果が左右されたユーザーに対する補填になっていませんしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

双方の問題におけるユーザーたちの妥協しすぎ感

 

 

 

 

冒頭でもお話しましたが、かなり顧客信用問題に繋がるヒューマンエラーを起こしておきながら、リプ欄は大丈夫、ええんやでという優しさが溢れるという光景が広がります。ただ、正直妥協しすぎではないのかなと本音が漏れてしまいます。

 

本当にリプで大丈夫と言っているユーザーは、働いていない子供なのか、信用問題でありながらなお優しさに溢れた方なのか、事の重大さに気づけずただ流れに沿って便乗することが美徳だと考えてるバカなのかは分かりません。しかしながら、今回起こしたことは本当に重大視しなければならない内容ですし、二度と繰り返してはいけない不具合です。

 

 

 

最近はお客様は神様ではない、金を払っているからという言い訳は通用しない、会社側を守る思考や気遣いも人の心の中に表れ始めています。

ですが、少なからず本当にやってはいけないこと、事の重大さというところは私たち「顧客側」が指摘して初めて会社内に対する説得となるはずです。ここまでしつこく言っていますが、それほど上記の内容は筆者個人としては非常に重大なミスであると感じます。また不具合が発生したらええんやでとコピペを送ろうとしている方、本当にその内容はええんやでで済ませていいのでしょうか?

なぜバンドリ界隈はカスと呼ばれるほど民度が落ちたのか

 

 

 

 

 

ぺぺです、お世話になっております。

 

 

BanG Dream!というコンテンツにハマってからそろそろ3年が経とうとしています。今思えば、元々音ゲーのサブコンテとしてガルパを入れたことから始まりますが気がつけば痛バを作るまでハマってしまいました。おっかないですね。

 

 

しかしながら、筆者は1度、この界隈を抜けてまた戻ってきたという時がありました。そして、2020年5月メットライフドーム公演を最後に完全に抜けることを決意しています(コロナで延期しましたが)。

 

 

現状2度目の界隈抜けの理由は後述とし、一度抜けた原因がこのバンドリを推している人間(以下バンドリーマーと呼びます)の民度があまりにも低かったこと。

 

しょうもないことで炎上し、しょうもないことで争っている、Twitter戦国時代。僕はその嫌気に呆れ一度離れていた時期がありました(なお現在進行中という言葉は禁句である)。

 

 

 

最近このバンドリ界隈に来たバンドリーマーは、ここまで民度が低いのか謎に思う時があるかもしれません。毎日のように荒れる界隈、止むことの無い異性関係のトラブル、事がある度に頭を抱えているでしょう。ですがそれもそのはず。

 

 

なぜなら、バンドリ界隈がたった4ヶ月で二次元界隈史上最悪の民度と言われるまで落ちたことを知っていないからなんです。

 

 

今回は、なぜバンドリ界隈はカスと呼ばれるほど民度が落ちたのか、話していきたいと思います。

また、じゃあどうすれば民度が良くなるのか、または対策といったことを話していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※記事を一読するにあたって

 

 

これより先は、読者によっては、不快要素にあたる内容が含まれている可能性があります。また、筆者の偏見や自己解釈が含まれております。一読の際は十分ご注意ください。

なお、民度低下における説明は過去の事例を参照しながら進めていき、後半はアドバイスにあたります。あくまでも民度低下を狙うために記事を作成した意図はないということをご理解ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢層があまりにも低い

 

 

民度が低い最もの理由としてまずこのコンテンツの年齢層があまりにも低いことから始まります。

 

現状、バンドリーマーのうち約6割は中高生が中心といっても過言ではありません。成人済のアカウントは100人フォローして10人いるかどうかのレベル。あとはもう中学何年生かJKを名乗っているかどちらかです。とはいっても、年齢を公開していない人も少なからずいますが、低年齢層が固まっているのは事実です。

 

もちろん、年齢層が低いだけなら妖怪ウォッチとかそういう子供向けコンテンツも挙げられます。何も低年齢層が集まるから民度が低いという決めつけはよくないのですが、年齢層の低いことの何がダメなのかそれが次の理由に当てはまります。

 

 

 

 

 

極端にネット初心者が多い

 

 

 

筆者としては、正直目を瞑ってしょうがないとしか言いようがないんですが、このバンドリ界隈はあまりにもネット初心者が多すぎるんです。

 

その初心者の大半を占めているのがやはりこの中高生なんです。

 

インターネットという無限に広がる世界で、特にTwitterInstagramといったSNSは情報量や人間の多さ、知識が桁外れです。そこに、現実の学校程度の世界しか歩かなかった人間がその世界に踏み出したら、そりゃ炎上や釣りツイなんか引っかかります。

 

スマートフォンの普及により中学生、果ては高学年の小学生までもがスマートフォンを持つ時代です。浅はかな脳みそで突っ込めば知りすぎた人間に袋叩きにされるがオチです。そして何よりもこのネット初心者を民度低下の大部分として取り上げるのは、後述する問題や傾向によく噛み付いて表に出てしまうユーザーの大半が初心者だからなんです。

 

神様、どうして知識知らずの子どもたちはこの世界に来てしまうのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ネット初心者が集まりすぎた結果

 

 

話がズレてしまいましたが、まあそんな初心者が集まりすぎてどのような問題があるかというと

 

 

  1. 炎上商法や釣りツイ、嘘のツイートに騙される
  2. 異性関係によるセクハラが絶えない 
  3. スルースキルの皆無、自己意見の激化
  4. 呟きを投稿する直前の自己判断の無さや、目の前の炎上の原因や事の経路を客観的に捉えることができず直球に発言してしまう

 

 

 

この4つの点が挙げられます。一つずつ解説していきます

 

 

 

1.炎上商法や釣りツイ、嘘やパクツイに騙される

 

 

筆者としては初心者としてはしょうがない寛容な心を持っていますが、バンドリ界隈が一番酷かった時期のほとんどがこれに該当します。

 

無視さえすれば全然大したことないしょうもないツイートにすっぽんのように噛み付いて聞いてもない自分の意見をメモに長文にまとめて貼っつけるような自称評論家(人のことは言えないが)がどんどん湧いてきてまたたくまに炎上。周りからこんなもの無視すればいいのに、民度低いなあと言われてオチが出来上がります。

 

 

バンドリ界隈が一番酷いと言われるきっかけとなったのが2018年10月頃、バンドリーマーアンチbotという者が現れ、有名バンドリーマーを晒しあげ叩くという騒動がありました(それまでは比較的騒動は少なく、せいぜい協力ライブでの切断、酷いリザルトの晒しあげくらいで筆者もこの頃は一番民度がいいのでは?と思っていたレベルです)。

 

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これにはその人間は悪くないと言い張る友人や、失望したフォロワー、様々な意見が飛び交いまたたくまに炎上しました。筆者が過ごしてきた約2年間でもこの時の騒動と、後述するMorfonica追加騒動はかなりの規模だったかと思います。

ちなみに筆者もこのバンドリーマーアンチbotに晒しあげられた一人です。

 

また、何番煎じと言わんばかりに似たような行為を目的としたアカウントがどんどん現れ事はなかなか治まらず第三者からバンドリ界隈の民度があまりにも低いことを決定付けた出来事でした。

 

 

 

直近では2/1にRausch公演のラストLOUDERで家虎が起こり、自ら家虎と光害をして退場したというツイートをしましたが、実際は別人である釣りツイートであったことに多くのバンドリーマーがさらに指摘をし、運営側も動くこととなった2020年度一番の騒動となりました。

 

 

 

 

 

また、女性のふりをして男性バンドリーマーのDMに足や体の拾い画を見せてその内容を晒すというあまりにもくだらない出来事がありました。

 

最初は引っかかった人間たちへの失望、誹謗中傷が止まりませんでしたが後々一人の人間がDM全文を晒し悪いのは女性のふりをした人間であるというようなツイートをして結果的に本人が叩かれ垢消しをして騒動は静まりました。

 

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しかしながら、これは男性バンドリーマーの第一印象を決定付ける一つの炎上商法であり、最終的には本人も一部事実として認め、反省していることから垢消ししたとはいえ結局は晒した本人の勝ちです。

 

 

戯言であるかもしれない、あるいは目を瞑っていればいいツイートに本質だの、これはいけないだの謎の感情を持ち合わせ噛み付いてしまうのが民度の低さを定義付けたと言っても過言ではありません。その一つがこの1つめの項目にあたります。

 

 

 

2.異性関係によるセクハラが絶えない

 

 

界隈民度が低いもう一つの理由として、この異性関係によるセクハラの問題が挙げられます。

 

これは正直どこのコンテンツ界隈でもあるような話です。コンテンツの問題ではなく人間関係の問題なので当然のことではありますが。

 

ではそんな問題がなぜ界隈民度の低さを徹底づけたのか。それはあまりにも多すぎるセクハラ晒しの回数頻度が挙げられます。

 

 

正直いろんな異性関係のトラブルがありすぎて何があったのかは筆者も直近のものしか覚えていません。なので直近の異性関係の問題についてお話します。

 

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早い話が、性欲が激しすぎて距離感を掴めずセクハラ発言をしてしまい晒された事例です。

ちなみに本人は全く反省している様子はなく、女オタオタして片っ端からアタックしては晒されて病むを繰り返している薬物依存状態になってます。

 

多分晒された回数だけでも月で5回はやらかしたんじゃないんでしょうか、普通にやらかしたことを反省に活かそうとしない姿勢はある意味尊敬です。むしろ、バンドリーマーを狙うのではなくセフレを探すという思考に出たので最終的な目標は童貞卒業なのでしょうかね。

 

 

おそらく童貞が許されるのが小学生までということを丸呑みにしてプライドがそれを許してくれなかったんでしょうかね。風俗高いからね、しょうがないね。

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もっと問題なのが、この異性関係を巡る中で

「出会い厨」という言葉が頻繁に出てきます。

が、この界隈、出会い厨に親でも殺されたのか知りませんが家虎の次に憎悪が酷く、全く出会い厨要素が一つも感じられない人間でさえ、出会い厨とこじつけ晒しあげてしまうことに。

 

元々、ネットスラングとして発足した言葉ですが、

 

出会い厨とは、恋愛または性行為対象の相手を見つけるために、他人と交流できるウェブサービスを利用したり、趣旨とは違うオフ会等に参加する人のことを表します。https://www.google.co.jp/amp/s/machicon.jp/ivery/column/43683/amp より引用

 

 

として定義されています。

 

 

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ただこちらの画像。現在はツイ主がツイートを削除しています。簡単な話は

 

 

付き合ってもいないことを付き合ったことにされた

 

という内容です。いきなり一文目で

 

この人、出会い厨です。

 

ときっぱり言っているのですが、どこに出会い厨要素があるのでしょうか...。

 

一応、恋愛だけ観点からすれば異性関係に対する勉強がなっていないということは確かなのですが、あくまでも恋愛や性行為を目的として実際に会うという意味合いからすれば全くの間違いです。

 

あまりにも異性関係のトラブルが絶えない結果、世間一般のネット初心者からすれば

 

