ぺぺです、お世話になっております。
BanG Dream!というコンテンツにハマってからそろそろ3年が経とうとしています。今思えば、元々音ゲーのサブコンテとしてガルパを入れたことから始まりますが気がつけば痛バを作るまでハマってしまいました。おっかないですね。
しかしながら、筆者は1度、この界隈を抜けてまた戻ってきたという時がありました。そして、2020年5月メットライフドーム公演を最後に完全に抜けることを決意しています(コロナで延期しましたが)。
現状2度目の界隈抜けの理由は後述とし、一度抜けた原因がこのバンドリを推している人間(以下バンドリーマーと呼びます)の民度があまりにも低かったこと。
しょうもないことで炎上し、しょうもないことで争っている、Twitter戦国時代。僕はその嫌気に呆れ一度離れていた時期がありました(なお現在進行中という言葉は禁句である)。
最近このバンドリ界隈に来たバンドリーマーは、ここまで民度が低いのか謎に思う時があるかもしれません。毎日のように荒れる界隈、止むことの無い異性関係のトラブル、事がある度に頭を抱えているでしょう。ですがそれもそのはず。
なぜなら、バンドリ界隈がたった4ヶ月で二次元界隈史上最悪の民度と言われるまで落ちたことを知っていないからなんです。
今回は、なぜバンドリ界隈はカスと呼ばれるほど民度が落ちたのか、話していきたいと思います。
また、じゃあどうすれば民度が良くなるのか、または対策といったことを話していきます。
※記事を一読するにあたって
これより先は、読者によっては、不快要素にあたる内容が含まれている可能性があります。また、筆者の偏見や自己解釈が含まれております。一読の際は十分ご注意ください。
なお、民度低下における説明は過去の事例を参照しながら進めていき、後半はアドバイスにあたります。あくまでも民度低下を狙うために記事を作成した意図はないということをご理解ください。
年齢層があまりにも低い
民度が低い最もの理由としてまずこのコンテンツの年齢層があまりにも低いことから始まります。
現状、バンドリーマーのうち約6割は中高生が中心といっても過言ではありません。成人済のアカウントは100人フォローして10人いるかどうかのレベル。あとはもう中学何年生かJKを名乗っているかどちらかです。とはいっても、年齢を公開していない人も少なからずいますが、低年齢層が固まっているのは事実です。
もちろん、年齢層が低いだけなら妖怪ウォッチとかそういう子供向けコンテンツも挙げられます。何も低年齢層が集まるから民度が低いという決めつけはよくないのですが、年齢層の低いことの何がダメなのかそれが次の理由に当てはまります。
極端にネット初心者が多い
筆者としては、正直目を瞑ってしょうがないとしか言いようがないんですが、このバンドリ界隈はあまりにもネット初心者が多すぎるんです。
その初心者の大半を占めているのがやはりこの中高生なんです。
インターネットという無限に広がる世界で、特にTwitterやInstagramといったSNSは情報量や人間の多さ、知識が桁外れです。そこに、現実の学校程度の世界しか歩かなかった人間がその世界に踏み出したら、そりゃ炎上や釣りツイなんか引っかかります。
スマートフォンの普及により中学生、果ては高学年の小学生までもがスマートフォンを持つ時代です。浅はかな脳みそで突っ込めば知りすぎた人間に袋叩きにされるがオチです。そして何よりもこのネット初心者を民度低下の大部分として取り上げるのは、後述する問題や傾向によく噛み付いて表に出てしまうユーザーの大半が初心者だからなんです。
神様、どうして知識知らずの子どもたちはこの世界に来てしまうのでしょうか。
ネット初心者が集まりすぎた結果
話がズレてしまいましたが、まあそんな初心者が集まりすぎてどのような問題があるかというと
- 炎上商法や釣りツイ、嘘のツイートに騙される
- 異性関係によるセクハラが絶えない
- スルースキルの皆無、自己意見の激化
- 呟きを投稿する直前の自己判断の無さや、目の前の炎上の原因や事の経路を客観的に捉えることができず直球に発言してしまう
この4つの点が挙げられます。一つずつ解説していきます
1.炎上商法や釣りツイ、嘘やパクツイに騙される
筆者としては初心者としてはしょうがない寛容な心を持っていますが、バンドリ界隈が一番酷かった時期のほとんどがこれに該当します。
無視さえすれば全然大したことないしょうもないツイートにすっぽんのように噛み付いて聞いてもない自分の意見をメモに長文にまとめて貼っつけるような自称評論家(人のことは言えないが)がどんどん湧いてきてまたたくまに炎上。周りからこんなもの無視すればいいのに、民度低いなあと言われてオチが出来上がります。
バンドリ界隈が一番酷いと言われるきっかけとなったのが2018年10月頃、バンドリーマーアンチbotという者が現れ、有名バンドリーマーを晒しあげ叩くという騒動がありました(それまでは比較的騒動は少なく、せいぜい協力ライブでの切断、酷いリザルトの晒しあげくらいで筆者もこの頃は一番民度がいいのでは?と思っていたレベルです)。
これにはその人間は悪くないと言い張る友人や、失望したフォロワー、様々な意見が飛び交いまたたくまに炎上しました。筆者が過ごしてきた約2年間でもこの時の騒動と、後述するMorfonica追加騒動はかなりの規模だったかと思います。
ちなみに筆者もこのバンドリーマーアンチbotに晒しあげられた一人です。
また、何番煎じと言わんばかりに似たような行為を目的としたアカウントがどんどん現れ事はなかなか治まらず第三者からバンドリ界隈の民度があまりにも低いことを決定付けた出来事でした。
直近では2/1にRausch公演のラストLOUDERで家虎が起こり、自ら家虎と光害をして退場したというツイートをしましたが、実際は別人である釣りツイートであったことに多くのバンドリーマーがさらに指摘をし、運営側も動くこととなった2020年度一番の騒動となりました。
また、女性のふりをして男性バンドリーマーのDMに足や体の拾い画を見せてその内容を晒すというあまりにもくだらない出来事がありました。
最初は引っかかった人間たちへの失望、誹謗中傷が止まりませんでしたが後々一人の人間がDM全文を晒し悪いのは女性のふりをした人間であるというようなツイートをして結果的に本人が叩かれ垢消しをして騒動は静まりました。
しかしながら、これは男性バンドリーマーの第一印象を決定付ける一つの炎上商法であり、最終的には本人も一部事実として認め、反省していることから垢消ししたとはいえ結局は晒した本人の勝ちです。
戯言であるかもしれない、あるいは目を瞑っていればいいツイートに本質だの、これはいけないだの謎の感情を持ち合わせ噛み付いてしまうのが民度の低さを定義付けたと言っても過言ではありません。その一つがこの1つめの項目にあたります。
2.異性関係によるセクハラが絶えない
界隈民度が低いもう一つの理由として、この異性関係によるセクハラの問題が挙げられます。
これは正直どこのコンテンツ界隈でもあるような話です。コンテンツの問題ではなく人間関係の問題なので当然のことではありますが。