異性(特に女性)とLINEやDMのやり取りで被害者が不快になれば出会い厨

 

という解釈になります。もっと極端な話が

 

DMやリプではじめまして!よろしくお願いします!という挨拶リプを「こいつ出会い厨です。」と言って晒しあげるようなもん

 

あまりにも理不尽。もしそんな理屈が通用するなら、上記でライブよりエンカを優先してる人たちだって出会い厨ですし、そこまで異性と会うなら最初からエンカとか考えるなって。

 

あと、知らない人とは話さない、ついて行かないってマッマに教わらなかった???知らない人のDMは基本無視するでしょ。返したらいきなり下半身見せられたーとかアホにも程がある。

 

 

 

 

結果的に、上記含めこの2つの問題がバンドリ界隈の民度を決定付ける要因となってしまったのです。

 

 

 

 

 

3.スルースキルの皆無、自己意見の激化

 

 

とりわけこちらも問題視されているのではないかと思っています。とにかくバンドリーマーはいらないことに首を突っ込むことが多い。スルーしていればそれで済むことだった内容にFF外から失礼します...と水を差して大批判。そして、何かと出来事がある度に自分の意見をメモにダラダラと書いてスクショしそれを公開する。

 

 

はっきり言いますが、異性関係のトラブルでこの人間には注意しろというような形でスクショ晒しだったり、演者への遠回しの誹謗中傷のコメントスクショで晒しあげたものに私的、俺的にはこういう考えなんですけどどう?みたいなの時たま見るのですが、全く自分自身に関係の無い人物であれば無視するのが鉄則です。そんなのにいちいち噛み付くから周りの人間まで噛み付いてしまうドミノ倒しのような現象が起こりうるわけなんです。だからバンドリの民度低く言われるんだよ?みたいな私反面教師的なこと言ってますけど言うてお前もその1人だからな???

 

 

小事の問題で大炎上に発展するのはこのパターンが非常に多いです。特にこのケースに該当するのがライブでの家虎騒動なんです(まあ厄介勢がバンドリーマーの戯言への引っかかりやすさを知っているからこそ面白がって釣りツイするのもあれなのだが)。

 

 

 

 

4.呟きを投稿する直前の自己判断の無さや、目の前の炎上の原因や事の経路を客観的に捉えることができず、直球に発言してしまう

 

 

 

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バズったネタツイートに時々論外なリプライに対して時々見かける第三者が貼り付ける上記の画像がありますがこれが4の項目で話す内容を簡潔にまとめた形ですね。

 

結論から言えば、ツイートする前にそれほんとに送っていいの?っていう自己判断ができているかどうかってことです。バンドリーマーはこの自己判断が非常に欠けていると筆者は思っています(人のこと言えませんが)。

 

 

この自己判断が欠けている結果、1~3までの問題が発生してしまうわけです。自分ではこう言いたかった、こう気持ちを伝えたかったのに返って悪い結果で終わってしまった人も少なからずいるはず。それは客観的に相手の心情や第三者からの目線を捉えられず主観や自己欲求で発言してしまうから。

 

 

異性との問題の大半は加害者側の性欲の暴走がほとんどです。ワンチャンを考えれば相手に恐怖感を与えてしまいます。難しいような話ではありますが異性側の心情や価値観を理解すれば回避できるとても簡単なことなんです。あれ、この発言してもいいのか?というツイートボタンを押す直前に考える必要があり、そこで踏みとどまれば回避できたかもしれない事案だってあります。

 

 

また、炎上や事の経路を客観的に見ることができず、自己意見を捨て被害者の擁護をする人が多く見られます。

 

よく見直せば、少なくとも被害者にも問題はあったであろう内容を見落とし、すぐにアホ丸出しの文面を引っさげて「この人は悪くないです!」とその被害者との絆を優先して抗議してる人ばっか。頭を抱えますね。

 

 

 

 

 

 

 

他にもいろいろ語りたいことはあるのですがそれは個人間による問題なので民度に直結するものとしては以上4つが当てはまるかと。

 

 

というよりもこの個人間の問題を、全く関係のない第三者が見えるところ含め全体的に広めてしまうので民度が低いと言われがちです。

 

この4つも別に今に始まったことではなく、1.の項目に記載したとおり役2年半より前からずっとこの問題が続いてるわけなんです。筆者も最初の文で述べたとおり特に2018年の9~12月までの時期が非常に酷いと感じ一度界隈を降りています。

 

民度が低い、だから民度が低いって言われるんですよなんて僕からすれば日常茶飯事としか思えません。むしろ、低くなろうが僕にとっては痛くも痒くもないので。

 

 

 

 

 

じゃあどうすれば民度は良くなるのか?

 

 

 

現状止まらないこの騒動を一部の人は変えたいという願いのまま一心に行動したり考えたりしていると思います。もちろんその気持ちは充分分かります。

ただ、僕からすれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この先この界隈の民度が良くなることは一生ありえません。

 

 

 

 

 

 

なぜか?

 

 

短期間での様々な分野による炎上、止まない異性関係でバンドリ界隈は落ちるところまで落ちました。今もなお、現在進行形で続いてるにも関わらず、民度が良くなるなんて考えはあまりにも甘すぎます。お前はどこをどう見たら民度が良くなると思ったんだよ頭冷やせゴミ。

 

 

だから痛くも痒くもないと僕は述べたわけです。この先下がることも上がることも無い一生底辺のままで進み続けるわけなので。民度が低いなんて今に始まったことじゃないしこの先よくなることなんて僕の考えにはもうありませんから。てか、いちいちそういうのばっか毎分毎秒考えたって楽しいわけないじゃないですか。お前何のためにアカウント作ったの?バンドリーマーとお友達になるために作ったんじゃないの?w

 

 

 

話はズレますが、木谷高明氏の家虎根絶宣言以前からではありますが、他コンテンツのオタクたちがこぞって声優やキャラをdisったりしてるのはブシロードもバンドリーマーもオタクに舐められているからなんですよ。

 

家虎して光って退場したわー、このキャラゴミだわーっていう発言も全部ネット初心者を釣って楽しむための罠です(一応本質として呟いてる人もいるが)。でもそれすら見抜けずに釣られて向こうの手柄にされてるのに何が害悪オタクガー厄介ドリーマーガーだよお前らの印象が全部オタクに舐められてるっていうことなの。

 

 

 

 

民度を良くしようとする考えは逆効果

 

 

先程述べましたが、一部の人はこの荒れたバンドリ界隈を良くしようと考えたかと思いますし、それを実行に移した方もいると思います。

 

はっきり言いますがそれは返って逆効果です。結果的に自分の意見をぶつけてもそれが100万1000万存在するであろうユーザーたちの価値観を変えることなど無理な話です。

ましてや、それがドミノ倒しとなって周りの人間たちもどんどんその話題に噛み付いて大きな騒動になるケースが多いので。

 

気持ちは分かります。ただ、界隈を良くしようとする考えはさらに民度を悪化させることに気づいてください。

 

 

(※2021 7/28修正)

 

界隈を良くしようと必死に動いた結果最悪の事態になってしまったという例は、是非ポル・ポトをググってみてください。執筆当時はここにその詳細を書いていたのですがなんか殴り書きかつ恥ずかしくなってしまったので消しました。

 

 

 

 

 

じゃあどうすればいいの?となりますよね?民度が良くならないんじゃどうしよもうないと答えに辿り着くかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言えば自己防衛ですよね。運営なんかあてにしちゃダメ。

 

 

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1.価値観が合う人だけで絡む

 

 

これはいろんなコンテンツで時々いる傾向がありますが、少数の価値観が合う人たちだけをフォロー、フォロバして鍵をかけたりFFの増量を止めてそのまま活動する人がいます。

 

そもそも絡むことを前提としているのに100人200人と絡めない、同じ推し同士でのトラブルを避けたい等と様々な理由がありますが、これも自己防衛の一つです。

 

似たような考えを持つ人だけのタイムラインならずっと平和な平行線を辿るわけなので、変なお気持ち表明バズりツイートとかもあまり流れず平和に過ごせるわけですからね。

 

とは言っても、バンドリーマーくんすぐ裏垢作ってしかもなぜかその他の人の裏垢と繋がりたがってるから全員これでいけば平和路線に進めるのでは?と考えてしまった自分がいます。それでやれ内通だのやれ陰口だのって小さな揉め事になっているのは正直笑ってしまいましたが。

 

 

というかこれが一番最善策かと。

 

 

 

2.Twitterのミュート機能を使う

 

 

ミュートという機能があります。当初はアカウント限定でそのアカウントを指定しミュートボタンを押せばその人のツイートやRTが自分のタイムラインに現れなくなる機能です。

 

 

つい2,3年前ですが、今度はワード単位でミュートすることができるようになりました。ミュートしたいワードを単語各位でいれることで、その単語が含まれているツイートをミュートとしてTLに出現させない機能です。

 

何か変な風が吹いてTLがこのワードで荒れていると思えばミュートにすれば一時的にそのワードを含んだツイートがTLに現れなくなるので非常に使い勝手がいいです。

 

 

ただし、注意すべきことはあくまでも指定した単語をミュートにするのであって、指定した単語の類義語等はミュートできないということです。

 

 

例えば、家虎をミュートにしてもミュート対象になるのは家虎という単語が含まれたツイートのみで、イエッタイガータイガー!ファイボワイパー!のような似たような単語はミュートにはなりません。従って、イエッタイガーや他の単語もミュートワードに入れる必要があるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、対策しようかない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我慢してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また界隈が、これだからバンドリはと日常茶飯事に永遠と呆れても界隈が変わることはありません。自衛手段がない、自衛ができないのであれば一生その底辺腐れの世界で過ごすしかありません。

 

 

もちろん、長く居続けて推していたコンテンツを簡単に離れるわけがありませんし、難しいのも重々承知です。

ですが、離れるか、居続けるか2択です。居たいなら自衛して我慢するしかないし、嫌なら離れるしかない。それ以外に回避できる方法は存在しません。

 

口酸っぱく言いますが結局は自己防衛です。周りの人間に頼らず自分自身で良い環境を作っていきましょう。

てか、この2つ以外思いつかなかった。だってあとは降りるか降りないかだし。

 

 

 

 

 

 

 

現在での問題

 

 

4/1時点で現問題は終息を迎えてはいますが、今年でガルパは3周年を迎えました。

 

この3周年にあたり、3月上旬頃、ガルパメインストーリー第2章で出てきた謎の少女

 

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この倉田ましろをボーカルとして置いた新バンド「Morfonica」の追加をめぐりTwitterでは様々な議論が繰り広げられていました。

 

 

さらなる挑戦と発見を求め、バンドとしては例を見ない「バイオリン」の追加、倉田ましろ演じる声優がまだ15歳という若さ等、様々な新要素を取り入れて参戦が決定しました。

 

 

しかし、世間のバンカスくんたちは厳しかった。

 

 

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真っ先に飛び交った言葉は「いらない」。Morfonicaのスタートは厳しい状態でした。僕も正直ここまで酷い批判を浴びてスタートするグループは見たことがありません。

 

これに伴いガルパ3周年当日まで約2週間に及ぶバンカス界隈の意見討論、朝まで生テレビが始まったわけです。

 

 

 

そもそもいらないという理由として

 

 

・元々5バンドでストーリーを進め続けていたのにまた新しい要素を取り入れてしまうと保っていた感覚が狂ってしまう

 

・ただでさえメンバーのガチャ、イベントバナーに偏りが出ているのに新バンドを追加してしまうとさらに偏りが増えてしまう

 

・この声優誰?