ではそんな問題がなぜ界隈民度の低さを徹底づけたのか。それはあまりにも多すぎるセクハラ晒しの回数と頻度が挙げられます。
正直いろんな異性関係のトラブルがありすぎて何があったのかは筆者も直近のものしか覚えていません。なので直近の異性関係の問題についてお話します。
早い話が、性欲が激しすぎて距離感を掴めずセクハラ発言をしてしまい晒された事例です。
ちなみに本人は全く反省している様子はなく、女オタオタして片っ端からアタックしては晒されて病むを繰り返している薬物依存状態になってます。
多分晒された回数だけでも月で5回はやらかしたんじゃないんでしょうか、普通にやらかしたことを反省に活かそうとしない姿勢はある意味尊敬です。むしろ、バンドリーマーを狙うのではなくセフレを探すという思考に出たので最終的な目標は童貞卒業なのでしょうかね。
おそらく童貞が許されるのが小学生までということを丸呑みにしてプライドがそれを許してくれなかったんでしょうかね。風俗高いからね、しょうがないね。
もっと問題なのが、この異性関係を巡る中で
「出会い厨」という言葉が頻繁に出てきます。
が、この界隈、出会い厨に親でも殺されたのか知りませんが家虎の次に憎悪が酷く、全く出会い厨要素が一つも感じられない人間でさえ、出会い厨とこじつけ晒しあげてしまうことに。
元々、ネットスラングとして発足した言葉ですが、
出会い厨とは、恋愛または性行為対象の相手を見つけるために、他人と交流できるウェブサービスを利用したり、趣旨とは違うオフ会等に参加する人のことを表します。https://www.google.co.jp/amp/s/machicon.jp/ivery/column/43683/amp より引用
として定義されています。
ただこちらの画像。現在はツイ主がツイートを削除しています。簡単な話は
付き合ってもいないことを付き合ったことにされた
という内容です。いきなり一文目で
「この人、出会い厨です。」
ときっぱり言っているのですが、どこに出会い厨要素があるのでしょうか...。
一応、恋愛だけ観点からすれば異性関係に対する勉強がなっていないということは確かなのですが、あくまでも恋愛や性行為を目的として実際に会うという意味合いからすれば全くの間違いです。
あまりにも異性関係のトラブルが絶えない結果、世間一般のネット初心者からすれば
異性(特に女性)とLINEやDMのやり取りで被害者が不快になれば出会い厨
という解釈になります。もっと極端な話が
DMやリプではじめまして!よろしくお願いします!という挨拶リプを「こいつ出会い厨です。」と言って晒しあげるようなもん
あまりにも理不尽。もしそんな理屈が通用するなら、上記でライブよりエンカを優先してる人たちだって出会い厨ですし、そこまで異性と会うなら最初からエンカとか考えるなって。
あと、知らない人とは話さない、ついて行かないってマッマに教わらなかった???知らない人のDMは基本無視するでしょ。返したらいきなり下半身見せられたーとかアホにも程がある。
結果的に、上記含めこの2つの問題がバンドリ界隈の民度を決定付ける要因となってしまったのです。
3.スルースキルの皆無、自己意見の激化
とりわけこちらも問題視されているのではないかと思っています。とにかくバンドリーマーはいらないことに首を突っ込むことが多い。スルーしていればそれで済むことだった内容にFF外から失礼します...と水を差して大批判。そして、何かと出来事がある度に自分の意見をメモにダラダラと書いてスクショしそれを公開する。
はっきり言いますが、異性関係のトラブルでこの人間には注意しろというような形でスクショ晒しだったり、演者への遠回しの誹謗中傷のコメントスクショで晒しあげたものに私的、俺的にはこういう考えなんですけどどう?みたいなの時たま見るのですが、全く自分自身に関係の無い人物であれば無視するのが鉄則です。そんなのにいちいち噛み付くから周りの人間まで噛み付いてしまうドミノ倒しのような現象が起こりうるわけなんです。だからバンドリの民度低く言われるんだよ?みたいな私反面教師的なこと言ってますけど言うてお前もその1人だからな???
小事の問題で大炎上に発展するのはこのパターンが非常に多いです。特にこのケースに該当するのがライブでの家虎騒動なんです(まあ厄介勢がバンドリーマーの戯言への引っかかりやすさを知っているからこそ面白がって釣りツイするのもあれなのだが)。
4.呟きを投稿する直前の自己判断の無さや、目の前の炎上の原因や事の経路を客観的に捉えることができず、直球に発言してしまう
バズったネタツイートに時々論外なリプライに対して時々見かける第三者が貼り付ける上記の画像がありますがこれが4の項目で話す内容を簡潔にまとめた形ですね。
結論から言えば、ツイートする前にそれほんとに送っていいの?っていう自己判断ができているかどうかってことです。バンドリーマーはこの自己判断が非常に欠けていると筆者は思っています(人のこと言えませんが)。
この自己判断が欠けている結果、1~3までの問題が発生してしまうわけです。自分ではこう言いたかった、こう気持ちを伝えたかったのに返って悪い結果で終わってしまった人も少なからずいるはず。それは客観的に相手の心情や第三者からの目線を捉えられず主観や自己欲求で発言してしまうから。
異性との問題の大半は加害者側の性欲の暴走がほとんどです。ワンチャンを考えれば相手に恐怖感を与えてしまいます。難しいような話ではありますが異性側の心情や価値観を理解すれば回避できるとても簡単なことなんです。あれ、この発言してもいいのか?というツイートボタンを押す直前に考える必要があり、そこで踏みとどまれば回避できたかもしれない事案だってあります。
また、炎上や事の経路を客観的に見ることができず、自己意見を捨て被害者の擁護をする人が多く見られます。
よく見直せば、少なくとも被害者にも問題はあったであろう内容を見落とし、すぐにアホ丸出しの文面を引っさげて「この人は悪くないです!」とその被害者との絆を優先して抗議してる人ばっか。頭を抱えますね。
他にもいろいろ語りたいことはあるのですがそれは個人間による問題なので民度に直結するものとしては以上4つが当てはまるかと。
というよりもこの個人間の問題を、全く関係のない第三者が見えるところ含め全体的に広めてしまうので民度が低いと言われがちです。
この4つも別に今に始まったことではなく、1.の項目に記載したとおり役2年半より前からずっとこの問題が続いてるわけなんです。筆者も最初の文で述べたとおり特に2018年の9~12月までの時期が非常に酷いと感じ一度界隈を降りています。
民度が低い、だから民度が低いって言われるんですよなんて僕からすれば日常茶飯事としか思えません。むしろ、低くなろうが僕にとっては痛くも痒くもないので。
じゃあどうすれば民度は良くなるのか?
現状止まらないこの騒動を一部の人は変えたいという願いのまま一心に行動したり考えたりしていると思います。もちろんその気持ちは充分分かります。
ただ、僕からすれば
この先この界隈の民度が良くなることは一生ありえません。
なぜか?