 

 

 

と言ったものが挙げられます。

 

かくしてかつてあのRaise A Suilenも同じ立場ではありました。The third立ち上げの時も似たように世間の批判は止みませんでした。ただ、RASは本人たちのポテンシャルと曲のかっこよさがあって、今では手のひらを返して最強バンドとしてバンドリを引っ張っている存在です。

 

 

 

このRASの存在があるからこそ、Morfonicaに対する批判は凄まじいものとなったわけです。MorfonicaもRASと同じように実力で分からせてくれるのか。期待よりも不安が上回る中での大きなプレッシャーを強いられています。

 

 

 

現在では終息、及び新型コロナウイルスの影響でイベントが延期となりましたが、今後の状況によっては界隈が荒れる可能性があります。バンドリ界隈の民度が低いと言われる、また下がるという発言はここではもう当たり前の話であり、二度と良い印象が与えられない不遇の世界です。

 

 

カスと呼ばれる界隈で過ごす、過ごさないは自分自身です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ 

 

 

 

 

6/4 一読いただきましてありがとうございます。筆者は書いて満足を得る人なので、拡散しろとかそういう自己承認欲求を丸出しにしてツイートしたわけじゃないのですが、気になった人だけ読めばいい精神だったのが気づいたらリツイートが100件以上ありました。鍵かければよかったかも。

 

 

 

そこで一部の方より指摘をいただいたことから、民度直結には至らないが気になったところ、上記で解説したものの補足等、おまけとして記載することとしました。

 

 

6/11 おまけ3,4の追記と、それに伴い画像の完全差し替えを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
その1 バンドリ推しは飾り?
 

 

現状、バンドリは推しててもバンドリの良さや曲を語るのではなく人間関係を目的として活動しているユーザーが多いことが挙げられます。

 

 

早い話がもう簡易的出会い系サイトみたいなもんです。バンドリは推してるが俺はバンドリを推しに来たんじゃない、友達を作りに来たんだっていうのが大半です。

 

なのに悲しいことにほとんどがネット初心者。ネット初心者同士が集まって輪を作ればそりゃ炎上しますよね。

 
 

もちろん、一人ぼっちでライブ現地に参加したり、推しや曲の感想を語るというのは虚しいものですから、同じ趣味の人と仲良くなって楽しむというのは文句はないんです全然。

 

 

ただ、一つ疑問に思ったことがあって、バンドリーマーってバンドリ推しを飾りにして会ってる人がいるのでは?と。

 

 

 

 

特にそう感じたのが5/3、埼玉県の西武ライオンズが本拠地メットライフドームにて行われるバングドーム(新型コロナウイルスの影響により延期が決定しましたが)。このライブはアイマス10thと似たように全6バンドが集結するという一生に一度のレベルで開催される大規模なライブなんです(リアルバンド宣言をしていないAfter glow,Pastel Pallets,ハロー!ハッピーワールドはボーカル(佐倉綾音前島亜美伊藤美来)のみ参戦。また、Morfonicaはオープニングアクトでの参戦)。

 

 

そのCDシリアルによる当落発表にて多くのバンドリーマーが当選を喜んだり落選を悔しがる大市場となったわけです。

 

 

だが、当選した人たちが報告をし、次に出てきた言葉が「エンカしませんか?」「エンカしましょう!」「会ってくれる人募集中!」などとにかく友人や親しくなった人たちへ会いたいという意思表示ばかりのツイート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、お前らライブは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別にエンカするなとは言ってないんです。ライブが始まるのは基本夕方からなので物販やそれまでの時間には暇があります。当日リハーサルでセトリのネタバレとかもありますし長く現地にいて暇になりながら入場を待つのも一苦労ですし、ライブが終わった後でその感想を言い合いたいのは筆者も同じです。

 

また、遠方だからなかなか会えないといった地方事情等でようやく会える数少ない場でもあります。筆者としてはその気持ちは必要以上に尊重しております。

 

 

 

ただ、あまりにも多くの人が当選の次にエンカっていう言葉が出てくるから、ライブよりもエンカ優先というようにしか見えなくなってきたんです。

 

ライブやコンテンツなんて所詮は飾りで、結局はリアルで仲良くできる人間を探すのが目的なんでしょうか。結局お前らライブ観に来たんじゃねえの?何しに来たの?って感じです。少なくともライブってそういう場所じゃないと思うんですけどね...。

 

 

実際に筆者はこのような現場を目の当たりにしました。ライブが始まるまで会いたかったフォロワーとひたすらプロショ、終わって余韻を語るかと思いきや昼で会えなかった人たちと再び合流。なんじゃそら。ライブ行った意味あった???としか言いようがありませんでしたね。

 

 

それにエンカだけだったらチケット握らず交通費だけあればなんとかなります。もちろん交通費だけ出すのも苦なので、ライブを楽しみ会いたかったFFとのエンカを楽しむという前提であればいいのですが...。ほんの2時間ちょっとで満足して帰宅できる最高のライブだけど、1万もする高めのチケットなんて握らなくていいんですよ。

 

 

結果的にこのリアルでのエンカを巡って騒動が起きたりすることもあるので。ほんとにバンドリーマーってバンドリーマーなんですかね???あと、バングドームの入場開始時間は12時だよ...?

 

 

 

 

 

 

 

その2 なぜ異性トラブルは頻繁に起こるのか

 

 

上記本文にて異性同士におけるトラブルが止まないことを説明しましたが、なぜ問題が止まないのかについて記述していきます。

 

 

これは本文でも述べた通り、どのコンテンツにおいても起こりうる問題ではありますが、あまりにも短期間における異性トラブルが多いのが原因です。

 

 

理由として、トラブルに巻き込まれる方の大半は自衛ができていないことに始まります。

 

これまでのパターンを見てきて

 

  1. DMの会話中やトーク内で起きた問題
  2. 実際の現場で起きた問題
  3. 経路不明だがこの人はいけないと晒される問題

 

 

の3パターンのうちどれかでツイートを見ましたが、ほとんどの場合が1か3によるパターンが多いと感じました。

 

単刀直入に言いたいのですが、1に関しては、特に初対面のアカウントを晒しあげてるパターンに該当しますが、怪しい人には声をかけない、返さないってマッマに教わらなかったの?笑

なんかみんな同じようなパターンでこの人出会い厨です!って晒すじゃないですか。いやそもそも君が返信しなければやばいアカウントだって気づく必要もなかったのに。

 

この界隈来て、当初バンドリーマーはとても友好的であり、すぐに仲良くなれることに魅力を感じましたが、同時に誰でもなんでもFF外からのユーザーを受け入れてしまっているので自衛力が欠けており釣り垢や危険人物にも巻き込まれるのでは?と懸念していた時期がありました。

 

案の定というのは違う意味かもしれませんが悪い方向に飛んだのは予想通りでした。

知らない人からいきなりDMが飛んできて怪しいかどうかも分からぬまま返したらいきなり裸体を見せられてこの人出会い厨です!ってアホかって笑。

 

 

2のパターンに関してはさすがに現実で起きている内容なので、普段からそのような傾向を見せていたのであればまだしも今まで良かった雰囲気の人がいざ会ったらやばい人だったってオチは、さすがに自衛も最低限のことしかできませんし難しい話です。むしろこのパターンこそ被害者の説得力が強くなります。

 

ただ、1と3が多すぎて2の影が薄いのかどうかは微妙な範囲ですが、現場における異性トラブルというツイートはそんなに見かけない気がします。さすがに2が多すぎたらヤバいって意味もありますが...。

 

 

とはいっても、知らない人からDMが飛んできた、会話をしていたら怪しい発言が出てきたらまず他人に相談を持ちかけるだけでも結果は大きく変わるかと思います。いじめにあったら先生や親に相談、分からないことがあったら上司や先輩に相談というのはここに現れてくる訳です。より悪い方向に風向きが変わる前に頼れる友人に話を伺ってみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

その3 今までの炎上まとめ

 

 

さて、ここまで語ってきましたが、じゃあ今日までどんな炎上があったのか、軽くとしか触れていなかったのでこちらに記載していきます。

 

記載するのは炎上の中でも大きなものに発展した案件を取り上げていきますが、筆者自身も覚えている内容はあまりにも少なすぎるので、もしこういうのもあったのでは?と感じたらリプやコメントで教えていただけると幸いです。

また、内容に関しては若干曖昧な部分もある他、一部を除き、当事者の名前を伏せさせていただくことをご了承ください。説明する上では当事者の特定が容易な可能性もあります。予めご了承ください。

なお、炎上については2020年 5月31日までのものを取り上げますが、炎上がまた増え次第その都度随時更新していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

 

1月7日 ヒカル氏問題発言

 

湊友希那狙い!即売り切れ完売になった大人気バンドリをワンカートン開封してみた - YouTube湊友希那狙い!即売り切れ完売になった大人気バンドリをワンカートン開封してみた - YouTube

 

 

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上記動画にてTGCヴァイスシュヴァルツにて「必要不可欠な存在 今井リサ」を手にした時のヒカル氏の発言。

 

湊友希那が泣いている今井リサを慰めているイラストの背景から、落ちこぼれだと言い切ってしまったことがバンドリーマーの怒りを買ってしまい瞬く間に炎上。ヒカル氏は後に謝罪、特にキャラを調べる様子もなくイラストを見て判断したとの理由を提示したが今回の問題発言で多くの批判を浴びることとなってしまいました。

 

また、当時ヒカル氏は8月のVALU騒動によってどん底に叩き落とされた状態から復帰を開始したところであり、まだ世間一般からはヒカル氏に対する偏見や憎悪が残っていたこともありこの炎上はさらに広がりを見せることとなりました。

 

しかしながら、この騒動はバンドリーマーではなくYoutuberのヒカルが発端となっているためバンドリ界隈の民度低下までには至っていません。まあ、さすがに調べもせずに落ちこぼれなんて言われたらそりゃ怒りますよ。

 

 

 

 

 

 

 

8月下旬頃 MOW大量購入炎上

 

 

 

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今となっては幻の企画、イオン限定でMOWを2つ購入すると今井リサ、上原ひまりのイラストが入ったクリアファイルが貰えるというキャンペーンが開催されてました。

 

しかし、とあるバンドリーマーがMOWとクリアファイルを獲得した画像を掲載したところ、それ転売目的では?等といった指摘が相次ぎ炎上。しかもたったMOW8個、クリアファイル4枚で。

 

 

というのも掲載した本人が

 

  • FF10000人以上
  • さながら通常のツイートでも、現場報告でも圧倒的リプ数、いいね数を誇った
  • 当時のバンドリーマーの中ではトップクラスで有名であり、バンドリ界隈はおろかTwitterユーザートップクラスの有名人

 

というのも重なって炎上が大きくなったのだと思います。

また、本人が女性であることとこのリプ数から、擁護をする人間もいたことからこの背景が他の音ゲーマーにも見られ、「姫と囲い」として偏見の印が押されたことがさらに炎上の輪を広げることとなりました。

 

古参勢からすればあまり取り上げられない炎上の一つですが、筆者としてはこの炎上こそ真のバンドリ界隈の民度低下の始まりだと考えております。

 

 

 

 

 

9月下旬頃 サイン色紙配布問題

 

 

 

 

フォロワー達成企画として、公式イラストに自分のサインを入れたものを配布しようと公表した結果、大炎上。

 

理由は様々存在するが、本人が指摘者や叩いてた他ユーザーを煽ったのが火に油をさらに注ぐ形となり、2018年度ではトップクラスの炎上問題となりました。

 

正直すごい誰得だよって話ではありますが。

 

 

 

10月15日 バンドリーマーアンチbot問題

 

 

本文でも取り上げたこの騒動。比較的バンドリ界隈では有名だったユーザーたちが過去の騒動やツイートから偏見等をこじつけられ晒された問題(なお筆者も晒された一人)。バンドリ界隈の民度低下が顕著と見られたのはこの時期からです。

 

内容は上記にて触れたのでその後の展開について軽く説明します。

 

 

今回のバンドリーマーアンチbotに晒しあげられたのは界隈の中でも有名な人間、もしくはフォロワー数が5桁、つまり1万人以上のユーザー(以下、万垢と称します)でした。

 

これにより、特に万垢に対してのユーザー離れ、偏見を持つ方々が増え、以降万垢に対しては様々なイメージが持たれることになりました。

 

特に、とりわけ多かったのがそもそもユーザー数が多すぎるのでその万垢と絡みたくても他にも同じようなユーザーがいるので構ってくれないという理由が大半でした。

そのため、ユーザーを増やして絡む人をとにかく増やすFFが4桁、5桁に見がちな多数派と、ユーザーはそこまで多くなくても構わないのである程度信頼できる人間だけを残しその人たちとの仲を深める少数派が誕生しました。

 

 

また、このバンドリーマーアンチbotを境に数多くの何番煎じと言わんばかりのアカウントが拍車をかけ、2018年度最悪の炎上となりました。

 

 

11月25日 メゾット回し問題発覚

 

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当時のイベント 舞台裏のメゾットにてイベランの回しが発覚。バンドリ界隈としては筆者が覚えてる限りでは初の回し問題として少々騒がれていました。

 

 

 

12月頃 狂犬病発言問題

 

 

12月頃、元カノが狂犬病にかかったとのツイート。報告だけならまだしも、死んじゃえばいいと書いてしまったものが火種となり炎上。かつ本人は冗談であると誤魔化しをかけ、開き直りまでしてしまったことが火に油を注ぐ結果となり後日謝罪、アカウントの停止を行った。

 

狂犬病は致死量100%の極めて危険な人獣共通感染症であることから、その恐怖に対して死んじゃえばいいという発言が人としてのモラル、さすがに笑い事ではないと散々に叩かれる結果になるのですが、今思うとおいおいおい...ってツッコミたくなるような炎上ですね。

 

人としてのモラルを問うならまず自分の鍵垢を消すところから始めましょうね。

 

 

 

 

この2018年度における、特に8月下旬から年末にかけての4ヶ月間を筆者は二次元界隈史上最悪の民度低下と言われる地獄の4ヶ月としています。

 

 

 

2019年

 

 

 

1月4日 クリアファイル炎上問題

 

青葉モカと花園たえクリアファイルを、寒いから薪したといってライターで燃やした動画が炎上。所謂炎上商法であり本人も釣り垢である可能性が高かったが、それを見抜けなかったユーザー層が多く新年初の炎上となりました。

 

 

 

 

 

1月下旬 ANIMAXMUSIC大阪暴行問題

 

 

ANIMAXMUSIC大阪にて終演後、持ち込み禁止の改造ペンライト「孔雀」の撮影会に他のファンが鉄パイプを持って暴れたという事件が発生。

 

この時に暴行行為が動画としてアップロードされていましたが、暴行者の一人がバンドリの法被を着ていたことからバンドリーマーの民度が問われることになりました。

 

半分風評被害としかありませんがこれも当時は騒がれていた騒動の1つです。

 

 

 

 

 

 

2月頃儚き夜の夢回し問題発覚

 

 

2月頃に去った奥沢美咲メインバナーイベント儚き夜の夢の回し問題が発覚。当本人以外にも協力者も謝罪する問題となりました。

 

当本人は、この行為を否認するようなツイートを裏垢から掘り出された他、過去にも炎上騒動があったことからほぼどん底の評価を受けていたのもあり炎上の一つとして取り上げることにしました。ただ、前者の問題は筆者があまり覚えていないのもあるので記載はこちらのみとします。

 

 

 

2月21日 7thライブ軌跡家虎問題

 

 

バンドリとしては第2回目となる日本武道館で3日間行われることとなった7thライブ、その1日目Roselia公演の軌跡にて家虎による終演後の指摘が相次ぎ炎上。

 

後日、3日目Poppin’Partyにて当事者たちが立入禁止になったことも話題となりました。

 

なお、このライブから毎回Roseliaのライブで家虎が出てくるというのがお決まりといっても過言ではないほど世間に知れ渡り、ライブ前の危険予知として家虎が現れるか否かについて語られる場面も増えてきました。

 

 

 

 

3月頃ガルパYouTube動画投稿者未成年猥褻行為問題

 

 

 

2019年度一番炎上した騒動です。簡単な経路などは以下記事を参照。

 

未成年へのわいせつ行為で炎上したおっP、チャンネル閉鎖。別のYouTuberがファンを煽る - YouTubeニュース | ユーチュラ

 

 

未成年に手を出してしまったのはもちろんのことですが、特に問題視されたのが一回目の謝罪動画のあまりにもやらかしたことに対して軽すぎる謝罪の内容が注目されました。

 

 

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このサムネと、「もう一度だけ、チャンスをください」という台詞は多くのバンドリーマーの反感を買い瞬く間に炎上。反省している誠意が見られない等といった指摘が多数寄せられ、その後の動画も低評価や辛辣なコメントが相次ぎ、後日正式な謝罪動画を出し一度活動を終了しました。

 

 

現在は活動を復帰しておりますが、それでもなお過去の行いによる世間の評判は未だに悪いままで続いているかと感じられます。

 

 

 

 

3月頃ガルパ配信者アンケート炎上問題

 

 

上記のガルパ配信者とはまた別の配信者が炎上した問題。

 

内容は去った2018年9月にて、当時白金燐子役の明坂聡美氏が突発性難聴を患っていることからリアルバンド活動が困難になり白金燐子役を降板したことから、2代目として志崎樺音氏が声優を担当することになり、それに伴ってガルパのアプリ内における白金燐子のボイスも志崎樺音氏が演じるものへと変更される3月下旬のアップデートにどう感じるかとのアンケートを取ったことから始まりました。

 

 

当該等ツイートは削除されており、筆者はもちろん他のユーザーの方もそのスクショ等が見つからなかったため具体的な内容は分かりませんが、アンケートの内容がやや中傷的な表現であったからとか。本人は全くそのようなつもりで投稿した覚えはないと明かしたものの、炎上が収まることはなく後日謝罪、ツイートの削除をしました。

 

 

 

 

 

 

 

5月7日 家出ツイート自作自演問題

 

 

とあるバンドリーマーが、家出をしたが親から見捨てられたのでお金がないとのツイートをし多くのフォロワーが心配の声やご飯の奢り、iTunesカードの提供などを行いました。

 

しかしながら、一部ツイートにおける矛盾性などが指摘され自作自演では?という疑惑の声が殺到。それもiTunesカード等の提供が行われた後の話なので自作自演が本当であればその人間からお金を盗んだという意味にもなり瞬く間に炎上。

 

2日後、自作自演であることが判明され一度は終息に至りました。

 

 

8月3日 4日 Roselia富士急単独公演における騒動

 

 

その1.法被土下座騒動

 

 

ライブ現場等ではお馴染みの法被を着た人たちが複数人集まって集合写真を撮る、所謂法被連番といわれる光景ですが、この時、富士急はライブで貸切ではなく一般の方々も混ざっての参加であったことが相まってTPOというものが指摘され炎上した騒動です。

 

この富士急からバンドリーマーの現場におけるTPOへの執着が強まり、以降関係のない場所で法被を着たり、一般の人たちがいる中での不審な行動に対する指摘が目立つようになりました。

 

 

その2.LOUDER,FIRE BIRD家虎騒動

 

 

こちらも同じく終演後でライブ中の家虎による指摘の声があがり炎上。前々回の日本武道館と比べるとさほど騒がれていなかったような気もしなくはなかったのですが...。

 

 

 

 

 

 

9月29日 秋葉原ホコ天土下座騒動

 

 

秋葉原にて年に数回しか行われない西口大通りの歩行者天国の日に、歩道の真ん中で土下座をしたり転げ回っている動画が、TPOやモラルを弁えていないなどの指摘を受け炎上、後に謝罪。

 

正直これもおいおいおいとツッコミたくなるような騒動ではありますが。

 

 

 

 

10月21日 今井リサ弟騒動

 

 

Do It Ourselves!!当時のイベントストーリーにて今井リサに弟がいたことが発覚(当時家族構成に関しては一部キャラのみ発表されており、今井リサもまたその例外の1人であった)。

 

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この「弟にマフラー編んでるよ」という突然の発言がバンドリ界隈に多くの反響を及びました。

 

 

しかし、この弟の存在は過去の今井リサとの発言と矛盾している、あまりにも唐突すぎるため不自然であるとの指摘が相次ぎ瞬く間に炎上。後日運営による謝罪と共に10月25日のメンテナンスで

 

・弟にマフラー編んでるよ→マフラー編んでるよ

・弟に押し付けてるの→周りの人に押し付けてるの

 

 

という台詞に変更され、弟の存在はバンドリーマーと運営によって消されることとなりました。

 

 

なお、弟の存在が不自然、矛盾されているポイントとして

 

 

  1. 宇田川巴が妹の宇田川あこのことを話題にしていた時、「『おねーちゃん』は大変だね~」と、まるで自身には弟妹がいないかのような発言をしている。(もっとも、「おねーちゃん」はあこが巴を呼ぶ際の呼称であり、一般名詞としての「お姉ちゃん」とは使い分けられている可能性がある)
  2. 同じRoseliaのメンバーである氷川紗夜は双子の妹である氷川日菜とのぎくしゃくした関係に長年悩んでおり、Roseliaのメンバーにもその件で何度か相談をしていた。しかし、世話焼きな性格のはずのリサは紗夜に対して弟の話題を出すことも、姉の立場から助言をすることもなかった。
  3. 幼馴染みであり家も隣である湊友希那との会話においても、リサの弟の存在が仄めかされたことはそれまでなかった。

[以上、ピクシブ百科事典より引用]

 

 