短期間での様々な分野による炎上、止まない異性関係でバンドリ界隈は落ちるところまで落ちました。今もなお、現在進行形で続いてるにも関わらず、民度が良くなるなんて考えはあまりにも甘すぎます。お前はどこをどう見たら民度が良くなると思ったんだよ頭冷やせゴミ。
だから痛くも痒くもないと僕は述べたわけです。この先下がることも上がることも無い一生底辺のままで進み続けるわけなので。民度が低いなんて今に始まったことじゃないしこの先よくなることなんて僕の考えにはもうありませんから。てか、いちいちそういうのばっか毎分毎秒考えたって楽しいわけないじゃないですか。お前何のためにアカウント作ったの?バンドリーマーとお友達になるために作ったんじゃないの?w
話はズレますが、木谷高明氏の家虎根絶宣言以前からではありますが、他コンテンツのオタクたちがこぞって声優やキャラをdisったりしてるのはブシロードもバンドリーマーもオタクに舐められているからなんですよ。
家虎して光って退場したわー、このキャラゴミだわーっていう発言も全部ネット初心者を釣って楽しむための罠です(一応本質として呟いてる人もいるが)。でもそれすら見抜けずに釣られて向こうの手柄にされてるのに何が害悪オタクガー厄介ドリーマーガーだよお前らの印象が全部オタクに舐められてるっていうことなの。
※民度を良くしようとする考えは逆効果
先程述べましたが、一部の人はこの荒れたバンドリ界隈を良くしようと考えたかと思いますし、それを実行に移した方もいると思います。
はっきり言いますがそれは返って逆効果です。結果的に自分の意見をぶつけてもそれが100万1000万存在するであろうユーザーたちの価値観を変えることなど無理な話です。
ましてや、それがドミノ倒しとなって周りの人間たちもどんどんその話題に噛み付いて大きな騒動になるケースが多いので。
気持ちは分かります。ただ、界隈を良くしようとする考えはさらに民度を悪化させることに気づいてください。
(※2021 7/28修正)
界隈を良くしようと必死に動いた結果最悪の事態になってしまったという例は、是非ポル・ポトをググってみてください。執筆当時はここにその詳細を書いていたのですがなんか殴り書きかつ恥ずかしくなってしまったので消しました。
じゃあどうすればいいの?となりますよね?民度が良くならないんじゃどうしよもうないと答えに辿り着くかと思います。
結論から言えば自己防衛ですよね。運営なんかあてにしちゃダメ。
1.価値観が合う人だけで絡む
これはいろんなコンテンツで時々いる傾向がありますが、少数の価値観が合う人たちだけをフォロー、フォロバして鍵をかけたりFFの増量を止めてそのまま活動する人がいます。
そもそも絡むことを前提としているのに100人200人と絡めない、同じ推し同士でのトラブルを避けたい等と様々な理由がありますが、これも自己防衛の一つです。
似たような考えを持つ人だけのタイムラインならずっと平和な平行線を辿るわけなので、変なお気持ち表明バズりツイートとかもあまり流れず平和に過ごせるわけですからね。
とは言っても、バンドリーマーくんすぐ裏垢作ってしかもなぜかその他の人の裏垢と繋がりたがってるから全員これでいけば平和路線に進めるのでは?と考えてしまった自分がいます。それでやれ内通だのやれ陰口だのって小さな揉め事になっているのは正直笑ってしまいましたが。
というかこれが一番最善策かと。
ミュートという機能があります。当初はアカウント限定でそのアカウントを指定しミュートボタンを押せばその人のツイートやRTが自分のタイムラインに現れなくなる機能です。
つい2,3年前ですが、今度はワード単位でミュートすることができるようになりました。ミュートしたいワードを単語各位でいれることで、その単語が含まれているツイートをミュートとしてTLに出現させない機能です。
何か変な風が吹いてTLがこのワードで荒れていると思えばミュートにすれば一時的にそのワードを含んだツイートがTLに現れなくなるので非常に使い勝手がいいです。
ただし、注意すべきことはあくまでも指定した単語をミュートにするのであって、指定した単語の類義語等はミュートできないということです。
例えば、家虎をミュートにしてもミュート対象になるのは家虎という単語が含まれたツイートのみで、イエッタイガーやタイガー!ファイボワイパー!のような似たような単語はミュートにはなりません。従って、イエッタイガーや他の単語もミュートワードに入れる必要があるので注意が必要です。
えっ、対策しようかない?
我慢してください。
また界隈が、これだからバンドリはと日常茶飯事に永遠と呆れても界隈が変わることはありません。自衛手段がない、自衛ができないのであれば一生その底辺腐れの世界で過ごすしかありません。
もちろん、長く居続けて推していたコンテンツを簡単に離れるわけがありませんし、難しいのも重々承知です。
ですが、離れるか、居続けるか2択です。居たいなら自衛して我慢するしかないし、嫌なら離れるしかない。それ以外に回避できる方法は存在しません。
口酸っぱく言いますが結局は自己防衛です。周りの人間に頼らず自分自身で良い環境を作っていきましょう。
てか、この2つ以外思いつかなかった。だってあとは降りるか降りないかだし。
現在での問題
4/1時点で現問題は終息を迎えてはいますが、今年でガルパは3周年を迎えました。
この3周年にあたり、3月上旬頃、ガルパメインストーリー第2章で出てきた謎の少女
この倉田ましろをボーカルとして置いた新バンド「Morfonica」の追加をめぐりTwitterでは様々な議論が繰り広げられていました。
さらなる挑戦と発見を求め、バンドとしては例を見ない「バイオリン」の追加、倉田ましろ演じる声優がまだ15歳という若さ等、様々な新要素を取り入れて参戦が決定しました。
しかし、世間のバンカスくんたちは厳しかった。
真っ先に飛び交った言葉は「いらない」。Morfonicaのスタートは厳しい状態でした。僕も正直ここまで酷い批判を浴びてスタートするグループは見たことがありません。
これに伴いガルパ3周年当日まで約2週間に及ぶバンカス界隈の意見討論、朝まで生テレビが始まったわけです。
そもそもいらないという理由として
・元々5バンドでストーリーを進め続けていたのにまた新しい要素を取り入れてしまうと保っていた感覚が狂ってしまう
・ただでさえメンバーのガチャ、イベントバナーに偏りが出ているのに新バンドを追加してしまうとさらに偏りが増えてしまう
・この声優誰?
と言ったものが挙げられます。
かくしてかつてあのRaise A Suilenも同じ立場ではありました。The third立ち上げの時も似たように世間の批判は止みませんでした。ただ、RASは本人たちのポテンシャルと曲のかっこよさがあって、今では手のひらを返して最強バンドとしてバンドリを引っ張っている存在です。
このRASの存在があるからこそ、Morfonicaに対する批判は凄まじいものとなったわけです。MorfonicaもRASと同じように実力で分からせてくれるのか。期待よりも不安が上回る中での大きなプレッシャーを強いられています。
現在では終息、及び新型コロナウイルスの影響でイベントが延期となりましたが、今後の状況によっては界隈が荒れる可能性があります。バンドリ界隈の民度が低いと言われる、また下がるという発言はここではもう当たり前の話であり、二度と良い印象が与えられない不遇の世界です。
カスと呼ばれる界隈で過ごす、過ごさないは自分自身です。
おまけ
6/4 一読いただきましてありがとうございます。筆者は書いて満足を得る人なので、拡散しろとかそういう自己承認欲求を丸出しにしてツイートしたわけじゃないのですが、気になった人だけ読めばいい精神だったのが気づいたらリツイートが100件以上ありました。鍵かければよかったかも。
そこで一部の方より指摘をいただいたことから、民度直結には至らないが気になったところ、上記で解説したものの補足等、おまけとして記載することとしました。
6/11 おまけ3,4の追記と、それに伴い画像の完全差し替えを行いました。
その1 バンドリ推しは飾り?