の3点となっており、その後のD4DJではこの反省を生かし全キャラクターに家族構成が与えられたほど大きな騒動となりました。

 

 

 

11月上旬 Roselia×Re:ゼロから始める異世界生活 コラボイラスト中傷問題

 

 

RoseliaRe:ゼロから始める異世界生活のコラボが決定し、次回のイベントとして登場することが発表されました。

 

この時に、限定ガチャ(ペルソナコラボと同様)として発表された湊友希那、白金燐子のイラストがあまりにも本家リゼロキャラとの差がありすぎて微妙な反応が広がりつつ中、似合わなさすぎてブサイクというツイートが中傷的な内容を含んでいるため炎上しました。

 

 

 

11月30日,12月1日 Rausch&craziness家虎問題

 

 

2019年度3回目の家虎騒動です(対バン1日目での家虎騒動があったかどうかは忘れました)。

またしてもLOUDERで家虎によりライブ快感オナニーをぶち壊しにされたバンドリーマー達の終演後のお気持ち表明大会が開かれました。

 

ただ、今回の家虎騒動は今までとは違い、家虎をしたという報告ツイートがあっての炎上でした。そのため、以前とは違い犯人がより明確になったことにより過去の騒動としては比べ物にならないほどの炎上となりました。

 

.....実際あのツイート嘘なんだけどね...。

 

 

 

 

2020年度

 

 

 

1月下旬 バンドリーマー炎上商法騒動

 

 

1月下旬頃、とあるユーザーが、標的としたユーザーのDMにて性的な会話の一部分を晒しそのユーザーの印象を叩きつけて炎上した問題。

 

上記本文でも取り上げた炎上問題であり、幾度となく終わらない異性関係におけるトラブルにバンドリーマーは呆然。ただ、こちらは晒したユーザーが捨て垢でありながら、標的としたユーザーたちの本性を公開することを目的とした炎上商法であり、最終的には垢消しをしています。

 

 

 

2月1日 Rausch家虎騒動→木谷高明氏家虎根絶宣言

 

 

2020年度のライブ家虎騒動。上記本文でも取り上げた2020年度現時点でも一番の炎上となりました。

 

 

今回のライブ家虎騒動は昨年12月ラウクレ以上の問題となり、ついに運営側が動くこととなります。

 

 

 

 

 

それがこの木谷高明氏の家虎根絶宣言。さすがの運営も黙ってはいないのかついにライブマナーを徹底するための取り組みに動きました。この運営側がマナー違反等における騒動を取り締まる発言は瞬く間に広がり、ライブにおけるマナーの問題についに動きが見られる期待の星とも呼べる存在でした、ら

 

ただ、この家虎根絶という言葉があまりにもパワーワードなため、多方面から様々な声が上がり、あるアニクラでツイートと画像をプリントして掲げたり、木谷高明氏にやや遠回しにふざけたような質問や意見を飛ばすなど、逆にいろんなコンテンツのファン層から総合的にナメられた状態に。

 

後日、別コンテンツではありますが、2月15日,16日に大阪京セラドームで開催したアイドルマスターシンデレラガールズ 7thライブ公演にて協賛会社でブシロードの名前が出てきた時には、この騒動のおかげで大騒ぎとなる事態となりました(筆者もこの公演には参加しており、ブシロードが協賛の一つとして活動していたことは正直驚きました)。

 

家虎根絶といいながら翌日の同会場After glowイベントでスタッフと話し合ったのが最後。以降は新型コロナウイルスによりバンドリドーム、富士急ナンバリングが延期になったため取り組みの結果などは見られない状態に。

 

 

なお、今回の家虎騒動も前回のラウクレ同様家虎をしたというツイートの存在もあって今まで以上の炎上となりましたが、それもまた戯言。オタクは2ヶ月で何を学んだのでしょうか?

 

 

 

 

2月29日〜 Morfonica&Raise A Suilenガルパ追加騒動

 

 

 

こちらも本文にて取り上げた騒動。2月29日、ガルパ3周年直前生放送にて、リアルバンドライブを中心として活動してきたRaise A Suilenのガルパ本格参戦と、バンドメインストーリー第2章にて登場した謎の少女 倉田ましろをボーカルとした完全新バンドMorfonicaの追加を巡って大きな騒動となりました。

 

 

こちらもまた上記本文からさらに詳しく説明を加えます。

 

 

当時この発表では、様々な期待が踊る中で、批判と心配の声もあがりました。

 

特に、現時点でイベントのメインバナー及び☆4の登場数にバラつきが出ていた中で、バンドメンバーを10人も追加するとさらに偏りが出るのでは?という声が最も多く、5バンド25人を中心として活動していたバンドリの輪が乱れるという声もありました。これはMorfonica、Raise A Suilen共通として言われた声でした。

 

 

そしてその後日、Morfonicaの担当声優の発表が夜行われました。

D4DJにて活躍しており、楽器多彩の経験がある西尾夕香氏や、あの山本彩氏のバックサポートも勤めYouTubeで「ヲタリスト」として高い評価を得ているバイオリニストのAyasa氏がいる中で最も注目を浴びたのが、倉田ましろ演じる進藤あまね氏でした。

 

後、1st曲Daylightの発表に伴いさらにMorfonicaに対する批判が相次ぎ、歌が下手くそ演技も棒で聞き呆れるほんとにMorfonicaいらないといった声が相次ぎました。

さらに追い討ちをかけるように、この2バンドの追加は月を跨いでそれぞれ追加という形となったのですが、このMorfonicaが先に3月16日の大型アップデートで追加となり、RASはその後日夏頃(6月10日正式決定)との正式発表により、期待の新生がなぜか後になる不遇っぷりにさらに炎上を走らせ、前代未聞の事態となりました。

 

 

 

4月29日 ハメ撮り流出問題

 

とある捨て垢ユーザーが、ハメ撮りの一部の写真を公開。その人物がバンドリーマーであることを明かしまたしても炎上しました。被害者は本人であることを告白しました。

 

ただ、今回の事案はハメ撮りの一部を晒された被害者がバンドリーマーだった、バンドリ要素が何一つもない完全な個人間における内容にも関わらず、なぜかバンドリ界隈の炎上として騒ぎになり、またバンドリ界隈が、また民度がとバンドリーマー同士で民度を低くし合うという謎の事態に発展しました。

 

 

まあそんなこと言ったら、今までの炎上の7割ってこれに当てはまるんですけどね...。とりあえずバンドリーマー誰かキレた時点で界隈の民度ガーってなってしまう。

 

 

5月14日 響所属声優迷惑行為発表

 

 

ブシロード傘下の声優事務所、響の公式Twitterが所属声優の迷惑行為を受けていることを公表しました。

 

誹謗中傷や根拠性のない事実無根の噂を流される等といった被害に関することを報告しており、バンドリーマーはこれを「進藤あまね氏のことでは?」と考察し、誹謗中傷におけるモラルのなさや迷惑行為をしていることに対する意見などが一気に広がり炎上。

 

これもまた、おいおいおいとツッコミたくなる炎上ではありますが。

 

裏垢すぐ作って他人愚痴ったりするのが大好きなバンドリーマーが誹謗中傷してる人を叩く権利があんのかって。しかも君たち今まで進藤あまね氏を散々下手くそだの、果てはMorfonicaいらないだのって言ってたくせしてすぐいい子ちゃんぶって手のひら返すんだね笑。

運営側からこのようなモラル、マナーに関する報告とお願いを案内するのは2月Rausch家虎騒動に続き二回目となりました。

 

 

なお、顔面が深海魚だの散々に言われてきた西本りみ氏に関してバンドリーマー一切触れられていないという事実......。

 

 

 

5月31日 某絵師ハッシュタグ誤解騒動

 

 

某絵師がハッシュタグの誤解に関するツイートが話題になりました。

 

某絵師は百合を中心として活動しており、自身の百合イラストを投稿する際に専用のハッシュタグをつけて投稿していました。

しかし、そのタグが淫らな行為を連想するようなものであることから誤解された内容として意図しない方向に広がりました。

 

某絵師は、あくまでもそのような意図はないので誤解をしないでほしいとのツイートをしましたが、ややこしいタグを作って誤解するなはおかしいと指摘を受けましたが、それでも自身のハッシュタグの内容を理解せず淫らな行為に連想させる第三者が悪いと責任転嫁をしてしまったことが、責任感のなさ等をさらに指摘され炎上。本人は後に正式に謝罪をしました。

 

 

なお、筆者は炎上だけしか見てないのですが、一緒にパンを食べたいという意味合いで

「#有咲とパンパンしたい〜」

というハッシュタグを作ったそうなのですが、

 

このなんとも初見さんに優しくないハッシュタグである。

 

どう頑張ったらパンを食べるという発想に至るのか理解に苦しみますね。そりゃ誤解されるのも仕方ないし、それで誤解してるお前らが悪いとか、内輪ネタだと理解してない人達が悪いって擁護できるよなあって思いました。むしろ内輪ネタを嫌なものに使われたくないなら公共の場に出すなって。

 

 

 

 

2021年

 

 

 

バンドリーマーレイプ発覚問題

 

 

https://twitter.com/Tribal129/status/1419667080060702721

 

 

いやあプロセカに客吸われまくって完全にオワコンになったなあと思ったら、なんかアイマスPの問題みたいなこと起きててちょっと笑ってしまいました。

 

ということでお久しぶりの炎上案件です(筆者がバンドリ界隈から離れていたのもあるが)。まあ色々ツッコミたいところはありますが、地味にこれでバンドリ界隈がトレンド入りするという異例の事態が起きました。最悪な形で。

 

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何があったかは上記のツイートをご覧下さい。ちなみに被害者はその1ヶ月ぐらい前に親元に虐待に近いことをされてそのツイ主のところにいるらしいのですが、ツイ主が自分の住んでいるところを晒しちゃってて親元さんがそれを知ってしまいそうか心配。あと、しれっと親元さんの予想が当たってしまっているのが最高に皮肉。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ その4 関連界隈

 

 

 

カゲプロ厨(カゲプロ界隈)

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元祖低民度界隈。元はカゲロウプロジェクトファンのうち、荒らしに分類されるユーザーをカゲプロ厨と呼びます。

 

主な具体例として

 

  1. 動画サイトや掲示板等において「○○プロジェクト」=「カゲプロのパクリ」と囃し立てる。
  2. パーカーを着ているだけで「カゲプロのパクリ」と主張し、パーカーを着たキャラクターを描いた人に対して創作の中止を要求したり、実際に外でパーカーを着ている人に暴力をふるう。何かにつけてカゲプロを引き合いに出したり、TPOを弁えずカゲプロネタを乱発する。
  3. カゲプロを異常に崇拝し、他作品及びコンテンツを卑下する。
  4. 原作を異常に崇拝し、二次設定や二次創作を頑なに否定する。(原作厨)
  5. 二次設定に執着し、原作の設定を無視したり、頑なに認めなかったりする。(二次創作厨)
  6. (製作者にその意図が無くても)なんでもかんでもカップルに結び付けたがる。
  7. (カプ厨)終戦記念日を伝えるニュースなどで「8月15日はカゲプロの日」と脈絡なく主張する。