現状、バンドリは推しててもバンドリの良さや曲を語るのではなく人間関係を目的として活動しているユーザーが多いことが挙げられます。
早い話がもう簡易的出会い系サイトみたいなもんです。バンドリは推してるが俺はバンドリを推しに来たんじゃない、友達を作りに来たんだっていうのが大半です。
なのに悲しいことにほとんどがネット初心者。ネット初心者同士が集まって輪を作ればそりゃ炎上しますよね。
もちろん、一人ぼっちでライブ現地に参加したり、推しや曲の感想を語るというのは虚しいものですから、同じ趣味の人と仲良くなって楽しむというのは文句はないんです全然。
ただ、一つ疑問に思ったことがあって、バンドリーマーってバンドリ推しを飾りにして会ってる人がいるのでは?と。
特にそう感じたのが5/3、埼玉県の西武ライオンズが本拠地メットライフドームにて行われるバングドーム(新型コロナウイルスの影響により延期が決定しましたが)。このライブはアイマス10thと似たように全6バンドが集結するという一生に一度のレベルで開催される大規模なライブなんです(リアルバンド宣言をしていないAfter glow,Pastel Pallets,ハロー!ハッピーワールドはボーカル(佐倉綾音、前島亜美、伊藤美来)のみ参戦。また、Morfonicaはオープニングアクトでの参戦)。
そのCDシリアルによる当落発表にて多くのバンドリーマーが当選を喜んだり落選を悔しがる大市場となったわけです。
だが、当選した人たちが報告をし、次に出てきた言葉が「エンカしませんか?」「エンカしましょう!」「会ってくれる人募集中!」などとにかく友人や親しくなった人たちへ会いたいという意思表示ばかりのツイート。
えっ、お前らライブは?
別にエンカするなとは言ってないんです。ライブが始まるのは基本夕方からなので物販やそれまでの時間には暇があります。当日リハーサルでセトリのネタバレとかもありますし長く現地にいて暇になりながら入場を待つのも一苦労ですし、ライブが終わった後でその感想を言い合いたいのは筆者も同じです。
また、遠方だからなかなか会えないといった地方事情等でようやく会える数少ない場でもあります。筆者としてはその気持ちは必要以上に尊重しております。
ただ、あまりにも多くの人が当選の次にエンカっていう言葉が出てくるから、ライブよりもエンカ優先というようにしか見えなくなってきたんです。
ライブやコンテンツなんて所詮は飾りで、結局はリアルで仲良くできる人間を探すのが目的なんでしょうか。結局お前らライブ観に来たんじゃねえの?何しに来たの?って感じです。少なくともライブってそういう場所じゃないと思うんですけどね...。
実際に筆者はこのような現場を目の当たりにしました。ライブが始まるまで会いたかったフォロワーとひたすらプロショ、終わって余韻を語るかと思いきや昼で会えなかった人たちと再び合流。なんじゃそら。ライブ行った意味あった???としか言いようがありませんでしたね。
それにエンカだけだったらチケット握らず交通費だけあればなんとかなります。もちろん交通費だけ出すのも苦なので、ライブを楽しみ会いたかったFFとのエンカを楽しむという前提であればいいのですが...。ほんの2時間ちょっとで満足して帰宅できる最高のライブだけど、1万もする高めのチケットなんて握らなくていいんですよ。
結果的にこのリアルでのエンカを巡って騒動が起きたりすることもあるので。ほんとにバンドリーマーってバンドリーマーなんですかね???あと、バングドームの入場開始時間は12時だよ...?
その2 なぜ異性トラブルは頻繁に起こるのか
上記本文にて異性同士におけるトラブルが止まないことを説明しましたが、なぜ問題が止まないのかについて記述していきます。
これは本文でも述べた通り、どのコンテンツにおいても起こりうる問題ではありますが、あまりにも短期間における異性トラブルが多いのが原因です。
理由として、トラブルに巻き込まれる方の大半は自衛ができていないことに始まります。
これまでのパターンを見てきて
- DMの会話中やトーク内で起きた問題
- 実際の現場で起きた問題
- 経路不明だがこの人はいけないと晒される問題
の3パターンのうちどれかでツイートを見ましたが、ほとんどの場合が1か3によるパターンが多いと感じました。
単刀直入に言いたいのですが、1に関しては、特に初対面のアカウントを晒しあげてるパターンに該当しますが、怪しい人には声をかけない、返さないってマッマに教わらなかったの?笑
なんかみんな同じようなパターンでこの人出会い厨です!って晒すじゃないですか。いやそもそも君が返信しなければやばいアカウントだって気づく必要もなかったのに。
この界隈来て、当初バンドリーマーはとても友好的であり、すぐに仲良くなれることに魅力を感じましたが、同時に誰でもなんでもFF外からのユーザーを受け入れてしまっているので自衛力が欠けており釣り垢や危険人物にも巻き込まれるのでは?と懸念していた時期がありました。
案の定というのは違う意味かもしれませんが悪い方向に飛んだのは予想通りでした。
知らない人からいきなりDMが飛んできて怪しいかどうかも分からぬまま返したらいきなり裸体を見せられてこの人出会い厨です!ってアホかって笑。
2のパターンに関してはさすがに現実で起きている内容なので、普段からそのような傾向を見せていたのであればまだしも今まで良かった雰囲気の人がいざ会ったらやばい人だったってオチは、さすがに自衛も最低限のことしかできませんし難しい話です。むしろこのパターンこそ被害者の説得力が強くなります。
ただ、1と3が多すぎて2の影が薄いのかどうかは微妙な範囲ですが、現場における異性トラブルというツイートはそんなに見かけない気がします。さすがに2が多すぎたらヤバいって意味もありますが...。
とはいっても、知らない人からDMが飛んできた、会話をしていたら怪しい発言が出てきたらまず他人に相談を持ちかけるだけでも結果は大きく変わるかと思います。いじめにあったら先生や親に相談、分からないことがあったら上司や先輩に相談というのはここに現れてくる訳です。より悪い方向に風向きが変わる前に頼れる友人に話を伺ってみてはどうでしょうか。
その3 今までの炎上まとめ
さて、ここまで語ってきましたが、じゃあ今日までどんな炎上があったのか、軽くとしか触れていなかったのでこちらに記載していきます。
記載するのは炎上の中でも大きなものに発展した案件を取り上げていきますが、筆者自身も覚えている内容はあまりにも少なすぎるので、もしこういうのもあったのでは?と感じたらリプやコメントで教えていただけると幸いです。
また、内容に関しては若干曖昧な部分もある他、一部を除き、当事者の名前を伏せさせていただくことをご了承ください。説明する上では当事者の特定が容易な可能性もあります。予めご了承ください。
なお、炎上については2020年 5月31日までのものを取り上げますが、炎上がまた増え次第その都度随時更新していきたいと思います。
2018年
1月7日 ヒカル氏問題発言
湊友希那狙い!即売り切れ完売になった大人気バンドリをワンカートン開封してみた - YouTube湊友希那狙い!即売り切れ完売になった大人気バンドリをワンカートン開封してみた - YouTube
上記動画にてTGCヴァイスシュヴァルツにて「必要不可欠な存在 今井リサ」を手にした時のヒカル氏の発言。
湊友希那が泣いている今井リサを慰めているイラストの背景から、落ちこぼれだと言い切ってしまったことがバンドリーマーの怒りを買ってしまい瞬く間に炎上。ヒカル氏は後に謝罪、特にキャラを調べる様子もなくイラストを見て判断したとの理由を提示したが今回の問題発言で多くの批判を浴びることとなってしまいました。
また、当時ヒカル氏は8月のVALU騒動によってどん底に叩き落とされた状態から復帰を開始したところであり、まだ世間一般からはヒカル氏に対する偏見や憎悪が残っていたこともありこの炎上はさらに広がりを見せることとなりました。
しかしながら、この騒動はバンドリーマーではなくYoutuberのヒカルが発端となっているためバンドリ界隈の民度低下までには至っていません。まあ、さすがに調べもせずに落ちこぼれなんて言われたらそりゃ怒りますよ。
8月下旬頃 MOW大量購入炎上
今となっては幻の企画、イオン限定でMOWを2つ購入すると今井リサ、上原ひまりのイラストが入ったクリアファイルが貰えるというキャンペーンが開催されてました。
しかし、とあるバンドリーマーがMOWとクリアファイルを獲得した画像を掲載したところ、それ転売目的では?等といった指摘が相次ぎ炎上。しかもたったMOW8個、クリアファイル4枚で。
というのも掲載した本人が
- FF10000人以上
- さながら通常のツイートでも、現場報告でも圧倒的リプ数、いいね数を誇った
- 当時のバンドリーマーの中ではトップクラスで有名であり、バンドリ界隈はおろかTwitterユーザートップクラスの有名人
というのも重なって炎上が大きくなったのだと思います。
また、本人が女性であることとこのリプ数から、擁護をする人間もいたことからこの背景が他の音ゲーマーにも見られ、「姫と囲い」として偏見の印が押されたことがさらに炎上の輪を広げることとなりました。
古参勢からすればあまり取り上げられない炎上の一つですが、筆者としてはこの炎上こそ真のバンドリ界隈の民度低下の始まりだと考えております。
9月下旬頃 サイン色紙配布問題
フォロワー達成企画として、公式イラストに自分のサインを入れたものを配布しようと公表した結果、大炎上。
理由は様々存在するが、本人が指摘者や叩いてた他ユーザーを煽ったのが火に油をさらに注ぐ形となり、2018年度ではトップクラスの炎上問題となりました。
正直すごい誰得だよって話ではありますが。
10月15日 バンドリーマーアンチbot問題
本文でも取り上げたこの騒動。比較的バンドリ界隈では有名だったユーザーたちが過去の騒動やツイートから偏見等をこじつけられ晒された問題(なお筆者も晒された一人)。バンドリ界隈の民度低下が顕著と見られたのはこの時期からです。
内容は上記にて触れたのでその後の展開について軽く説明します。
今回のバンドリーマーアンチbotに晒しあげられたのは界隈の中でも有名な人間、もしくはフォロワー数が5桁、つまり1万人以上のユーザー(以下、万垢と称します)でした。
これにより、特に万垢に対してのユーザー離れ、偏見を持つ方々が増え、以降万垢に対しては様々なイメージが持たれることになりました。
特に、とりわけ多かったのがそもそもユーザー数が多すぎるのでその万垢と絡みたくても他にも同じようなユーザーがいるので構ってくれないという理由が大半でした。
そのため、ユーザーを増やして絡む人をとにかく増やすFFが4桁、5桁に見がちな多数派と、ユーザーはそこまで多くなくても構わないのである程度信頼できる人間だけを残しその人たちとの仲を深める少数派が誕生しました。
また、このバンドリーマーアンチbotを境に数多くの何番煎じと言わんばかりのアカウントが拍車をかけ、2018年度最悪の炎上となりました。
11月25日 メゾット回し問題発覚
当時のイベント 舞台裏のメゾットにてイベランの回しが発覚。バンドリ界隈としては筆者が覚えてる限りでは初の回し問題として少々騒がれていました。
12月頃 狂犬病発言問題
12月頃、元カノが狂犬病にかかったとのツイート。報告だけならまだしも、死んじゃえばいいと書いてしまったものが火種となり炎上。かつ本人は冗談であると誤魔化しをかけ、開き直りまでしてしまったことが火に油を注ぐ結果となり後日謝罪、アカウントの停止を行った。
狂犬病は致死量100%の極めて危険な人獣共通感染症であることから、その恐怖に対して死んじゃえばいいという発言が人としてのモラル、さすがに笑い事ではないと散々に叩かれる結果になるのですが、今思うとおいおいおい...ってツッコミたくなるような炎上ですね。
人としてのモラルを問うならまず自分の鍵垢を消すところから始めましょうね。
この2018年度における、特に8月下旬から年末にかけての4ヶ月間を筆者は二次元界隈史上最悪の民度低下と言われる地獄の4ヶ月としています。
2019年
1月4日 クリアファイル炎上問題
青葉モカと花園たえクリアファイルを、寒いから薪したといってライターで燃やした動画が炎上。所謂炎上商法であり本人も釣り垢である可能性が高かったが、それを見抜けなかったユーザー層が多く新年初の炎上となりました。
1月下旬 ANIMAXMUSIC大阪暴行問題
ANIMAXMUSIC大阪にて終演後、持ち込み禁止の改造ペンライト「孔雀」の撮影会に他のファンが鉄パイプを持って暴れたという事件が発生。
この時に暴行行為が動画としてアップロードされていましたが、暴行者の一人がバンドリの法被を着ていたことからバンドリーマーの民度が問われることになりました。
半分風評被害としかありませんがこれも当時は騒がれていた騒動の1つです。
2月頃儚き夜の夢回し問題発覚
2月頃に去った奥沢美咲メインバナーイベント儚き夜の夢の回し問題が発覚。当本人以外にも協力者も謝罪する問題となりました。
当本人は、この行為を否認するようなツイートを裏垢から掘り出された他、過去にも炎上騒動があったことからほぼどん底の評価を受けていたのもあり炎上の一つとして取り上げることにしました。ただ、前者の問題は筆者があまり覚えていないのもあるので記載はこちらのみとします。
2月21日 7thライブ軌跡家虎問題
バンドリとしては第2回目となる日本武道館で3日間行われることとなった7thライブ、その1日目Roselia公演の軌跡にて家虎による終演後の指摘が相次ぎ炎上。
後日、3日目Poppin’Partyにて当事者たちが立入禁止になったことも話題となりました。
なお、このライブから毎回Roseliaのライブで家虎が出てくるというのがお決まりといっても過言ではないほど世間に知れ渡り、ライブ前の危険予知として家虎が現れるか否かについて語られる場面も増えてきました。
3月頃ガルパYouTube動画投稿者未成年猥褻行為問題
2019年度一番炎上した騒動です。簡単な経路などは以下記事を参照。
未成年へのわいせつ行為で炎上したおっP、チャンネル閉鎖。別のYouTuberがファンを煽る - YouTubeニュース | ユーチュラ
未成年に手を出してしまったのはもちろんのことですが、特に問題視されたのが一回目の謝罪動画のあまりにもやらかしたことに対して軽すぎる謝罪の内容が注目されました。
このサムネと、「もう一度だけ、チャンスをください」という台詞は多くのバンドリーマーの反感を買い瞬く間に炎上。反省している誠意が見られない等といった指摘が多数寄せられ、その後の動画も低評価や辛辣なコメントが相次ぎ、後日正式な謝罪動画を出し一度活動を終了しました。
現在は活動を復帰しておりますが、それでもなお過去の行いによる世間の評判は未だに悪いままで続いているかと感じられます。
3月頃ガルパ配信者アンケート炎上問題
上記のガルパ配信者とはまた別の配信者が炎上した問題。