 

 

これだけでも一部のみであり、実際の数はそれ以上。ファン層のマナーやモラルを問われる最初の界隈となりました。

 

また現実でも騒動を起こしており、Twitter内での報告を含めばバンドリ界隈同様、もしくはそれ以上の問題児でもあることがわかります。

 

 

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おそ松クラスタ(おそ松さん界隈)

 

こちらはカゲプロ厨に続く2番目の荒らし分類ユーザー。

 

元は、1989年赤塚不二夫氏による赤塚ギャグ漫画の「おそ松くん」の大人の姿をそのままギャグ目線として、また赤塚不二夫氏生誕80周年を記念してアニメ化したもの。

 

特にこの第1話が、ポプテピピック顔負けのパロディ全開、おそ松くん六つ子を演じる

 

櫻井孝宏氏、中村悠一氏、神谷浩史氏、福山潤氏、小野大輔氏、入野自由

 

 

と、ラスボス降臨と言わんばかりのトップクラスレベルの声優の起用が相まって瞬く間に大ヒット。特に、主人公が全員男性六つ子であることから、BLを好む「腐女子」に人気を博し2015年秋、冬アニメ共に一番の視聴率を獲得した伝説のアニメです。

 

ちょうど2015年年末ほどから一部ファン層にて炎上が相次ぎ、カゲプロ厨同様民度の低下を問われました。

 

 

以下騒動等はリンク参照。

 

 

https://sp.ch.nicovideo.jp/mjoshop/blomaga/ar1069689

 

サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

 

【炎上】仮面ライダーとおそ松のコラボに「松クラスタの民度が低い」「コラボする意味がわからない」と特撮クラスタが激怒 | 腐れイズム | BLニュースと腐女子の反応まとめ

 

 

 

 

 

ラブライバー

 

 

2次元界隈史上最悪と唄われるファン層。社会現象を巻き起こした大人気アニメラブライブ

特に2014年〜2015年中心にTwitter、ライブといった現場両方で問題や炎上が相次ぎ、アニメファンとしての印象も下げてしまいました。

ラブライブ!サンシャイン!メイン移行後も元祖ラブライブよりは収まりましたが時々炎上が見られるのは言うまでもなく。

 

最近ではフェミニストにおける騒動もありました。

 

主な具体例はリンク先参照。

 

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ラブライバーとは (ラブライバーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

 

 

 

 

歌い手界隈

 

 

現状バンドリ界隈と同レベルの低民度として知られている歌い手界隈。

昔はそこまで騒がれるほど民度が低かった訳ではないのですが(むしろ歌い手全盛期の頃に上記のおそ松クラスタラブライバーが話題になってしまったのもある)

 

現時点での歌い手界の王とも呼ぶべき存在まふまふ氏とそらる氏の「AtR」浦田わたる氏、センラ氏、志麻氏、となりの坂田氏の4人組グループ「浦島坂田船」、元はツイキャス配信者や動画投稿者であったころん氏、さとみ氏、ジェル氏、ななもり氏、莉犬氏、るぅと氏の6人組グループ「すとぷり」といった男性歌い手らが目立つようになってきてからは民度の低さを唄われることに。

 

現在は上記3グループの各々のファン層がバチバチに争っており、まるてま仮面ライダービルドの世界線を連想させてしまいます(厳密にはAtRのライブ公演には浦島坂田船がゲストで来ているほどの仲であることから、AtRファンと浦島坂田船ファン(以下crewと称す)仲も良いのではないかと思われるので実質2vs1。ただし、同担拒否やグッズにおけるトラブルも存在するので内部のファン同士でバチバチに争っていることもしばしば)。

 

そもそも、すとぷり自体が歌い手ファン層(特にAtRファンとcrew)に完全に嫌われており、筆者は当初すとぷりファン(以下すとぷりすなー)は完全に風評被害では?と考えてた時期がありました。

 

しかしながら、Twitterですとぷりすなーの害悪行為が発見されてからは、あ、ちゃんとファンもやらかしてるんだなと心を改めることにしました。

 

以下、3界隈における問題事

 

まふリス

 

  • すとぷり東京ドーム公演発表に、まふまふとすとぷりの東京ドーム公演開催までの時間差に疑問を抱き炎上
  • その後、新型コロナウイルスを考慮し、東京ドーム公演を中止及び無観客ライブ代替の発表の際に歓喜のツイートが相次ぐ

 

crew

 

  • うらたぬきバースデーワンマンライブでチケット偽造
  • ライブ中に後ろから押してきて抜かされる
  • 物販待機列でマニキュアを塗る

 

 

すとぷりすなー

 

  • 物販列が空いた際に順序問わず我先にと押しかける動画が話題に。等身大パネルも倒れる事態に。
  • 浦島坂田船のニコニコ動画にすとぷり関連のコメントを流し荒らす
  • パネルイラストにキス
  • crewのグッズを壊す
  • ツイキャス配信者の水増し

 

 

 

おお、意外とやってんな。あまりにも参考サイトやTwitter等が漁れなかったのでこのぐらいしか取り上げられませんでした。最近ではTikTok内での騒動が中心となっているのでもしかしたらそれ以上の騒動がある可能性もあります。

 

BanG Dream! Raush公演 今回の過去最大規模となった騒動の解説、自分なりの意見と今後のバンドリライブについての予想、考察

 

 

 

ぺぺです。お世話様です。

 

 

BanG Dream!というコンテンツにハマってからはや3年が経ちますね。気がつけばアイマスよりお金貢ぐようになったし、現地に足を運ぶようにもなりました。

 

そんなバンドリともそろそろお別れをしようかなと思っている次第です。正直こんなコンテンツとさっさとおさらばしたい。

 

 

1度は抜けたけどやはり抜けられなかった沼。抜けられなくしたのはRASなんですけどね。

 

 

 

まあ前置きはさておき、本題はタイトルの通り、現状アニソンライブにおいて厄介コールを巡る騒動が絶えません。特にこのBanG Dream!はもう2年も前の話ですが年齢層が中高生がほぼ中心的でありながらネット初心者が非常に多く、この騒動では厄介勢に若手バンドリーマーが噛みつき騒動に至ってしまいます。

また、若手同士での揉め事、特に男女関係における炎上は日々続き、呆れざるを得ない状況。バンドリーマーの民度は低いというのはもう2年も前から続いているので僕はもうなんとも思っていませんが、今回はコールを巡る対立が過去最大規模になってしまった状況と、今後のバンドリについて語っていけたらと思います。

 

 

 

 

2/1 Raush公演での出来事

 

 

先に言わせてください。僕はこのライブには参加してません。所謂在宅勢にあたります(現地には行ったんだけどね...)。

 

在宅勢がお気持ち表明するなよって言うかもしれないんですけどごめんなさい。どうしても言いたいんです。ちなみに僕はどっちかっていうと厄介を拗らせているので全然許容してます。

 

 

 

本題に戻ります。事は2/1に遡ります。11/30,12/1幕張メッセにて行われたRaush and Craziness、RoseliaとRaise a Suilenの頂点の2組が立つ合同ライブ。その追加公演としてRaush=Roselia単独のライブが武蔵野森総合スポーツプラザにて行われることが決定しました。

反対にCraziness=RASは2/9 静岡エコパアリーナにて開催します。

 

 

この日もまた、例年通りと言うのもあれですが醜き争いは起こってしまったわけです。

 

LOUDERというRoseliaでもかなりの人気を誇る曲があります。その曲のラスサビ前に、全ての演奏を止め一度静寂が訪れてからラスサビの歌詞に入るというエモエモの入り方を取り入れています。この静寂の間に「イエッタイガー!」と叫び、雰囲気をぶち壊しにした(らしい(?))ことが今回の火種となったわけです。

 

また、終演後、家虎を行って光害をし退場したというツイート


が瞬く間に炎上し、バンドリーマーは即座に噛みつき攻撃を行って厄介勢とバンドリーマーによる論争が勃発しました。

 

 

オタクくんさぁ...あのツイートも戯言だよ?

 

 

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ここまでだったら、正直自分でも予想できていた範囲の炎上でした。

 

実際にラウクレでも同じようにLOUDERにおける家虎で炎上しているので。また厄介勢のエサにされるんだろうなあってケラケラしながら帰宅してました。なお、そちらの件については既に別の方が記事を書いていますのでそちらを参照してください。⤵︎ ︎

 

なぜオタクライブでコールを巡る対立が後を絶たないのか - オタクの戯言ブログ

 

 

 

 

が、あることをきっかけに、事態はこれでは収まらず、過去最大規模に発展するほどの騒動になってしまったのです。

 

 

 

 

 

 

Roseliaにとって大切な曲"でした"

 

 

 

 

 

 

 

LOUDER演奏前、湊友希那役相羽あいな氏が見出しのような発言をしたそうです。また、この時のブレイク時(ラスサビ前の静寂にあたる部分)が通常より長く取られ、結果的にこの行為が今回の騒動をさらに大きくするきっかけとなります。

 

 

 

 

LOUDERは今のバンドリのほとんどのユーザーそうである派生アプリ「ガルパ」にて最初に行われたRoseliaイベントの楽曲であり、先程述べた通り圧倒的人気を誇る楽曲です。高BPMRoseliaの特徴であるダークな雰囲気が多くの人気を集めたものでRoseliaが大切にしているのも納得がいきます。

 

 

また、このLOUDERを含め、当時声優をやっており、後に脱退した2人がRoseliaの楽曲の意図についてツイートをしていました。

 

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「でした」というのは過去形にあたる言葉であるのはご存知のこと。ずっと進行形で大切に歌い続けていた楽曲を「過去」のものへ置いていこうとしている。

 

つまり、今回のライブで家虎が湧いてしまったことによりLOUDERが今後披露されないのではないのか。そのような不安と、きっかけを作りレギュレーション違反をまた繰り返す厄介勢に対する憎悪が激しくなり騒動が大きくなったわけです。ましてやこの2人が意図を提示していたのにも関わらずまたも同じことを繰り返す。そして最終的にその曲が聞けなくなる。まあ怒る気持ちも分かりますよ。

 

 

 

なぜそこまで家虎に過敏なのか?

 

 

まず、Roseliaに関わらずバンドリのライブでは全てにおいて以下の行為を禁止にしているそうです。

 

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え?バンドリーマー同士仲良くするのもダメなんですか?

 

 

 

ダァメなんだよ!!それ以上近づかないで!!