内容は去った2018年9月にて、当時白金燐子役の明坂聡美氏が突発性難聴を患っていることからリアルバンド活動が困難になり白金燐子役を降板したことから、2代目として志崎樺音氏が声優を担当することになり、それに伴ってガルパのアプリ内における白金燐子のボイスも志崎樺音氏が演じるものへと変更される3月下旬のアップデートにどう感じるかとのアンケートを取ったことから始まりました。
当該等ツイートは削除されており、筆者はもちろん他のユーザーの方もそのスクショ等が見つからなかったため具体的な内容は分かりませんが、アンケートの内容がやや中傷的な表現であったからとか。本人は全くそのようなつもりで投稿した覚えはないと明かしたものの、炎上が収まることはなく後日謝罪、ツイートの削除をしました。
5月7日 家出ツイート自作自演問題
とあるバンドリーマーが、家出をしたが親から見捨てられたのでお金がないとのツイートをし多くのフォロワーが心配の声やご飯の奢り、iTunesカードの提供などを行いました。
しかしながら、一部ツイートにおける矛盾性などが指摘され自作自演では?という疑惑の声が殺到。それもiTunesカード等の提供が行われた後の話なので自作自演が本当であればその人間からお金を盗んだという意味にもなり瞬く間に炎上。
2日後、自作自演であることが判明され一度は終息に至りました。
8月3日 4日 Roselia富士急単独公演における騒動
その1.法被土下座騒動
ライブ現場等ではお馴染みの法被を着た人たちが複数人集まって集合写真を撮る、所謂法被連番といわれる光景ですが、この時、富士急はライブで貸切ではなく一般の方々も混ざっての参加であったことが相まってTPOというものが指摘され炎上した騒動です。
この富士急からバンドリーマーの現場におけるTPOへの執着が強まり、以降関係のない場所で法被を着たり、一般の人たちがいる中での不審な行動に対する指摘が目立つようになりました。
その2.LOUDER,FIRE BIRD家虎騒動
こちらも同じく終演後でライブ中の家虎による指摘の声があがり炎上。前々回の日本武道館と比べるとさほど騒がれていなかったような気もしなくはなかったのですが...。
9月29日 秋葉原ホコ天土下座騒動
秋葉原にて年に数回しか行われない西口大通りの歩行者天国の日に、歩道の真ん中で土下座をしたり転げ回っている動画が、TPOやモラルを弁えていないなどの指摘を受け炎上、後に謝罪。
正直これもおいおいおいとツッコミたくなるような騒動ではありますが。
10月21日 今井リサ弟騒動
Do It Ourselves!!当時のイベントストーリーにて今井リサに弟がいたことが発覚(当時家族構成に関しては一部キャラのみ発表されており、今井リサもまたその例外の1人であった)。
この「弟にマフラー編んでるよ」という突然の発言がバンドリ界隈に多くの反響を及びました。
しかし、この弟の存在は過去の今井リサとの発言と矛盾している、あまりにも唐突すぎるため不自然であるとの指摘が相次ぎ瞬く間に炎上。後日運営による謝罪と共に10月25日のメンテナンスで
・弟にマフラー編んでるよ→マフラー編んでるよ
・弟に押し付けてるの→周りの人に押し付けてるの
という台詞に変更され、弟の存在はバンドリーマーと運営によって消されることとなりました。
なお、弟の存在が不自然、矛盾されているポイントとして
- 宇田川巴が妹の宇田川あこのことを話題にしていた時、「『おねーちゃん』は大変だね~」と、まるで自身には弟妹がいないかのような発言をしている。(もっとも、「おねーちゃん」はあこが巴を呼ぶ際の呼称であり、一般名詞としての「お姉ちゃん」とは使い分けられている可能性がある)
- 同じRoseliaのメンバーである氷川紗夜は双子の妹である氷川日菜とのぎくしゃくした関係に長年悩んでおり、Roseliaのメンバーにもその件で何度か相談をしていた。しかし、世話焼きな性格のはずのリサは紗夜に対して弟の話題を出すことも、姉の立場から助言をすることもなかった。
- 幼馴染みであり家も隣である湊友希那との会話においても、リサの弟の存在が仄めかされたことはそれまでなかった。
[以上、ピクシブ百科事典より引用]
の3点となっており、その後のD4DJではこの反省を生かし全キャラクターに家族構成が与えられたほど大きな騒動となりました。
11月上旬 Roselia×Re:ゼロから始める異世界生活 コラボイラスト中傷問題
RoseliaとRe:ゼロから始める異世界生活のコラボが決定し、次回のイベントとして登場することが発表されました。
この時に、限定ガチャ(ペルソナコラボと同様)として発表された湊友希那、白金燐子のイラストがあまりにも本家リゼロキャラとの差がありすぎて微妙な反応が広がりつつ中、似合わなさすぎてブサイクというツイートが中傷的な内容を含んでいるため炎上しました。
11月30日,12月1日 Rausch&craziness家虎問題
2019年度3回目の家虎騒動です(対バン1日目での家虎騒動があったかどうかは忘れました)。
またしてもLOUDERで家虎によりライブ快感オナニーをぶち壊しにされたバンドリーマー達の終演後のお気持ち表明大会が開かれました。
ただ、今回の家虎騒動は今までとは違い、家虎をしたという報告ツイートがあっての炎上でした。そのため、以前とは違い犯人がより明確になったことにより過去の騒動としては比べ物にならないほどの炎上となりました。
.....実際あのツイート嘘なんだけどね...。
2020年度
1月下旬 バンドリーマー炎上商法騒動
1月下旬頃、とあるユーザーが、標的としたユーザーのDMにて性的な会話の一部分を晒しそのユーザーの印象を叩きつけて炎上した問題。
上記本文でも取り上げた炎上問題であり、幾度となく終わらない異性関係におけるトラブルにバンドリーマーは呆然。ただ、こちらは晒したユーザーが捨て垢でありながら、標的としたユーザーたちの本性を公開することを目的とした炎上商法であり、最終的には垢消しをしています。
2月1日 Rausch家虎騒動→木谷高明氏家虎根絶宣言
2020年度のライブ家虎騒動。上記本文でも取り上げた2020年度現時点でも一番の炎上となりました。
今回のライブ家虎騒動は昨年12月ラウクレ以上の問題となり、ついに運営側が動くこととなります。
それがこの木谷高明氏の家虎根絶宣言。さすがの運営も黙ってはいないのかついにライブマナーを徹底するための取り組みに動きました。この運営側がマナー違反等における騒動を取り締まる発言は瞬く間に広がり、ライブにおけるマナーの問題についに動きが見られる期待の星とも呼べる存在でした、ら
ただ、この家虎根絶という言葉があまりにもパワーワードなため、多方面から様々な声が上がり、あるアニクラでツイートと画像をプリントして掲げたり、木谷高明氏にやや遠回しにふざけたような質問や意見を飛ばすなど、逆にいろんなコンテンツのファン層から総合的にナメられた状態に。
後日、別コンテンツではありますが、2月15日,16日に大阪京セラドームで開催したアイドルマスターシンデレラガールズ 7thライブ公演にて協賛会社でブシロードの名前が出てきた時には、この騒動のおかげで大騒ぎとなる事態となりました(筆者もこの公演には参加しており、ブシロードが協賛の一つとして活動していたことは正直驚きました)。
家虎根絶といいながら翌日の同会場After glowイベントでスタッフと話し合ったのが最後。以降は新型コロナウイルスによりバンドリドーム、富士急ナンバリングが延期になったため取り組みの結果などは見られない状態に。
なお、今回の家虎騒動も前回のラウクレ同様家虎をしたというツイートの存在もあって今まで以上の炎上となりましたが、それもまた戯言。オタクは2ヶ月で何を学んだのでしょうか?
2月29日〜 Morfonica&Raise A Suilenガルパ追加騒動
こちらも本文にて取り上げた騒動。2月29日、ガルパ3周年直前生放送にて、リアルバンドライブを中心として活動してきたRaise A Suilenのガルパ本格参戦と、バンドメインストーリー第2章にて登場した謎の少女 倉田ましろをボーカルとした完全新バンドMorfonicaの追加を巡って大きな騒動となりました。
こちらもまた上記本文からさらに詳しく説明を加えます。
当時この発表では、様々な期待が踊る中で、批判と心配の声もあがりました。
特に、現時点でイベントのメインバナー及び☆4の登場数にバラつきが出ていた中で、バンドメンバーを10人も追加するとさらに偏りが出るのでは?という声が最も多く、5バンド25人を中心として活動していたバンドリの輪が乱れるという声もありました。これはMorfonica、Raise A Suilen共通として言われた声でした。
そしてその後日、Morfonicaの担当声優の発表が夜行われました。
D4DJにて活躍しており、楽器多彩の経験がある西尾夕香氏や、あの山本彩氏のバックサポートも勤めYouTubeで「ヲタリスト」として高い評価を得ているバイオリニストのAyasa氏がいる中で最も注目を浴びたのが、倉田ましろ演じる進藤あまね氏でした。
後、1st曲Daylightの発表に伴いさらにMorfonicaに対する批判が相次ぎ、歌が下手くそ、演技も棒で聞き呆れる、ほんとにMorfonicaいらないといった声が相次ぎました。
さらに追い討ちをかけるように、この2バンドの追加は月を跨いでそれぞれ追加という形となったのですが、このMorfonicaが先に3月16日の大型アップデートで追加となり、RASはその後日夏頃(6月10日正式決定)との正式発表により、期待の新生がなぜか後になる不遇っぷりにさらに炎上を走らせ、前代未聞の事態となりました。
4月29日 ハメ撮り流出問題
とある捨て垢ユーザーが、ハメ撮りの一部の写真を公開。その人物がバンドリーマーであることを明かしまたしても炎上しました。被害者は本人であることを告白しました。
ただ、今回の事案はハメ撮りの一部を晒された被害者がバンドリーマーだった、バンドリ要素が何一つもない完全な個人間における内容にも関わらず、なぜかバンドリ界隈の炎上として騒ぎになり、またバンドリ界隈が、また民度がとバンドリーマー同士で民度を低くし合うという謎の事態に発展しました。
まあそんなこと言ったら、今までの炎上の7割ってこれに当てはまるんですけどね...。とりあえずバンドリーマー誰かキレた時点で界隈の民度ガーってなってしまう。
5月14日 響所属声優迷惑行為発表
ブシロード傘下の声優事務所、響の公式Twitterが所属声優の迷惑行為を受けていることを公表しました。
誹謗中傷や根拠性のない事実無根の噂を流される等といった被害に関することを報告しており、バンドリーマーはこれを「進藤あまね氏のことでは?」と考察し、誹謗中傷におけるモラルのなさや迷惑行為をしていることに対する意見などが一気に広がり炎上。
これもまた、おいおいおいとツッコミたくなる炎上ではありますが。
裏垢すぐ作って他人愚痴ったりするのが大好きなバンドリーマーが誹謗中傷してる人を叩く権利があんのかって。しかも君たち今まで進藤あまね氏を散々下手くそだの、果てはMorfonicaいらないだのって言ってたくせしてすぐいい子ちゃんぶって手のひら返すんだね笑。
運営側からこのようなモラル、マナーに関する報告とお願いを案内するのは2月Rausch家虎騒動に続き二回目となりました。
なお、顔面が深海魚だの散々に言われてきた西本りみ氏に関してバンドリーマー一切触れられていないという事実......。
5月31日 某絵師ハッシュタグ誤解騒動
某絵師がハッシュタグの誤解に関するツイートが話題になりました。
某絵師は百合を中心として活動しており、自身の百合イラストを投稿する際に専用のハッシュタグをつけて投稿していました。
しかし、そのタグが淫らな行為を連想するようなものであることから誤解された内容として意図しない方向に広がりました。
某絵師は、あくまでもそのような意図はないので誤解をしないでほしいとのツイートをしましたが、ややこしいタグを作って誤解するなはおかしいと指摘を受けましたが、それでも自身のハッシュタグの内容を理解せず淫らな行為に連想させる第三者が悪いと責任転嫁をしてしまったことが、責任感のなさ等をさらに指摘され炎上。本人は後に正式に謝罪をしました。
なお、筆者は炎上だけしか見てないのですが、一緒にパンを食べたいという意味合いで
「#有咲とパンパンしたい〜」
というハッシュタグを作ったそうなのですが、
このなんとも初見さんに優しくないハッシュタグである。
どう頑張ったらパンを食べるという発想に至るのか理解に苦しみますね。そりゃ誤解されるのも仕方ないし、それで誤解してるお前らが悪いとか、内輪ネタだと理解してない人達が悪いって擁護できるよなあって思いました。むしろ内輪ネタを嫌なものに使われたくないなら公共の場に出すなって。
2021年
バンドリーマーレイプ発覚問題
https://twitter.com/Tribal129/status/1419667080060702721
いやあプロセカに客吸われまくって完全にオワコンになったなあと思ったら、なんかアイマスPの問題みたいなこと起きててちょっと笑ってしまいました。
ということでお久しぶりの炎上案件です(筆者がバンドリ界隈から離れていたのもあるが)。まあ色々ツッコミたいところはありますが、地味にこれでバンドリ界隈がトレンド入りするという異例の事態が起きました。最悪な形で。
何があったかは上記のツイートをご覧下さい。ちなみに被害者はその1ヶ月ぐらい前に親元に虐待に近いことをされてそのツイ主のところにいるらしいのですが、ツイ主が自分の住んでいるところを晒しちゃってて親元さんがそれを知ってしまいそうか心配。あと、しれっと親元さんの予想が当たってしまっているのが最高に皮肉。
おまけ その4 関連界隈
・カゲプロ厨(カゲプロ界隈)