 

 

 

とまあ冗談はさておき、櫻川めぐ氏のイラスト協力の下、現在ではこの8つの項目を簡易的なイラストとして案内を呼びかけてます。正式な注意事項は毎回のライブのURLに記載されてあります。

 

特に6つ目の行為「演奏の妨げになる1人だけ目立つ掛け声」。これがバンドリーマーが過剰に反応する項目です。ましてやローマ字で「IETTAIGA〜」と言ってしまうものですから、ライブ童貞をバンドリで捨ててきたキッズくんたちは家虎=悪と見なして袋叩きにしちゃうんですね。

 

というか、家虎に関わらず一般的コール以外のコールを「家虎」と見なす人たちばっかいそうだよねこの界隈。ひりつくわ〜...。

 

 

 

特にこの行為に該当するのがブレイク時における家虎、つまりLOUDERにあたります。日々LOUDERで家虎をされる度に、オタクたちには「またLOUDERで家虎をするのか?」という危険予知が次第に身体に染み付いて来てしまったわけです。で、案の定家虎、もーまたかよーとTwitterでお気持ち表明。

 

無限ループかな?これじゃあ一生終わらないね笑

 

 

 

話がまた脱線したので元に戻しますが、要は彼らが望む世界は、レギュレーションを守るオタクで家虎も光害もない平和な世界で完全燃焼したい世界。

 

そのために邪魔なのが家虎=厄介勢であるので、過剰に反応してしまうわけです。

 

 

いやアイマス行けよ、いややっぱ来なくていいよめんどくせえから。

 

 

 

 

 

木谷社長、ついに動く

 

株式会社ブシロード設立者「木谷高明」氏はついに動くことを決意しました。

 

事のツイートは、家虎騒動が収まりかけていた深夜2時前。木谷社長本人の公式Twitterに以下の投稿がされました。

 

 



 

なかなかすごいパワーワードを引っさげて大物登場でございます。家虎根絶、戦国武将かな?

 

 

まあさすがに例年通り毎回毎回雰囲気ぶち壊されて運営側も黙って見過ごすわけにはいかなかったようです。

その筆頭としてこの木谷氏が立ち上がったわけです。

 

 

 

 

遅すぎんだよそういうのはゆりしぃが引退するずっと前からやるべきことなの。

 

 

 

 

 

 

一応現状はこんな感じ。

 

 

  1. ライブ妨害に明らかにあたる人間は退出はおろか、個人情報や顔を握らせブラックリスト
  2. 場合によっては損害賠償の請求も考えざるを得ない

 

 

といったところでしょうか。1.に関してはもっと早くからやれっていう言葉しか出てこないんですが。

 

これに真っ先に取り組み実行したのが実はラブライブ。1/19に行われたラブライブ!フェスではなんと一部ユーザーがブラックリストに入れられていたようで、入場できないというツイートが相次ぎました。

 

似たように、今後ライブのレギュレーション違反にあたった人間の顔やチケットの半券からブラックリストにいれ、入場自体を拒否する方針であると考えられます。

 

 

2.に関しては、これはかなり賛否両論というか、少し謎なんですよね。

 

 

そもそも損害賠償って

 

損害賠償(そんがいばいしょう)とは、違法な行為により損害を受けた者(将来受けるはずだった利益を失った場合を含む)に対して、その原因を作った者が損害の埋め合わせをすること。適法な行為による損害の埋め合わせをする損失補償とは区別される。または埋め合わせとして交付される金銭または物品そのものを指すこともある。

損害賠償 - Wikipediaより引用

 

妨害コールをした人間がどうやって失った利益の埋め合わせをするの???ってことになるんです。

 

 

 

 

 

例えばこの話だとして、2番目のツイートにあるように損害賠償は民法709条に基づく「不法行為」に触れていれば損害賠償が成立することになります。

 

早い話が、この円盤化に伴う厄介系コールや光害の除去にかかった人件費等がライブでの収入、つまり純売上金から差し引けば損害の埋め合わせ、損害賠償の請求が成り立つかもしれません。

 

 

しかしながら、不意に隣に現れた囚人が、ライブで害悪行為をして捕まったって言ったら、他の人はどう反応するんでしょうね?

 

 

 

ただ、結果的にそのような行為で賠償の請求が成り立つのかどうか。それはその時その場合で裁判官の判断となるので、一概とは言えなさそうですね。

 

実際に弁護士に聞いた家虎や厄介行為による損害賠償の成立について以下の記事ができあがっていたのでそちらを参照にしてください。

 

 

 

ライブで絶叫する「家虎」を退場処分 法的に効力あるか - ライブドアニュース

 

 

 

Raushは今後のライブにおける観客管理を徹底するための囮だった...?

 

 

 

さて、ここで木谷社長、そしてブシロード運営側のある一つの意図が見えてきました。

それは

 

 

 

Raushで起きた厄介行為をこれまでのライブと照合し、今後のバンドリライブの観客管理に徹底させる

 

 

これが今回の狙いだったと考えられます。

 

少なくとも

 

  • LOUDERをアンコール最後のセトリに回す
  • 相羽あいな氏の意味深な発言
  • 深夜の木谷社長の家虎根絶化発表

 

 

この3つの出来事がこの説を浮上させたものであり、かくして木谷社長は翌日いつも通りの放課後デイズから動き出したわけです。

 

酷い話が

 

 

「このライブで次からのライブをよくするための資料にするから囮になってね」

 

 

って言ってるようなものです。つまり、死にに行けって言ってるんです。

 

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よくRoseliaメンツはこんなの承諾したよなあって思います。

 

少なからずRoseliaたちももうLOUDERなんてやりたくなかったんだろうなと思ってます。ましてやこのラウシュで一番最後に回して演奏するなどと。

 

もちろん、演奏中はコールや音響の問題でイヤホンをしています。ただ、参加者なら分かる通りあの家虎、相当目立つんです。彼女たちだってロボットじゃありません。必ず聞こえていると思います。

 

あの台詞も相羽あいな氏の思いもありながら事前に用意されたものじゃないかと踏んでいます。そこまでやや修羅場臭くなるような意味深の言葉など発したくもなかったでしょうに。

 

ただ、これ以上演者たちを阻害し自分たちの思い通りにはさせたくない。このライブでその判断を決定させるためのものだったんでしょうか。だから自分たちのライブでこの先のライブがよくなるなら、Roseliaはその旨を、意図を理解したのではないのかと思います。

 

 

 

 

[2/10追記] ノーブルローズ第3章にて見えてきた真実

 

 

※こちらの文は2020 2/10に追記したものです。また、以下、ノーブルローズ第3章の伏線に伴う訂正等は太字赤色にて記載させていただきます。

 

 

2/10よりガルパにてRoselia長編イベント、ノーブルローズの第3章が始まりました。そこでとある台詞が流れました。

 

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LOUDERの演奏をこのノーブルローズ第3章にて幕を閉じたい。この決意はRaushの相羽あいな氏の発言と強く噛み合います。

 

 

とすると、このノーブルローズにて、この後公演するRoseliaのライブがRaushであるとするなら、相羽あいな氏の発言は家虎の問題を抱えているわけではなく、この伏線であるという風に捉えられます。

 

 

しかし、LOUDERと決別した理由、そこがまだ不明確であり、考察の種でもあります。このことは別途記事にて考察を踏まえておきますので話を1度切ります。

 

 

 

 

 

 

 

でも、それよりやるべきこと、あるじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

ねえ?木谷社長。家虎根絶するのは構わないんですけど、あなたそれよりやるべきことがたくさんあるんじゃないんですか?

 

 

現状、このバンドリのライブでは様々な課題を抱えてます。

 

もちろんこの家虎根絶も一つなのですが肝心な課題が全然活かせていません。

 

それが

 

  • ライブ入場時の本人確認
  • 手荷物検査の実施

 

 

なんです。

 

えっ?やってないの?

 

 

 

やってないんです。

 

 

 

僕は7thGenesisから参加させていただいてますがびっくりしました。

チケット半券ちぎっていってらっしゃい。その先はましてやスタッフは誰もいないあまりにもガバガバすぎる管理。

 

 

転売譲渡は禁止って書いてあるくせに、改造ペンラ持ち込み禁止とか言ってるくせにこんなことやってなかったら意味ないでしょ?

 

 

 

百歩譲ってですよ?百歩譲って本人確認やらないのは仕方ないかもしれません。時間をスムーズに短縮させできるだけ多くの客を入場させる。

 

実際渋谷RASは本人確認を当日に発表し、初めましてレベルでこの本人確認徹底した結果、入場キャパの半数も入場できていない状況で20分遅らせてライブを開始させるというノロノロっぷり。

 

 

さすがブシロードさん!!ライブ初心者にも程がある!!

 

 

だから本人確認をやらずなるべく入場させるのは無理もありません。

 

しかしながら手荷物検査やらないってのはどういうことだぁ?と。

 

やるやらない、声をかけるだけでも全然違います。手荷物検査を実施しないのは、犯罪者を鍵が空いている世界に解き放ってしまったのと一緒です。

 

事実この管理の甘さがAKB48の殺人未遂事件を引き起こしてしまったわけなので。

 

AKB48握手会傷害事件 - Wikipedia

 

これで似たように傷害事件が起きたら...ブシロードさんどう責任取るつもりなんですかね???

 

そして、このRaushでは、一応やったはやったそうなのです。本人確認も、手荷物検査もね。

でも、まさかのその場の人間の独断と偏見で実施するというランダム制だったらしく...。

 

 

 

 

いやそれじゃ意味無くねえか?

 

 

全員にやれよ全員に。なんでランダムにすんねんアホか。それじゃあ全員にやらない方が幾分マシじゃボケが。

 

 

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お前自分の口で次の運営するつったよな?その結果がこれじゃん。全く反省が活かせてねえよ。

 

家虎根絶よりまずはこっちからだろ?肝心なところが抜けちゃってるんだよ。

 

実際RaushのFIRE BIRDで孔雀が1人現れていたそうなんです。手荷物検査実施してれば光害なんていなかったでしょう。ほんとに管理がガバガバすぎる。

 

 

ちなみに、過去に参加したイベントでは手荷物検査しっかり実施していました。

 

アイマスアニサマ、果ては2019年コミケからニコニコ超会議東京オートサロン

 

これだけ多くのイベントが徹底しているのに何やってんだクソブシが。恥ずかしくねえのか?