元祖低民度界隈。元はカゲロウプロジェクトファンのうち、荒らしに分類されるユーザーをカゲプロ厨と呼びます。
主な具体例として
- 動画サイトや掲示板等において「○○プロジェクト」=「カゲプロのパクリ」と囃し立てる。
- パーカーを着ているだけで「カゲプロのパクリ」と主張し、パーカーを着たキャラクターを描いた人に対して創作の中止を要求したり、実際に外でパーカーを着ている人に暴力をふるう。何かにつけてカゲプロを引き合いに出したり、TPOを弁えずカゲプロネタを乱発する。
- カゲプロを異常に崇拝し、他作品及びコンテンツを卑下する。
- 原作を異常に崇拝し、二次設定や二次創作を頑なに否定する。(原作厨)
- 二次設定に執着し、原作の設定を無視したり、頑なに認めなかったりする。(二次創作厨)
- (製作者にその意図が無くても)なんでもかんでもカップルに結び付けたがる。
- (カプ厨)終戦記念日を伝えるニュースなどで「8月15日はカゲプロの日」と脈絡なく主張する。
これだけでも一部のみであり、実際の数はそれ以上。ファン層のマナーやモラルを問われる最初の界隈となりました。
また現実でも騒動を起こしており、Twitter内での報告を含めばバンドリ界隈同様、もしくはそれ以上の問題児でもあることがわかります。
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・おそ松クラスタ(おそ松さん界隈)
こちらはカゲプロ厨に続く2番目の荒らし分類ユーザー。
元は、1989年赤塚不二夫氏による赤塚ギャグ漫画の「おそ松くん」の大人の姿をそのままギャグ目線として、また赤塚不二夫氏生誕80周年を記念してアニメ化したもの。
特にこの第1話が、ポプテピピック顔負けのパロディ全開、おそ松くん六つ子を演じる
櫻井孝宏氏、中村悠一氏、神谷浩史氏、福山潤氏、小野大輔氏、入野自由氏
と、ラスボス降臨と言わんばかりのトップクラスレベルの声優の起用が相まって瞬く間に大ヒット。特に、主人公が全員男性六つ子であることから、BLを好む「腐女子」に人気を博し2015年秋、冬アニメ共に一番の視聴率を獲得した伝説のアニメです。
ちょうど2015年年末ほどから一部ファン層にて炎上が相次ぎ、カゲプロ厨同様民度の低下を問われました。
以下騒動等はリンク参照。
https://sp.ch.nicovideo.jp/mjoshop/blomaga/ar1069689
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【炎上】仮面ライダーとおそ松のコラボに「松クラスタの民度が低い」「コラボする意味がわからない」と特撮クラスタが激怒 | 腐れイズム | BLニュースと腐女子の反応まとめ
・ラブライバー
2次元界隈史上最悪と唄われるファン層。社会現象を巻き起こした大人気アニメラブライブ。
特に2014年〜2015年中心にTwitter、ライブといった現場両方で問題や炎上が相次ぎ、アニメファンとしての印象も下げてしまいました。
ラブライブ!サンシャイン!メイン移行後も元祖ラブライブよりは収まりましたが時々炎上が見られるのは言うまでもなく。
最近ではフェミニストにおける騒動もありました。
主な具体例はリンク先参照。
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ラブライバーとは (ラブライバーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
・歌い手界隈
現状バンドリ界隈と同レベルの低民度として知られている歌い手界隈。
昔はそこまで騒がれるほど民度が低かった訳ではないのですが(むしろ歌い手全盛期の頃に上記のおそ松クラスタやラブライバーが話題になってしまったのもある)
現時点での歌い手界の王とも呼ぶべき存在まふまふ氏とそらる氏の「AtR」浦田わたる氏、センラ氏、志麻氏、となりの坂田氏の4人組グループ「浦島坂田船」、元はツイキャス配信者や動画投稿者であったころん氏、さとみ氏、ジェル氏、ななもり氏、莉犬氏、るぅと氏の6人組グループ「すとぷり」といった男性歌い手らが目立つようになってきてからは民度の低さを唄われることに。
現在は上記3グループの各々のファン層がバチバチに争っており、まるてま仮面ライダービルドの世界線を連想させてしまいます(厳密にはAtRのライブ公演には浦島坂田船がゲストで来ているほどの仲であることから、AtRファンと浦島坂田船ファン(以下crewと称す)仲も良いのではないかと思われるので実質2vs1。ただし、同担拒否やグッズにおけるトラブルも存在するので内部のファン同士でバチバチに争っていることもしばしば)。
そもそも、すとぷり自体が歌い手ファン層(特にAtRファンとcrew)に完全に嫌われており、筆者は当初すとぷりファン(以下すとぷりすなー)は完全に風評被害では?と考えてた時期がありました。
しかしながら、Twitterですとぷりすなーの害悪行為が発見されてからは、あ、ちゃんとファンもやらかしてるんだなと心を改めることにしました。
以下、3界隈における問題事
まふリス
- すとぷり東京ドーム公演発表に、まふまふとすとぷりの東京ドーム公演開催までの時間差に疑問を抱き炎上
- その後、新型コロナウイルスを考慮し、東京ドーム公演を中止及び無観客ライブ代替の発表の際に歓喜のツイートが相次ぐ
crew
- うらたぬきバースデーワンマンライブでチケット偽造
- ライブ中に後ろから押してきて抜かされる
- 物販待機列でマニキュアを塗る
すとぷりすなー
- 物販列が空いた際に順序問わず我先にと押しかける動画が話題に。等身大パネルも倒れる事態に。
- 浦島坂田船のニコニコ動画にすとぷり関連のコメントを流し荒らす
- パネルイラストにキス
- crewのグッズを壊す
- ツイキャス配信者の水増し
おお、意外とやってんな。あまりにも参考サイトやTwitter等が漁れなかったのでこのぐらいしか取り上げられませんでした。最近ではTikTok内での騒動が中心となっているのでもしかしたらそれ以上の騒動がある可能性もあります。