 

お前こんなんで傷害事件起きたらマジでどう責任取るつもりなんだよ人に損害賠償請求する前にお前が遺族に請求されるぞ。

 

 

観客管理はまず入場からしろ、家虎根絶はそっからだよ。

 

 

 

 

 

 

あとこんな重大かつ責任ある行為をアルバイトなんかにやらせるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後のバンドリのライブについて

 

 

いろいろ語ってきましたが、そろそろまとめに移りたいと思います。

今回の過去最大規模となった厄介系コールを巡る対立と騒動。ついに動き出した木谷社長。今後バンドリライブはどうなっていくのか。

 

 

Crazinessを除き、次に行われるバンドリのライブが5/3のメットライフドーム。全6バンドが集結する過去最大規模のライブです。

 

 

 

まず、RoseliaのLOUDERについてなんですが、これはしばらくやらないと思います。

 

 

 

あの相羽あいな氏の意味深な発言の一つに「覚悟」と「感謝」を込めて演奏するというところ。

 

このツイートにもあるように

 

  • 覚悟→厄介系コールが出たらこの曲をやらない
  • 感謝→今まで大切にしてくれてありがとう

 

 

という意味合いが込められているのではないのかと考察されます。

どちらにしても、もうラウクレはおろかその前の富士急でも行われていたので以降LOUDERをセトリ常連から外すつもりではなかったのでしょうか。

 

 

しかしながら、2/10ノーブルローズにて、LOUDERの決別が本人たちの意思であることから、家虎の問題を抱えて決別するという可能性が低まったと思われます。代わりにこのLOUDERが新曲Song I amとしてしばらく歌われる可能性があります。

 

 

本人確認、手荷物検査の徹底化が完全に成立するのはおそらく5/3のメラド公演。ここはキャパ3万人が集結するので徹底化を図るのではないのかと思います。

 

 

家虎根絶に関しては、いきなり家虎0のライブになるというのはまず不可能な話です。

 

 

先に言っておきますが、声という無数の無機物を抑制して0になんてできません。誰かがやりたくなければその本人が言い出すので。

 

もちろんブラックリストを設け少しずつ常連の厄介勢を弾く方針ではありますが、家虎をしない棒振り地蔵オタクくんだけで終えるライブが常に続くかどうかといったら100%という保証はできませんし。

 

 

 

 

 

僕なりの願い

 

 

 

僕からすれば、正直抱えている課題をしっかり改善できるまでライブやらないんでもらいたいんですよね。このままガバガバな状態でライブを続けたら評価は下がる一方。

 

 

現在発表されているライブで一番最後のライブが10月のポピパ単独。

この単独公演を最後に、課題消化できるまでライブを一回区切ってほしいんです。

 

無能運営ブシロードくんは今もかなりの数の問題を抱えていますが最低でも

 

 

  • チケット転売、譲渡の問題
  • 本人確認、手荷物検査の徹底実施
  • 家虎根絶

 

 

この3つをしっかり徹底できるまではライブの区間を空けて欲しいんです。

 

 

といっても直近のバンドリライブ、かなり短期間で開催されており、6thから数えると

 

 

6th→2018 12月

↓4ヶ月

7th→2019 2月

↓3ヶ月

ポピパサイサイ対バン→5月

↓2ヶ月(RASで考えると7thから5ヶ月)

RAS神戸→7月

↓1ヶ月(Roseliaで考えると7thから6ヶ月)

Roselia富士急→8月

↓2ヶ月

ポピパファンミ→10月

↓2ヶ月

ラウクレ→12月

↓約3週間

RAS渋谷→12月末

↓2ヶ月

ラウシュ→2020 2月

クレイジネス→2月

↓3ヶ月

メラド全集結→5月

↓3ヶ月

8th→8月

↓2ヶ月

ポピパ単独→10月上旬

 

 

とほぼ3ヶ月区間でライブをやっているんです。鬼か。ナンバリングライブは一応1年の期間は空いていますが単独や合同ライブは非常に短期間。

また、D4DJという新しいコンテンツの追加、多忙すぎる声優陣の中でこの短期間は非常に負担をかけているんです。

 

事実、チュチュ役の紡木吏佐氏はRASやD4DJ、果ては他アニメやアサルトリリィの舞台化にも出演しており、化粧でもほぼ隠しきれていないほどのクマを抱えています。

 

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ライブ期間を一度最低でも半年は開けてもらいたです。その間に観客の管理の徹底を測りながらライブ声優陣たちの負担を減らすこともできますし。いくらなんでもライブ期間が短すぎる。アイマスでも一事務所で最低半年以上は空けてますからね???

 

 

 

チケットに関しては今流行りの電子チケット化。顔写真も事前に撮らせておくと一々身分証を出す、もしくは2つ照合させる手間、時間を省けますし顔写真のない身分証しか持ってない方、ただでさえ中高生が集中しているコンテンツなので学生にも安心できます。

 

 

手荷物検査はとりあえずやれ、とにかくやれ。殺害未遂起きても知らんぞ。パッと見るだけでも全然違う。孔雀やビムサといった光害発生したくないなら手荷物検査やれ。全員にだ。

 

 

とにかく先程述べた3つの課題は今年中にしっかりと徹底させていただきたい。せっかく設立した注意事項や櫻川めぐ氏のイラストが無駄になる一方です。

 

 

それと、木谷社長の意向を見る限り、これクレームにはしっかりと対応していくタイプなので(まあ当たり前っちゃ当たり前なんですが)。

問題なのはあれもやだこれもやだっていう声ばっか見向きしているのでどんどん規制かけちゃう可能性があるんです。

 

特に一番怖いのが全ライブにおけるUOの使用禁止。アイマス現場でも許されているUOをただでさえ感情が高まる曲しかないバンドリでそんなもの廃止にしたら、その感情はどこに捨てればいいんですかね...?

 

確かに頭の上でUOぐるぐるは後ろの人にもすごい迷惑ですし他のところからみても棒振りより目立ちます。

 

ただ、せっかく高まった感情って何か捨てておかないといけないんですよ。限界があるから。それで次の曲でまた高まりたいんです。

 

その感情を捨ててくれるのがUOなんです。

 

 

あっ、UOがない!

どうしよう!!

Roseliaの曲で高まったこの感情を捨てたい!

どうしよう!!物がない!!

あっ、声出せばいいのか!!そうしよう!!

 

イエッタイガー!!!!!!!!!!

 

 

ってなりますよ(ならないけど)。

 

あるいは

 

 

 

僕「公演中にイエッタイガーしたら、オタク生活終わるナリ...。そうだ!UOを折って高まった感情をかき消すナリ!」

 

僕「先生、UO折ってもいいですか?」

 

wk「ダメです。」

 

僕「ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

 

 

と公演中に脱糞する観客も現れなくはないので(ないけど)。

 

どちらにしてもUOを全面禁止にするとかなりの人がバンドリを降りる、もしくはライブに来なくなるのではないのでしょうか。

特に、厄介勢はおろか、バンドリ以外で以前からアニソンライブに参加している人を中心にかなり減ると思います。

 

ずっと光っている棒をさらに振っても、ヘドバンしても感情は収まりません。そのために必要なUOが取り止められた瞬間が終わりです。

 

UOが終わったら次はコール禁止、コール禁止になったら立ち見禁止。

 

 

ん?ライブか?コンサートの間違いじゃないの?今すぐ次からのライブをコンサートにしてくださーい。

 

ライブならライブらしい抑制と自由の両立をしましょうよ。難しい話ですけど、いつまで経っても悪いことを終わらせようとしたら楽しいことも無くなります。

 

木谷社長は不満や怒りと言った声に集中しているので、これはよかった、また取り入れてほしいという意見には一切耳を傾けていないような気がするんです。悪いことにも耳を傾けるは重要ですが、せっかく取り入れた内容をその場で無駄にするのも良くない。事実RAS渋谷の時に取り入れたリングライトは好評を得てましたからね。

 

 

今後どうなっていくのかは、株式会社ブシロードの対応次第です。今書いたのはあくまでも僕の願いと考察なのでその通りになるかどうかは分かりませんが。どの道僕はもうこのコンテンツにはがっかりしたので、5月メラドを最後に離れようと考えています。

 

 

噂で聞いたけど木谷お前現地で寝てるらしいな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで家虎したがるの?

 

 

これはおまけみたいなものですけど、ちゃんとレギュレーションを守っているオタクからすれば、なんで公式から禁止されているのに家虎するの?っていう疑問だらけになっていると思います。

 

先程ラウクレでの家虎騒動について他者の方が後に家虎について語っていた他、アメバブログにて家虎について考察している記事がありましたので参考程度に。コールについて考える~家虎は善か悪か~ | Masa.の限界オタク記

 

 

僕なりの意見からすればなぜ家虎をしたがるのか

 

イキりたい?目立ちたい?それもあるかもしれませんが。

 

 

  • 校則でスカートの丈は膝までという項目があるのにかわいくないからという理由で折って膝を見せてしまう
  • 未成年飲酒は法律で禁止されているのに飲んでしまう
  • 薬物に手を出してしまう

 

 

原理はそれと一緒です。やってはいけないのに、自分からすればやりたくなる理由があるからやるんです。

また、1のように、その行為がなぜ禁止になったのかという明確な理由が記載されていません。

 

 

何もこちら側からすれば理由なしにとりあえずダメ!と言われているんです。注文した商品が1日遅れて届いた。なぜ?ってなりますよね?その配達業者に問い合わせて、いや遅れたものは遅れたんだからしょうがないだろと言われたら納得行きませんよね?

 

それと一緒です。家虎は禁止でも禁止になった理由が明記されていない。なぜ禁止にしたのか、公式がその意図を観客側から捉え明記すれば厄介勢側も納得するかどうかは0に近いですが、多少はマシになるのかもしれないです。

 

 

それと、家虎を打ちたい人たちはもう家虎を打たないと満足できない人たちなんです。Mixや可変3連かましてやっと欲求が満たされる、通常より高いレベルに至った人たちなんです。もう哀れな目で見てもらって構わないです。俺たちはどれだけ言われても自分のスタイルを曲げないので。

 

 

ライブマナーのレギュレーションを遵守している人間が、国の法律や学校のルールを守っていないなら、本末転倒でしょ?批判する前にまずは自分が法律や校則を守れているかきちんと確認してから叩いてくださいね坊ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

長々と語りましたが、これはバンドリだけではなく全コンテンツのライブで言える事なのですが。

 

 

感想が不満から始まる方

 

 

本当にそのライブを楽しんでいましか???

 

 

気持ちはわかります。LOUDERで家虎を入れられた、雰囲気がぶち壊しになった。あれさえなければ最高のライブだったのに。

 

 

でも、それで余韻を失くしたのであればそれはライブを心から楽しんでいない証拠です。本当にそのつもりなのであれば、真っ先に演者たちの活躍や初披露した曲などの感想が第一に出てくるはず。

 

その余韻を全部浸した後で、ああこれさえなければなあ...みたいな不完全燃焼なら分かりますが、いきなり不満から始まる感想なんて本人も周りの人も不快になります。

 

 

 

 

何しに1万も詐欺レベルのチケット握って見に行ったんですか?現地で家虎確認してお気持ち表明しに来たんですか?

 

 

Roseliaのライブを見に来たんじゃないんですか?

 

 

申し訳ないが、家虎で雰囲気壊された気持ちは分かりますが、真っ先にそれを感想に持ってくる人、あるいはそればっかでお気持ち表明のオタクの人はライブ向いてないです。素直に円盤買ってお家でライブ楽しんでください。

 

 

真のオタクは演者の曲や演技に集中し続け、燃焼し満足して帰っていきます。アイドルマスターなんかそうです。7thは一応全通予定ではありますが身内の飲み会は家虎やUOといった話は一切しません。ここがよかった、推しがかわいかった、泣けたなんてことばかりです。

 

もちろん、他人の余韻を壊さないような配慮もあるかもしれませんが、家虎がなんだ!それよりこの曲よかった!とか俺の推しを見てくれ!ぐらいの勢いがないと...正直お前何しにきたんだよ😅ってレベルです。

 

5月に行われるメラド公演は、常連3バンドに残り3バンドのボーカルが集結する最大規模のライブまで到達し、バンドリは日々拡大を続けます。

 

今回のラウシュの件で木谷社長、ブシロード運営の新たな取り組みが始まりバンドリの今後がどのようになるのか、目が離せません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RASだけ対応雑なのは許さねえからな。